スマホ・ガジェット関連記事

どこが違う?安いモニターアームのおすすめ製品まとめ。【Amazonベーシック】

ガジェット置き場です。

今回のテーマは「安いモニターアーム」に関する記事。

当サイト中の人は先日モニターアームを購入した。

モニターアームには安いモノから高いモノまでがあって、どれを買うか迷うんだけど、

今回は安いモニターアームと高いモニターアームの違いをまとめながら、

安いモニターアームをレビューしていこうと思う。

では本題行きます。

どこが違う?安いモニターアームのおすすめ製品まとめ。【Amazonベーシック】

モニターアームの導入で作業環境が超快適になる。

モニターアームの導入でデスクでの作業環境がガラリと変わる。

モニターアームを導入することで、モニターの下のスペースを有効活用できる。モニターの脚がなくなることで、デスクのスペースを余分に確保できる。モニターアームを購入するだけで作業スペースが広がり、作業効率が上がるから、これはもう買わない手はない。

また、モニターアームを導入することで、モニターの高さや位置を調整できる。

この機能のおかげで、自分にとって一番快適な位置にモニターを持ってくることが出来る。

モニターアームの購入で、QOLが爆上がりするのは間違いない。

安いモニターアームは2500円~

モニターアームって高そう・・・

と思いがちなんだけど、

安いものだと2000円台から購入できてしまう

例えば、アイリスオーヤマのモニターアームは約3000円。

他にもAmaoznブランドの「Amazonベーシック」では1万5千円の製品と、4000円の製品があるんだけど、

今回、ガジェット置き場はAmazonベーシックの4000円の製品を購入した。

高いモニターアームは1万5千円~2万円。

高い商品は探せばいくらでも出てくるんだけど、

一般ユーザーが購入しうるモニターアームの中で、高いものは1万5千円~2万円くらいだと思ってもらって大丈夫。

2万円クラスのモニターアームで一番有名な製品が「エルゴトロン」のモニターアーム。

Amazonで2万円で購入できる。

エルゴトロンはモニターアーム界の中で高い品質と耐久性を誇るメーカーで、正直「これ買っとけば間違いない」製品の代名詞といっても過言ではない。

ただし、モニターアームは極論モニターを吊るすだけの道具で、これに2万円払えるかどうかは正直人によると思う。

というわけで今回は「安い」モニターアームと「高い」モニターアームの特徴を比較していこうと思う。

逆に、予算に余裕があるなら2万円のエルゴトロンの製品を購入してしまって大丈夫。

モニターアーム「高い」モノのと「安い」モノの違い。

まずはカタログスペック上での違いをまとめる。

まずは、高いモニターアーム(エルゴトロン)のカタログスペックを簡単にまとめる。


・対応画面サイズ 34インチ
・耐荷重 3.2~11.3kg
・可動域 超広い
・製品重量  4.42 kg

次に安いモニターアーム(Amazonベーシック)のカタログスペックを簡単にまとめる。


・対応画面サイズ 13インチ~30インチ
・耐荷重 ~10kg
・可動域 そこそこ
・製品重量 2.54 kg

これだけだと分かりにくいから、グラフにしてまとめると以下の通り。

モニターアーム エルゴトロン(2万円) Amazonベーシック(4000円)
画面サイズ 34インチ 13~30インチ
可動域 超広い そこそこ
耐荷重 3.2~11.3kg ~10kg

取り付け可能な画面サイズの違い。

まず、高いモニターアームと安いモニターアームで、取り付け可能なディスプレイのサイズが異なる。

今回の例だと、

エルゴトロンは34インチまで取り付け出来るけど、

Amazonベーシックは30インチまでしか取り付け出来ない。

可動域の違い。

高いモニターアームと安いモニターアームだと、可動域の違いもある。

可動域に関しては、カタログスペックで確認し難いんだけど、YouTubeやブログのレビュー記事を見たところ、

エルゴトロン製を始めとした高いモニターアームは総じて可動域が広い。

逆にガジェット置き場が今回購入した「Amazonベーシックのモニターアーム」はそれらのアームと比べて、可動域が超広いわけではない。

可動域が広いと、モニターの高さ、傾斜、回転などを細かく調整することができて、快適な作業環境を作ることが出来る。

他にも、モニターアームの可動域が広い場合、共有作業時やチーム環境で特に便利。数人が同じデスクや作業スペースを使用する場合、各ユーザーが快適に作業できる環境を提供することができる。

ただし、自分ひとりで自宅の作業用として購入する分にはそこまで可動域が必要になるわけでもないから、この辺は使用用途に合わせてそのクラスの製品を購入するのか検討するのが良さそう。

耐荷重量の違い

モニターアームは価格によって、耐荷重量が変わってくる。

平たく言うと、「値段が高い製品は、重いモニターを支えることが出来る。」

例えば、4K画質のモニターや大画面モニターといった性能の良いディスプレイは総じて重たい。

モニターアームの耐荷重量をディスプレイの重さが超えてしまうと、取り付けた際に、ディスプレイ自体が斜めに傾いてしまったり、アームが机から外れてしまったりと、良いことが全くない。

だから、自分のモニターが結構重かった、性能が高かったりするなら、高いモニターアームを買った方が絶対に良い。

モニターアームは「高い」or「安い」、どっちが良い?

もちろん、予算に余裕がある人は高いモニターアームを購入してしまって全く問題ないんだけど、

もしそうじゃないなら、

「モニターアームって安いのでも大丈夫?」

「とりあえず高いのかっておいたほうが良い?」

と迷うと思う。結論、自分の使用しているモニターと使用用途に合わせて決めてしまえば大丈夫。

性能の高いモニターを取り付ける⇒高いモニターアームを買え!

最近は4K、31インチなんて高性能モデルのモニターが様々なメーカーから発売され始めている。

もし、自分が使用しているモニターがそんな「ちょっと良い性能」の場合は、迷わず高いモニターアームを購入したほうが良い。

高性能のモニターに当てはまることとして、
・画面サイズが大きい
・重量が重い。
・値段が高い。

等が挙げられると思うけど、安いモニターアームだと耐荷重量が足りなかったり、大きいサイズのモニターを取り付けられなかったりする。

しかも、安いモニターアームに取り付けたばっかりに、モニター自体が落下して破損でもしてしまっては目も当てられない。

そんなわけで、「ちょっと良いモニター」を使用している人は、モニターアームも高い製品を購入してしまって大丈夫

普通のモニターを使ってる。⇒コスパ重視で安いモニターアームでOK。

「そこまで高くないコスパ重視のモニター使ってるよ!」

という人は、モニターアームもコスパ重視で安いモデルを購入してしまってOK。

安い安いと言っても、よほど乱暴な扱い方をしなければ普通に使えるし、

3000円払うだけで一回り上の作業環境が手に入ってしまうから控えめに言って神。

というわけで、どの価格帯のモニターアームを購入しようか迷っている人は、

自分が取り付ける予定のモニターに合わせて、購入するモニターアームも選んでもらいたい。

安いおすすめモニターアーム3選。

ここからはおすすめのモニターアームを取り上げようと思う。

今回紹介するのは実際にガジェット置き場が購入した製品と、購入する際に候補になった製品の計3つをまとめる。

【購入】Amazonベーシックのモニターアーム。

記事の冒頭でも述べたけど、

当サイトの中の人は、Amaoznベーシックのモニターアームを4000円で購入した。

購入を決意したのはずばり値段。

今現在(2023/05/18)ではAmazonでの新品価格が4000円に設定されているけど、

少し前までは2000円台で販売されていた。

これは、モニターアーム界でも最安クラスで、しかもAmazonでのレビュー評価も高いときた。

Amazonベーシックの製品は比較的コスパ良くて、結構信頼しているから、今回はコチラの製品の購入に至ったというわけ。

結論、普通に使えるのでお勧め。

アイリスオーヤマ モニターアーム

アイリスオーヤマの激安モニターアーム。

3000円以内で購入できる激安商品なんだけど、その代わり縦方向と画面の回転しか使うことが出来ないというのが少しネック。

可動域をそこまで気にしない人であれば、アイリスオーヤマのモニターアームの購入は割とアリかもしれない。

グリーンハウス モニターアーム

グリーンハウス製のモニターアームが2枚取り付けられるのに、4000円台で購入できてヤバい。

少し安すぎるような気もするけど、デュアルモニター運用前提で、コスパを追い求めるなら選択肢としてアリ。

Amaoznベーシックのモニターアームのミニレビュー。

ガジェット置き場はAmazonベーシックのモニターアームを購入した。

ちゃんとしたレビュー記事は別途作成しようと思うけど、一応当記事でミニレビュー的なことをしようと思う。

付属品はこんな感じ。

基本的に送られてきたパーツを組み立てることによってモニターアームが完成する仕組みになっているんだけど、

説明書に従ってネジをしめるという地味な作業を続けることになる。

詳しい手順は説明書にあるので割愛するけど、実際に取り付けるとこんな感じ。

思っていたよりしっかりしている印象。

4千円といえど侮れない。

モニターアームを導入する前と後の画像がこんな感じ。

一目でデスクにスペースが生まれたのが分かってもらえると思う。

ガジェットブロガーをやっていると、物撮りなどの際に、作業スペースの確保が大変だったりするんだけど、

モニターアームの導入でその悩みがかなり軽減された。

ずっと購入するか悩んでいたんだけど、これならもっと早く購入してしまえば良かったと少し後悔しているというのは置いておいて、しばらくはこのモニターアームをメイン使用していこうと思う。

一応、ケーブルを通過させる機構も。

可動域も結構広い。

ただ一つ気になったのが、画面の鉛直方向の回転について。

Amazonベーシックのモニターアームは鉛直の方向に回転してモニターの位置を調整をすることが出来ない。

若干下向きに傾いてしまっている状態がデフォルトになってしまい、正直気にはなる。

ただし、これ以外は基本的には不満がないから、この点に妥協が出来る人はAmazonベーシックのモニターアームを購入してもOK。

安いモニターアームは他にも多くのライバル製品があるから、ぜひ自分に合った製品を見つけて頂きたい。

-スマホ・ガジェット関連記事