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【入らない?】かさばるけど、AirTagを財布に入れるのはアリか。

ガジェット置き場です。

今回のテーマは、

「AirTagを財布に入れるのはアリか?」について。

財布って無くしやすいモノランキングの上位に食い込んでくるものだと思うんだけど、そんな理由のおかげで財布と忘れ物防止タグの相性は抜群。

ただ、AirTagって以外と厚みがあって財布との相性がどうなの?という話がある。

というわけでさっそく本題行きます。

【かさばる?入らない?】AirTagを財布に入れるのはアリか。

AirTagはAppleの忘れ物防止タグ

AirTagはAppleから発売されている忘れ物防止タグ。

鍵や財布などの失くしやすいモノに取り付けて、iPhoneのアプリと連携をすることで、探し物をする時間がぐっと減る。

AirTagのレビュー記事は以下の通り。

最近はもっぱらキャッシュレス化が進んで、財布持ち歩かない人とかも結構増えていると思うけど、ガジェット置き場の隠居している田舎ではまだまだ現金オンリーの店があるから財布の持ち運びは不可欠。

AirTagはiPhoneとの連携が必須。

そんなAirTagだけど、Appleから発売されていることもあって、iPhoneとの連携が必須。

その代わり、製品やアプリの作りこみ具合はかなり高くて、地図上でAirTagの位置を特定するのは勿論、詳しい位置を矢印で探す機能も搭載されている。

「忘れ物防止タグに5千円は高くないか?」

とか思っていたんだけど、一度購入したらやめられない。

AirTagは一応、財布に入る。

まず、可能か否かの話。

AirTagって、思ったよりも厚みがあるから、財布用に使えるか結構微妙なライン。

実用性云々はとりあえず置いておいて、AirTagの厚みでも、一応財布に入る。

クレジットカード用のポケットに入れてみるとこんな感じ。

ちょっと膨らむけど、ちゃんと収納できるのが分かってもらえると思う。

財布用のケースが販売されている

クレジットカードのポケットにAirTagを収納するためのケースがAmazonで発売されている。

AirTagを財布用に購入する人は、このカード型のケースも一緒に購入してしまってもいいかもしれない。

正直、AirTag×財布は結構かさばる

上記で、財布にAirTagを収納できることは分かってもらえたと思うけど、ここからは、「実用性はあるのか?」という話。

ガジェット置き場の完全な主観というか感想になってしまうんだけど、

「実用性はあるけど結構かさばるから、使わない」というのが正直なところ。

画像を見てもらえば、分かると思うけど、AirTagをカードポケットに入れると入れないとでは財布の膨らみ方に結構な差がある。

財布って毎日持ち歩くものだから、このかさばる感じはどうしてもマイナスポイント。

小銭入れに入れたら、このかさばる感じは多少は改善されるんだけど、小銭と同じ空間にAieTagを入れるのは個人的にちょっと気が引ける。

というわけで、ガジェット置き場はAirTagは鍵に浸けることにして、財布用には別の忘れ物防止タグを導入することにした。

デカめの長財布とAirTagの相性は抜群(多分)

ガジェット置き場の財布はどちらかというとコンパクトタイプだから、AirTagとの相性は正直微妙なんだけど、元々大きめの長財布とかをつかっている場合はAirTagを入れてもあまり気にならないと思う。

だから、大きい財布とか、ゴツイ財布を使用している人はAirTagを導入してしまってOK。

created by Rinker
Apple(アップル)

Ankerのカード型が丁度いい。

無難を目指して、Ankerから発売されているカード型の忘れ物防止タグを購入した。

製品名は、「Anker Eufy Security SmartTrack Card」で価格は約4000円。

コンパクトでかさばらず、タグ自体をしっかりと収めつつ、財布の使い勝手を損なわせない。

実際に財布に入れてみるとこんな感じ。

AirTagの時のと比較するとこんな感じ。

カード型の方がスッキリと収まっているのが分かると思う。

Anker Eufy Security SmartTrack Cardの性能は文句なし。

Anker Eufy Security SmartTrack Cardは安心と信頼のAnkerからの製品ということもあり、性能に関しては申し分ない。

想像以上に薄いので、しっかり使えるのか不安だったけど、

・スマホのアプリを使用して、カードから音を鳴らす。
・地図上でカードの位置を表示。

などの最低限の機能が使用可能。

Anker Eufy Security SmartTrack Cardは財布用に開発されているわけだから、

・財布に使用する前提
・iPhone以外のスマホと連携したい。

という人は、Anker Eufy Security SmartTrack Cardを購入してしまって大丈夫。

性能や機能性などはAirTagの圧勝。

Ankerのカード型忘れ物タグと、AirTagの両方を所有しているわけだけど、正直機能面やアプリとの相性は圧倒的のAirTagの方が上。

音を鳴らしたり、地図上でタグの位置を特定したりはどちらともできるんだけど、AirTagは「詳しい場所を探す」という機能が使えてこれが控えめに言って神機能。

Ankerのトラックカードはこの「詳しく探す」機能が使えないから、もしこの機能を使いたいならAirTagの購入が必須になる。

【Anker Eufy Security SmartTrack Card】価格は4000円、ちょい高い。

Ankerのアイテムは基本的に値段の割に製品の質も高い、いわゆるコスパが良いというやつなんだけど、Ankerのトラックカードは4000円(定価)で正直安くない。

AirTagと比べるとAnkerの方が900円ほど安い。

そうはいっても、AirTagは機能が多くて、なにより信頼のAppleブランドも持ち合わせている。

Ankerのカード型忘れ物防止タグはめちゃくちゃコスパ良いのかと言われると正直微妙。

ただし、4000円で毎朝財布を探す時間を削減できるということで、ガジェット置き場的には「買い」と判断した。

AirTagは4つの同時購入で割安になる。

AirTagは4つの同時購入で割安になる。

AirTagは1つだと4800円ほどするんだけど、4つの同時購入で1つあたり約4200円でちょっと安くなるという感じ。

【結論】AirTagを財布に入れるのはアリ。

結論になるけど、AirTagを財布に入れるのはギリありかなというところ。

・薄型財布×AirTag ちょっとかさばる
・薄型財布×Ankerのカード型
・長財布×AirTag OK

という感じ。

以上です。

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