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【旅先】PCとiPhone/Android を有線(USB)でテザリングする。

 

ガジェット置き場です。

今回のテーマは「iPhoneとUSBテザリングについて。」

ガジェット置き場はガジェットブロガーではあるけど、プライベートで東京と地方を超往復する生活を送っている。

そのせいもあって、外出先でのネット環境によくテザリングを利用しているんだけど、今回はテザリングに関して1本記事を作成しようというわけ。

特にiPhoneとUSBテザリングに関する記事がネット上にあまりなかったので、今回は有線テザリングにフォーカスして記事を作成しようと思う。

では本題いきます。

【旅先】PCとiPhone/Android を有線(usb)でテザリングする。

当記事で登場するデバイス。
iPhone11
RedmiNote10Pro(Androidスマホ)
・DELL Inspirion 16(Windows PC)
UGREEN Type-Cケーブル
Mcdodo ライトニング変換アダプタ

令和の時代は、フリーWi-Fiが普及。

ガジェット置き場はガジェットブロガーということもあって、しばしば旅先でもパソコンを使用するんだけど、そんな時にスマホのテザリング機能が役に立つ。

最近はカフェやファミレスにもフリーwi fiが飛んでいて、もはや出先でのネット環境に悩む時代は終わりつつあると思いきや、

意外とフリーwifi のデメリットも少なくない。

フリーWi-Fiは速度とセキュリティが弱い。

まず、カフェとかのフリーwifiは基本的にモッサリしている。これはガジェット置き場の完全な偏見なんだけど、フリーwifiは最低限使えるレベルで、自分の回線の方がはるかに速度が早くて快適。

しかも、フリーwifiはセキュリティの面で心配が拭えない。

個人的にはそういったオープンネットに接続するのは気が引ける。

だから、ガジェット置き場は通信量を犠牲にしてもなるべくテザリングを使用するように心がけている。

ただし、快活クラブなどのパスワードも提供してもらって接続するようなWi-Fiは速度も速く、セキュリティ面に関しても比較的安心して使用している。

テザリングはネットを共有する機能。

そもそもテザリングとは、スマホやデバイスがインターネットに接続されている際に、そのデバイスを他のデバイス(ノートPCや別のスマホなど)のネット接続先として使用できる機能のこと。

具体的には、スマホがモバイルデータ通信を利用してインターネットに接続しているとき、そのスマホをWi-Fiホットスポットもしくは、USBケーブルやBluetoothを使って他のデバイスと接続することで、インターネットへのアクセスを共有することができる。

今回のテーマは有線でのテザリングだから、無線でのテザリング方法は割愛するけど、ネットで検索すると無限に情報が出てくるので、気になる人はそちらを参考にして欲しい。

iPhoneでUSBテザリングを利用する方法。

今回は、iPhoneとAndroid の両方について解説する

まずはiPhoneでのUSBテザリングについて。

用意するものは、Lightningケーブル。

・USB-A to ライトニング

・USB-C to ライトニング(pcにtype c 端子があるなら)

のどちらでもOK。

ガジェット置き場はUSB-C端子をLigtning端子に変換するアダプタを使用する。

レビュー記事は以下の通り。

iPhone側での設定。

まずはiPhone側での設定。

①「設定」
②「インターネット共有」

③「他の人の通信を許可」をON。

iPhone側の設定は基本的にこれだけ。

次に、Windows PC側での設定について。

WindowsPC側の設定。

「USBテザリングってケーブルで接続するだけじゃないの?」

と思いきや、実はiPhoneでUSBテザリングを使用するにはひと手間必要。

まず、Windows PC側に「iTunes」をインストールする。

iTunes - Apple(日本)

その後、iPhoneをケーブルを接続すると、iTunesの画面上で「アクセスを許可してください」的な表示が出るので、「続ける」をクリック。

その後、iPhoneの画面上で「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが出てくるので「信頼する」を選択。

すると、WindowsPC上で有線LAN接続時と同じイーサネットの接続表示が出るので、これにてUSBテザリングは完了。

AndroidでUSBテザリング

次にAndroidスマホでのテザリング。

実は手順はiPhoneとほとんど変わらなくて、違いはiTunesのインストールが必要か否かだけ。

とはいっても、Androidスマホは種類が多すぎてテザリングの設定方法も一辺倒ではないから、今回はあくまでXiomiのRedmiNote10Proを例に説明していく。

Androidスマホでの設定。

Androidスマホでの手順を簡単に示す。

①設定
②ポータブルホットスポット
③ポータブルホットスポットをON。
④USBテザリングをON。

基本的に設定はこれで終わり。

Type-CケーブルとAndroidスマホで接続すれば、iPhoneの時と同じイーサネット接続の画面が表示されるはず。

Windows PC側での設定は特に必要ない。

【盲点】iPhoneでテザリングが出来ない→iTunesがインストールされてないかも。

iPhoneでのテザリング利用にiTuneseのインストールが必要だったのは盲点だった。

というのもガジェット置き場は普段、AndroidスマホでUSBテザリングを利用している。

iPhoneでの有線テザリングを試したのは初めてで、ケーブルで接続してもPCがiPhoneを認識してないので少し焦った。

iTunesをインストすれば、普通に認識してくれたので良かったけど、この仕様はセキュリティ重視のAppleらしい。
(多分、Macならケーブル接続だけで普通にイケるはず)

 

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