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【自腹】ネットで高評価のSOUNDPEATS Air4Proレビュー。ミドル帯の最適解。

ガジェット置き場です。

今回のテーマは、SOUNDPEATSのAir4Proのレビュー。

ガジェット置き場は、先日までEARFUN Air Pro3というコスパ最強イヤホンを愛用していたんだけど、ついこの間イヤホン乗り換えを行った。

というわけで、ネット上にありふれたいわゆるレビュー記事とかいうやつを作成していこうと思う。

ちなみに自腹で購入しております。

では本題きます。

【自腹】ネットで高評価のsoundpeats Air4Proレビュー。ミドル帯の最適解。

ミドル帯のワイヤレスイヤホンの進化は頭打ち。

冒頭から、こんなことを言うのははばかれるんだけど、

正直、ミドル帯のイヤホンの性能はどれも似たり寄ったりなんだ。

もちろん、2万円を超えるSONYの「WF-1000XM5」とかは音質も機能もレベチなんだけど、7000円とか、8000円くらいのイヤホンはマジで大きな差がない。

だから、「1万円以下のイヤホンはどれを選んだらいいのか分からない」という話。

iPhoneユーザーの最適解はAirPods

SOUNDPEATSのイヤホンレビュー記事でこんなことを言うのもどうかと思うけど、

iPhoneユーザーのワイヤレスイヤホンの最適解は、相性とか「探す」機能有無を考えると、どうしてもAirPodsなんだ。

ガジェット置き場はiPhone13Proをメインスマホで扱っているから、

最適解であるAirPodsを購入してしまうのがセオリーなんだけど、敢えてそれを避けているのが以下の通り。

AirPodsの購入でイヤホン探しの旅が終わる。

多分、iPhone13Proと一番相性がいいイヤホンはAirPodsだから、これを購入してしまうとイヤホン探しの旅が終わってしまう。

これは、一般ユーザーからすると正解のような気もするけど、

ガジェットブロガーにとっては、最適解を見つけてしまうのはある意味死活問題なんだ。

多分、最終的にはAirPodsにたどり着くことになると思う。

AirPodsはやっぱり高ぇ。

AirPodsはやっぱり価格が高いんだ。

ガジェット置き場は1年半で3つのイヤホンを紛失&水没させてしまっている。

これらはすべて約1万円位のイヤホンでギリギリメンタルを保てているんだけど、AirPodsは1つ3万円で多分失くしたら三日三晩寝込むと思う。

だから、今回も8000円のイヤホンを選んだという訳。

SOUNDPEATS Air4proの製品スペック、概要。

前置きはこの辺にしておいて、SOUNDPEATS Air4proの製品概要が以下の通り。

・うどん型ワイヤレスイヤホン
・カナル型
・ノイズキャンセリング(ANC)対応。
・外音取り込み機能(パススルーモード)対応。
・マルチペアリング(2台同時接続)対応。
・定価8,480円。
・無線充電非対応。
・装着検知機能搭載。
・Type-C端子搭載。
・最大再生時間:約6.5時間(イヤホンのみ)
・約26時間 (充電ケース併用)
・ブラックカラー/ホワイトカラー/ベージュ

今回は上記の内容にフォーカスして記事を作成していく予定。

iPhone13Proに接続して使用。普通に使える。

Air4Proはガジェット置き場のメインスマホであるiPhone13Proに接続して使用する予定。

「iPhoneとの相性は大丈夫?」

と気になる人もいるかもしれないけれど、普通に使えて相性問題とかも特に感じないから心配しなくて大丈夫。

SOUNDPEATS Air4Proの製品外観、ファーストインプレッション。

まず、今回購入したのはホワイトカラー。

今までは基本的にブラックを選択していたんだけど、今回初めてホワイトを選んでみた。

別に色にこだわりはないんだけど、なんかAirPodsのそっくりさん感が否めない。

そんなAir4Proのイヤホン本体の外観が以下の通り。

ごらんの通り、カナル型&うどん型のイヤホン。

次にイヤホンケース。

イヤホンを挿し込んで充電するタイプ。

これは、ガジェット置き場が3年前にレビューしたSoundcorelivertyAir2と同じタイプ。

個人的な話、こういうタイプのケースは好みではなくて、スライド開閉の蓋&平置き式が好みだったから、そこは残念。

ケースの外観はこんな感じ。

裏面はSoundPeatsのロゴ。

充電端子周りにはシルバー加工があってここだけ高級感アリ。

側面には英文の刻印。ガジェット置き場は学が無くてもれなく読めない。

イヤホンケースにしては珍しく、ツルツルの加工で傷が目立ちにくそうでGOOD。

SOUNDPEATS Air4Proの音質、普通に良い。これで良い。

Air4Proの音質に関して。

音質は、どうしても個人の主観が強くなってしまう部分ではあるけど、個人的には普通に良い判定。

というか、素人のガジェット置き場からすると、前々メインのSoundcorelivertyAir2Proも前メインのEARFUN Air Pro3 も今回のAir4Proも音質の差はもう感じられないんだ。

こいつらはすべて1万円前後のイヤホンなんだけど、音質に関してはどれも高いレベルで争ってくれていて、音響マニアではない素人にはもう区別が出来ない。

だから、音響素人代表のガジェット置き場としては、Air4Proの音質は普通に良いと結論付けようと思う。

ただし、SONYの「WF-1000XM5」とかの高級イヤホンと比べると話は別。

これらは値段が高いだけあって、高音質を追い求めるレベルの高いユーザーを満足させる性能を持ち合わせているから、7000円のAir4Proの相手としてはどうしても分が悪い。

だから、Air4Proはライトユーザーが普段使いするには十分すぎる音質という感じ。

SOUNDPEATS Air4Proはライバルが多い。

先ほども少し触れたけど、Air4Proはライバル多すぎなんだ。

例えば、ガジェット置き場の前メインイヤホンであるEARFUN Air Pro 3(価格約7,000円)は格好のライバルになり得る。

加えて、少し値段を上乗せすると、Ankerのなんかもライバルになってくる。

他にも競合他社から同価格帯のイヤホンはたくさん発売されていて、もうどれを買ったらいいのか分からなくなってくるレベル。

そんなワイヤレスイヤホンを買うときに、最低限選ぶと幸せになれると感じている機能が以下の通り。

・アクティブノイズキャンセリング
・マルチペアリング機能
・カナル型イヤホン

カナル型か否か、うどん型か否かという部分に関しては人によって好みが分かれるんだけど、ガジェット置き場はカナル型&うどん型の組み合わせが大好きなので、今回のAir4Proがこれに当てはまっていて嬉しい。

SOUNDPEATS Air4Proはカナル型のワイヤレスイヤホン。

 

Air4Proはカナル型で、イヤーピースを耳に詰め込むタイプのイヤホン。

カナル型イヤホンは遮音性が高くて、音漏れが少ないとか。

イヤーピースのスペアは複数用意されているので紛失時も安心。

ちなみに、Air4Proの下位モデルであるAir4はインナーイヤー型だから、カナル型が苦手という方はコチラを選ぶのも悪くないかもしれない。

Air4Proはしっかり目のノイズキャンセル(ANC)対応。

SOUNDPEATS Air4Proはアクティブノイズキャンセリングに対応。

アクティブノイズキャンセリングは言わずと知れた、外部の雑音を除去してくれる機能で、パチンコ屋とか工事頻発地域の住人には必須の機能。

Air4Proに搭載されているのはかなりしっかりとしたノイズキャンセリング機能なんだ。

というのも、安いイヤホンだとANC機能が「オマケ程度につけときやした」みたいな低クオリティのことがあるんだけど、Air4ProのANC機能はしっかりと雑音をかき消してくれるレベルのものが備わっているから心配無用。

そんなノイズキャンセリングに関する当サイトの関連記事は以下の通り。

Air4Proは外音取り込み機能搭載。

これもワイヤレスイヤホンの定番機能になりつつあるけど、外音取り込みモードを搭載している。

Air4Proでは「パススルーモード」という名称だけど、こちらも最低限使えるレベルのものが搭載されている。

実家住みの人とか、家庭持ちの人とか、会社で使う人にはあると便利だよね。

Air4Proはマルチペアリングに対応

Air4Proはマルチペアリング機能に対応していて、これが一番大事。

イヤホンがマルチペアリングに対応していると、パソコンとスマホの同時接続が出来て、端末間の接続の切り替えがスムーズ、

というか、いちいち設定で接続先を切り替える必要がなくて、めちゃくちゃ便利なんだ。

Air4Proは定価約8000円。コスパは良い。

Air4Proは定価8,480円で、Amazonでクーポンとかセールを利用すると7000円台後半で購入できる。

8000円弱で購入できるイヤホンで、

・マルチペアリング
・ノイズキャンセリング
・そこそこ音質

を兼ね備えているから、コスパ自体は結構良い。

それでもライバルがめちゃくちゃ多いんだから、ミドル帯は本当に難しい。

そんなAir4Proの数少ないデメリットが以下の通り。

Air4Proは無線充電非対応。

これが残念なポイントなんだけど、Air4Proは無線充電に非対応なんだ。

ワイヤレスイヤホンと無線充電器の組み合わせって、実はかなり便利で、画像のような平型の無線充電器の上にイヤホンを置くだけで充電が完結してしまうから、控えめに言って神。

だけど、Air4Proは無線充電に非対応だから、この組み合わせが使えなくて悲しい。

充電の度にType-Cケーブルを引っ張ってくる必要があるんだけど、ここはAir4Proのデメリットと言わざるを得ない。

Air4Proは長時間バッテリー

最近のワイヤレスイヤホンはもれなく長時間バッテリーを搭載していて、Air4Proも例に漏れず電池持ちに関しては十分な性能を持ち合わせている。

なんでも、リチウムイオンバッテリーの小型化や性能向上のおかげで、ワイヤレスイヤホンの電池の性能が日々向上しているとかしていないとか。

Air4Proもその恩恵を受けているといって、良いと思う。多分。

Air4Proは装着検知機能搭載。

Air4Proは装着検知機能を搭載している。

装着検知機能は耳から外すと、YouTubeや音楽音再生が停止する機能で、再び装着し始めると自動で再生が始まるというものなんだけど、個人的には必要ないかなという感印象

関連記事は以下の通り。

Air4Proは三色展開

記事初頭でも述べたけど、Air4Proは3色展開。

ガジェット置き場は白色を購入したけど、自分の好みのものを購入してしまってOK。

防水性能はIPX4で最低限。

Air4ProはIPX4の防水規格対応で、ワイヤレスイヤホンとしては最低限の防水性能という感じ。

多少の水濡れは大丈夫だけど、水没はアカンというレベルの防水性能だから、洗濯機とか風呂で使うとかは厳しい。

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