ガジェット置き場です。
ガジェット置き場はガジェット系雑記ブログで開設からもうかれこれ5年が経過していてビビる。
ブログ開設当初は、デスクトップPCにメカニカルキーボード、有線マウスに有線ヘッドホンといったように、ガチゲーマーのごとくかなりずっしりとした布陣を構えていた。
ただ最近は、ノートPCにType-Cケーブル1本でメカニカルキーボード、充電&給電、外部ディスプレイを拡張していて、マウス、ヘッドホンは当然無線というように、ここ5年でどちらかというとワイヤレスというか持ち運びやすい方向へとシフトしている。
今思えば、ブログを開設した頃は東京の満員電車に潰される毎日でうんざりしていたけど、5年後の今は電車もほぼ通っていない豪雪地帯で寒さに震える日々でやっぱりうんざりしている。
5年も経てば生活環境も作業環境も様変わりして時の流れを感じてしまってどうしようもないけど、そんな作業環境にさらに新しい風を呼び込むことにした。
タイトルの通り、「トラックボールマウス」を導入した。
今回は、トラックボールマウスの導入から、完全に慣れるまで使用して感じたことを羅列する記事を作成しようと思う。
では本題行きます。
【後悔はまだ早い】3日耐えろ。初心者がトラックボールマウスに完全に慣れるまで。
ロジクールのトラックボールマウス(超メジャー商品)をメイン環境に導入した。
トラックボールの操作が慣れないんじゃないかと思って敬遠していたけど、3日で完全に慣れる。投稿記事は以下。
【3日耐えろ】初心者がトラックボールマウスに完全に慣れるまで。https://t.co/ds08eLuu0S
— ブログサイト【ガジェット置き場】運営 (@gazyettooki) December 6, 2023
普通のマウスから「トラックボールマウス」に乗り換え。
ガジェット置き場は、以前使用していた無線小型マウスからトラックボールマウスに乗り換えた。
前に使用していたマウスはロジクールの1000円くらいの安物(レビュー記事は以下の通り)。
シンプルなつくりがゆえに特別不満がなかったんだけど、せっかくガジェットブロガー(仮)の肩書があるんだから、もう少し奮発したデバイスを導入してもいいんじゃないか。
というわけで、いわゆる「普通のマウス」から「トラックボールマウス」に乗り換えた。
「トラックボールマウス」が慣れないって本当?
巷にはトラックボールマウスと呼ばれるものが存在している。
百聞は一見に如かずだから、そんな「トラックボールマウス」の画像が以下の通り。
画像はLogicoolの「M575」というマウスで、トラックボールマウス界で1位、2位を争うくらいメジャーな商品でスペックも申し分ない。
普通のマウスと比較すると、違いは一目瞭然。
そんなトラックボールマウスを使用すると、
・肩こりが治る。
・作業効率が向上する。
等のメリットがあるんだけど、
ネット上には「トラックボール、慣れない」という意見が結構散見される。
結論としては、「最初は慣れなくて使いづらいけど、結局慣れる」んだけど、以下でトラックボールが慣れない理由に迫る。
「トラックボールマウス」は自分で買わないと触る機会がない。
トラックボールマウスに乗り換えて、
「使いづらい!なんだこれ!」
と感じた人が多いかもしれない。
トラックボールマウスはいわゆる「トラックボール」というボールを親指で動かすのがメイン操作になる。
このトラックボールを親指で動かす操作が普通のマウスには無くて、初心者が一番最初につまづくのがここ。
しかも、会社とか学校のパソコンの備品で採用されているのも基本的には普通のマウスだから、トラックボールマウスを自分で購入しない限り、触る機会がないのが非常に向かい風。
それでいて、ネットで検索するとサジェストで「慣れない」とかって出てくるから完全に初心者泣かせ。
ボールの動きに戸惑う。
トラックボールマウスを最初に触ると、ボールの動きに戸惑うはず。
初めてトラックボールを触ると、操作に慣れていないことも相まって、思った通りのカーソル操作をすることが出来ない。
慣れていないから、細かい操作が難しい。
トラックボールマウスは、ボールの細かい操作によってカーソルをコントロールするんだけど、
これが初心者だと正確性にやや欠ける。
特に、小さなアイコンやテキストを正確に選択したりコピペしたりするときに、うまくいかないことが結構ある。
【結局慣れる】3日で慣れた。
そうはいっても、数日使えば結局慣れるので問題ないという話。
ガジェット置き場も、自宅のPC環境にトラックボールマウスを導入したんだけど、3日くらいで完全に慣れた。
この慣れるまでの日数は、普段パソコンをどれくらい触るかによって左右されるけど、使い続けていけば結局慣れる。
【慣れるコツ①】手首を固定する癖をつける
普通のマウスを使用していると、手首を動かすことが必須なんだけど、逆にトラックボールマウスは手首を動かす動作は必要ない。
トラックボールマウスに乗り換えたばかりだと、癖で手首を動かそうとしてしまいがち。
マウスは「動かすもの」から「固定するもの」という風に概念から変えていくしかない。
【慣れるコツ②】カーソルの速度を自分に合った設定に変更する。
これもいろいろなサイトで言われていることだけど、自分に合った設定に変更するのも慣れるコツ。
例えば、慣れていないのにマウスカーソルを高いまま使用してしまうと、「使いづら!」となってしまう。
始めは、マウスカーソルの速度を落とした設定にして、慣れてきたら徐々に挙げるというやり方が良さそう。
ちなみに、Windowsでカーソル設定をするには、「マウス設定を変更する」というところから変更できる。
トラックボールマウス、慣れれば便利。
トラックボールマウスに慣れるにつれて、細かい操作などの問題はほとんど解消された。
ボールの動かし方やクリック操作の癖、手首や指の使い方に慣れることで、徐々に操作がスムーズになった。
一回マウス操作に慣れてしまえば、トラックボールの利点であるカーソルの素早い移動や、卓上のマウス操作領域の省スペース化など、作業効率向上に役立つ。
というわけで、今後もトラックボールマウスを愛用していくつもり。
以上です。