ガジェット置き場です。
今回のテーマは「ワイヤレス充電器の種類」について。
ワイヤレス充電器ってたくさん種類があって、何を選んでいいか分からないというのはあるあるだと思うけど、
今回は「縦置き」or「平置き」どっちがいいのか、という点にフォーカスして記事を作成していく。
では本題行きます。
ワイヤレス充電器は「平置き」or「スタンド型」どっちが良い?【選び方】
当記事で登場するデバイスは以下の通り。
・スタンド型充電器⇒Anker PowerWave 10 Stand
・平置き型充電器⇒Anker PowerWave 10 Pad
・スマートフォン⇒Apple iPhone11
・ワイヤレスイヤホン⇒EarFun Air Pro 3
ワイヤレス充電器は神デバイス。
個人的な感想になってはしまうけれど、無線充電器は神デバイスだと思う。
実はガジェット置き場は元々、「無線充電反対派」だった。
スマホやワイヤレスイヤホン等はもれなくケーブルで充電していたんだけど、
思い切ってワイヤレス充電器を導入すると、これが思ったより便利で驚く。
「充電速度が遅いんじゃない?」よ
「デスクのスペースが狭くなるんじゃない?」
という意見もあると思うし、もちろんその意見も正しいんだけど、そのデメリットをかき消すレベルで便利さが勝つ。
ワイヤレス充電器には「平置き型」と「スタンド型」がある。
タイトルにもある通り、ワイヤレス充電器にもいろいろ種類がある。
ワイヤレス充電器は「平置き型」と「スタンド型」の2つに大きく分類される。
ワイヤレス充電器「平置き型」
まず、平置き型のワイヤレス充電器について。
百聞は一見に如かずということで、平置き型のワイヤレス充電器の画像が以下の通り。
この丸いところにデバイスを置くだけで、充電が始まるから超ラク。
ワイヤレス充電器「スタンド型」
次に、スタンド型のワイヤレス充電器。
百聞は一見に如かずということで、スタンド型のワイヤレス充電器が以下の通り。
スタンド型充電器は、ここにスマホをたてかけるようにセットして充電する感じ。
コチラも同じく超ラクで便利。
「平置き」or「スタンド型」どっちがいい?
ワイヤレス充電器には、大きく分けて2種類があることは上項で述べたけど、結局どっちが良いのか良いのかという話。
結論としては、
・スマホの充電⇒スタンド型。
・イヤホン等の小型デバイス⇒平置き型
という感じ。
以下の項で詳しくまとめる。
スマホ充電用ならなら絶対にスタンド型が良い。
まず、スマホの充電用ならスタンド型が特におすすめ。
スタンド型のワイヤレス充電器は以下の画像のようにスマホをたてかけるようにして設置する。
この状態で既に充電が開始されているから、便利。
充電中にスマホの画面を確認できる。
スタンド型のワイヤレス充電器だと、充電中にスマホの画面を見ることが出来る。
これのおかげで、充電中もTwitterの使用やYouTube視聴がやり易くなる。
顔認証、FaceIDを突破できる。
スタンド型充電器は画面が自分の方に向いているおかげで、FaceIDや顔認証システムの突破がラクにできる。
これはデスクでの作業の際に快適。
というわけで、スマホ充電に使うならスタンド型が超おすすめ。
実際、ガジェット置き場は作業デスクにスタンド型充電器を据え置きして使用している。
スマホ×平置き型だとスマホがズレる。
当然、平置き型の充電器でもスマホは充電できるんだけど、
平置きだと画像のようにスマホがズレて充電が止まってしまうことが多発して微妙。
充電がうまくいく範囲を超えた瞬間に充電が止まるから、朝起きたら充電が出来ていなかった!という事態が起きかねなくて最悪。
スタンドだとこの手の失敗がないから、スマホの充電にはやっぱりスタンド型がおすすめ。
画像の充電器は「Anker PowerWave 10 Stand」
画像内のスタンド型充電器はAnkerのPowerWave 10 Stand。
購入価格2800円でありながら、ワイヤレス充電器の基本的な性能を抑えていて、今現在のガジェット置き場のメイン充電器。
レビュー記事は以下の通り。
画像のスマートフォンは「Apple iPhone11」
画像内のスマホはAppleのiPhone11。
ユーザーの非常に多い端末であるから、特筆することは特にしない。
レビュー記事と関連記事は以下の通り。
イヤホン充電用なら絶対に平置き型が良い。
ワイヤレスイヤホンの充電用なら平置き型がおすすめ。
上の画像のように丸い筐体の上にデバイスを置くだけで充電が開始される。
便利。
縦置き×スタンド型は不安定で微妙。
一応、スタンド型の充電器でもワイヤレスイヤホン自体は充電できるんだけど、機種によっては置く位置によって充電が出来たり出来なかったりして不便。
スマホ以外の小型デバイスを充電する際は、平置き型のワイヤレス充電器がおすすめ。
薄い。持ち歩きも可能。
平置き型充電器は薄い。
ワイヤレス充電器を持ち運ぶ人がどれくらいいるか分からないけれど、縦置きと比べると平置きの方が持ち運びやすそう。
ガジェット置き場はデスクに据え置きで運用している。
画像の充電器はAnker「PowerWave10 Pad」
画像の平置き型ワイヤレス充電器は、AnkerのPowerWave10Pad。
購入価格1400円という圧倒的安さでありながら、最低限の性能を持ち合わせた製品。
ガジェット置き場はイヤホンの充電用としてメイン運用中。
レビュー記事は以下の通り。
画像のワイヤレスイヤホンはEarFun Air Pro 3。
画像のワイヤレスイヤホンはEarFun Air Pro3。
コスパがヤバすぎるとガジェットブロガー界隈をざわつかせた機種。
レビュー記事は以下の通り。
「平置き」「スタンド型」共通のメリット、デメリット。
以下でワイヤレス充電器共通のメリットについてまとめる。
ワイヤレス充電器の導入でケーブルが減る。
ワイヤレス充電器の導入でケーブルが減る。
スマホ充電用のケーブルが必要なくなるわけだから、モノが減る。
ケーブルの取り回しのストレスから解放される。
充電端子が違う問題に終止符。
デバイスごとに充電端子が違う問題に終止符を打つことが出来る。
例えば、iPhoneはライトニング端子、ワイヤレスイヤホンはType-C端子と、これらの充電だけでケーブルが2本必要になる。
充電するデバイスに合ったケーブルを選択して、充電端子に接続するという手間とおさらばできる。
ガジェット置き場は変換アダプタを導入したりして、何とか対処していたんだけど、早い話ワイヤレス充電器を導入すればよかった。
充電速度が遅い。
ワイヤレス充電器は総じて充電速度が遅い。
グレードの良いワイヤレス充電器に関しては多少速度が改善されていることもあるけど、ほとんどのワイヤレス充電器は有線での充電よりも遅い。
ガジェット置き場は普段、65W出力充電器とPD対応ケーブルで高速充電をしているから、この充電速度の差を顕著に感じる。
この辺りに関しては、速度重視なら有線、利便性重視ならワイヤレス充電器という風に、自分に合った選択をして欲しい。
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