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評判どう?「ソフトバンク認定中古品」を実機レビュー?【iPhone11】

ガジェット置き場です。

今回のテーマは、「ソフトバンク認定中古品」について。

ガジェット置き場は先日iPhone11を購入した。

このiPhone11がいわゆる「ソフトバンク認定中古品」というやつなんだけど、

今回は「ソフトバンク認定中古品」のiPhoneをレビューをしていこうと思う。

結論としては、

・それなりに状態の良いiPhoneを
・相場よりも安く手に入れる
・数少ない選択肢

という感じになっているので、是非見ていってほしい。

評判どう?「ソフトバンク認定中古品」を実機レビュー?【iPhone11】

ソフトバンク認定中古品とは?

そもそも「ソフトバンク認定中古品」って何?

という話。

ソフトバンク認定中古品とは、

ソフトバンクが端末の下取り等で回収した端末を初期化して再販売するというもの。

簡単に言えば、

自社で回収した端末を、中古の市場相場まで価格を吊り上げて、「ソフトバンク認定中古品」という名前を付けて売っているというわけ。

「ソフトバンク認定」という名前を被った中古品であるということは、購入するうえで理解しておかなければならない。

Apple認定中古品とは違う。

Apple認定中古品とは違う。

似た名前で、Aople認定中古品というものがあるけれどこれは別物。

Appke認定中古品のiPhoneに関しては、Appleの公式ストアから購入することが出来る。

認定整備済製品 - Apple(日本)

Amazonの「整備済み品」とも違う。

AmazonでiPhoneを検索すると、「整備済み品」という商品をたびたび見かける。

コチラもソフトバンク認定中古品とは違う。

Amazonの整備品も、状態の良いiPhoneを少し安く購入できるのでお勧め。

回線契約でiPhoneをさらに安く購入できる

ソフトバンク認定中古品は割引特典があると安く購入できる。

この割引特典っていうのが、ソフトバンク系の回線を契約することで受けることができる。

例えばガジェット置き場は、

Yモバイルの回線を新規契約することによって、定価5万円のところを約3万円で購入できた。

MNPでの回線乗り換えだと、さらに安くなって、2万円台で購入できたりする。

これは、ガジェット置き場がiPhoneを購入したときの一例に過ぎないんだけど、

ほとんど値段が下がらないiPhoneを安く買えるのは素晴らしい。

「ソフトバンク認定中古品」iPhoneの端末の状態は?

ソフトバンク認定中古品が安いというのは分かったけど、

iPhone端末の状態はどうなの?

と気になる方多いはず。

結論から言うと、「美品とは程遠い、使用感のある中古品」というのが正直な感想。

百聞は一見に如かずということで、画像を載せていく。

まずは、端子周りの傷。

ProductREDの赤い塗装が剥がれてしまっている。

次に側面。

側面にもこんな感じで傷がついている。

こんな感じの傷が全体にちょいちょいあるという感じ。

前ユーザーはケースを使用していなかったのかな?という感じで軽く傷がついている。

あとはカメラ回り。

iPhoneの特徴的な二眼カメラにももれなく傷がついてしまっている。

逆にディスプレイにはほとんど傷がなかった。

これが「状態Aランクです!」と言われたら、正直ブチ切れると思うけど、

実は「ソフトバンク認定中古品」は「軽微な傷があります」と初めから明言されているから文句は言えない。

詳細は次項で取り上げる。

「ソフトバンク認定中古品」はBかCランクくらい(超美品ではない)。

ソフトバンク認定中古品で販売されている端末は、

端末は認定済み整備品のため軽微な傷・汚れがございます。」と公式サイトで明言されている。

逆に言うと、美品の傷なしを購入したい場合は、

「ソフトバンク認定中古品」はお勧めできない。

もし中古美品を購入したい場合は、

「GEOやイオシス等の中古販売店でAランクの端末を購入する。」

が一番いい。

ちなみにガジェット置き場は以前、ゲオでiPhone12の超美品、バッテリー100%を65000円で購入した。

「ソフトバンク認定中古品」の最大バッテリー容量は80%以上(今回は86%)

中古のiPhoneを高時に気になるのが、最大バッテリー容量だと思うけど、

「ソフトバンク認定中古品」は、80%以上だと明言されている。

ちなみに、ガジェット置き場が購入したiPhone11は最大バッテリー容量が86%だった。

最大バッテリー容量86%というと、ギリ許容範囲というのが正直な感想。

iPhone11は発売が2019年で、既に発売から4年近くがたっている。

発売から時間がたつと、中古品のバッテリー状態も良いものが少なくなってくるから、

現在の中古市場のiPhone11は、バッテリー性能が劣化しているものが多い。

ゲオとかで販売されているiPhone11は70%台くらいのことが多いんだけど、

ソフトバンク認定中古品は80%以上。

4年前のスマホにしては、バッテリー劣化具合は割と健闘しているかもしれない。

だから、バッテリー容量の高いiPhone11が欲しいなら、ソフトバンク認定中古品は選択肢としてはアリ。

「ソフトバンク認定中古品」の評判は?

ソフトバンク認定中古品の評判に関して、ネット上ではそこまで否定的な意見は見当たらなかった。

一応、中古品B~Cランク程度で、最大バッテリー容量80%以上というのが公式のアナウンス。

ガジェット置き場の手元に届いたiPhoneも、「少し傷のある中古iPhone」で、一応納得の範囲内だった。

何かの手違いで超美品が送られてこないかなーと思ったけど、現実はそう甘くないみたい。

「ソフトバンク認定中古品」はiPhoneを安く購入する数少ない選択肢。

ソフトバンク認定中古品の購入は、iPhoneを安く購入する数少ない選択肢のうちの一つ。

型落ちのiPhoneを安く購入するには、ソフトバンク認定中古品の購入以外にも、

・GEO等の中古端末販売店での購入。
・メルカリ等のフリマサイトでの購入。

等の選択肢がある。

だけど、中古端末販売店での購入は、どうしても相場価格になってしまうし、メルカリでの購入は素人取引で若干不安が残る。

しかも、実はiPhoneって安く買うのがかなり難しい製品。

というのも、iPhoneは一定のブランドイメージがあるおかげで、値崩れが起きにくく、挙句の果てには中古価格の値上がりまで起きてしまう始末。

そんな中で、「ソフトバンク認定中古品×回線契約」の組み合わせは、iPhoneを相場より一回り安く手に入れることのできる数少ない選択肢になり得る。

ソフトバンク認定中古品買うなら、ソフトバンクオンラインショップ。

「ソフトバンク認定中古品」のiPhoneの購入はソフトバンクオンラインショップがおすすめ。

端末のみの購入も可能で、回線契約特典を受けることでさらにお安くiPhoneをお買い求めいただける。

ソフトバンクオンラインショップへのリンクは以下。

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ホーム」⇒「スマートフォン・携帯電話」⇒「製品情報」⇒「【オンライン限定】SoftBank Certified(認定中古品)認定整備済み iPhone」から。)

まとめ:iPhoneを「ソフトバンク認定中古品」で購入するのはアリ?

ここから先は、「ソフトバンク認定中古品」を購入するのはアリかナシか。

について言及していく。

結論としては、

・割引特典(回線契約特典)があるなら買え。
相場よりだいぶ安い。

・割引特典(回線契約特典)がないなら買うな。
相場と値段大して変わらん。

・美品iPhone(Aランク以上)を求めているなら買うな。
⇒普通に傷がついているし、それは仕様扱い。

・美品iPhoneを求めていないなら買え。
⇒傷が気にならない人向け。

・バッテリー最大容量80%以上で十分なら買え。
⇒ソフトバンク認定中古品はバッテリー最大容量80%以上を保証。

・バッテリー最大容量90%以上が欲しいなら買うな。
⇒バッテリー最大容量が公開されている別のサイトで買え。

というのがガジェット置き場が「ソフトバンク認定中古品」に抱いた感想。

以上のことを踏まえて購入するか否かを判断してほしい。

以上です。

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