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最高。Type-Ctoライトニング変換アダプタ(Mcdodo)をレビュー。

ガジェット置き場です。

今回のテーマは「TypeC-USB-PD変換アダプタ」のレビュー記事。

Type-CをLightningに変換するアダプタって、実際需要あると思うし、色々な選択肢があるんだろうなーと思っていたんだけど、改めて調べてみると意外と選択肢が少なくて驚く。

というわけで、今回はmododoというメーカーのTypeC-USB-PD変換アダプタを購入したのでレビュー記事を作成しようと思う。

最高。Type-Ctoライトニング変換アダプタ(Mcdodo)をレビュー。

ライトニング問題はいまだ健在

「ライトニング廃止しろ!」

という声が多く上がるようになってかなり年月が経過したけど、いまだLightning問題は健在。

日本一売れているスマートフォンである「iPhone」がいまだにライトニング端子を搭載することで、多くの日本人は現在でもライトニングケーブルを使い続けている。はず。

欧州のType-C法案がAppleを変える。

ただし、未来は明るい。
欧州のType-C法案のおかげで、近い将来、iPhoneからLightning端子が消えると言われている。
時期に関しては様々な憶測が飛び交っているけど、今後のiPhoneは少なからずLightning端子廃止の方向に向かっていくはず。

「Andoroid買え!」は少し極論気味。

「Lightningが嫌ならAndroid買えよ!」

というのは少し乱暴なアドバイスだと、いちガジェットブロガーとして感じる。

ガジェット置き場も昔はLightningが耐えられなくて、完全なAndroid派だったんだけど、現在はiPhoneとAndroidの二台運用をしている。

当サイト中の人みたいに、常にガジェットのカタログスペックと睨めっこしてるようなオタクは、コスパの良いAndroidを選び出して買う、みたいなことが出来るけど、スマホに全く興味のない人がそれをこなすのは実は結構難しい。そういった人にとって、iPhoneはやっぱり最高の選択になり得る。

スペックに関しても、最近のコスパモデルのAndroidと比較しても、iPhone12等の型落ちiPhoneがどうしても無視できない場所にいる。

ミドルレンジのAndroidを購入するよりも、型落ちのiPhoneを購入したほうがコスパが良いということが往々にしてある。

そんな型落ちのiPhoneは勿論Lightning端子を搭載しているから、Lightningが本格的に廃れるにはもう少し時間がかかると思う。

そんなガジェット置き場は、AndroidスマホであるRedmiNote10ProとiPhone11を愛用している。

Mcdodoの変換アダプタをレビュー

ここからは、Mcdodoというメーカーの変換アダプタをレビューしていく。

パッケージはこんな感じ。

メンタリストDaiGoが動画で絶賛。

ガジェット置き場がMcdodoの変換アダプタを知ったきっかけは、

YouTubeShortsを眺めている際に、メンタリストDaiGoさんのショート動画が流れてきたから。

ガジェット置き場はType-CケーブルとLightningケーブルを両方持ち歩いているから、これは役立ちそうということで購入に至った。

内容物

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタの内容物は非常にシンプル。

説明書とアダプタのみ。

これでお値段1300円。本音を言うと、もう少しお安いと有難いよね。

Mcdodo変換アダプタは1年保証あり。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタは説明書によると、1年間の保証があるみたい。

正直、聞いたことのない海外メーカーだけど、保証があるのは安心。保証を使わずとも役目を全うしてくれることを願う。

外観

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタの外観だけど、

シルバーのアルミボディに紛失防止のリングが付いている。

さすが1300円するだけあって、安っぽい感じは一切ない。

紛失防止のリングが良い。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタは、紛失防止のリングが付いている。

リングをケーブルに通すことで、Type-C端子を使用する際でも画像のように変換アダプタをケーブル自体に取り付けることが出来てしまう。

変換アダプタって高確率で行方不明になるから、この機構はかなりありがたい。

 

Type-C端子をライトニング端子に変えてくれる。ケーブルが減る。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタのおかげで、Type-CケーブルでもiPhoneが充電できるようになる。

最近のガジェットは、基本的にType-C端子を搭載する傾向にあるから、iPhoneユーザーはケーブルが増えがちなんだけど、Mcdodoの変換アダプタのおかげでケーブルの数が減る。

ガジェット置き場はパソコン充電用PD対応Type-Cケーブルと、iPhone充電用PD対応ライトニングケーブルを持ち運んでいたんだけど、これからはType-Cケーブル一本だけを持ち歩こうと思う。

USB-PD規格に対応している。iPhoneの高速充電可能。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタはPD充電に対応してしまっている。

PD(Power Delivery)は高速充電規格で、この規格に対応したケーブルと高出力充電器を使用すると、スマホが高速で充電出来たり、PCが充電できるようになる。

ガジェット置き場が使用している、エレコムのケーブルはPD充電に対応しているから、PCの充電にも利用できてしまうんだけど、ライトニングに変換した後も、iPhoneを高速充電出来てしまうんだ。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタは最大36W出力までの対応だから、iPhoneの高速充電に用いるには必要十分ってわけ。

「Windowsパソコンの充電とiPhoneの高速充電」をケーブル1本で担ってくれるのは控えめにいって神。

この時点で買って良かったと結論付けても大丈夫かも。

ちなみに、iPhoneの高速充電を利用するには、高出力の充電器かモバイルバッテリーが必要。

【重要】MFi認証マークはナシ。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタはMFi認証マークが無い。

MFi認証マークというのは、Apple公式がApple製品との互換性を保証するというもの。

このマークがあると、「この製品はApple公式のお墨付きですよ」

という意味なんだけど、そんなMFi認証マークが今回の製品には無い。

つまり、McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタはApple製品で使えなくても一切文句は言えないんだけど、一応使える。

Mcdodoのライトニング変換アダプタは「買い」です。

McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタはかなーり便利。

iPhoneユーザーを長年悩ませていた「ケーブルが増える」という悩みを一発で解決してくれる代物で、外出先でのケーブルの煩わしさから解放される。

Type-Cケーブル1本と充電器一つで、iPhoneとWindowsパソコンを両方充電出来てしまうから、携帯するのはMcdodoのアダプタを取り付けたType-Cケーブル1本だけでOK。

これは神。もちろん、

MFi認証がない製品を使うのはどうなのか

とか、

変換アダプタに1300円はちと高くないか

とか、色々ネックとなる部分は存在するんだけど、個人的にはかなり生活のストレスを軽減してくれたので、

ガジェット置き場としては、McdodoのType-Ctoライトニング変換アダプタを「買って良かった」と結論付けたい。

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