ガジェット置き場です。
今回は、「マルチポイントが便利」という記事。
マルチポイントって、「複数のデバイスと接続できる」機能のことなんだけど、この機能が便利すぎてヤバい。
というわけでさっそく本題行きます。
【超便利】次買うなら絶対にマルチポイント対応のイヤホンにすべき理由。
本記事で登場するデバイス。
・EarFun Air Pro 3(マルチポイント対応イヤホン)
レビュー記事は以下の通り。
マルチポイントは複数のデバイスと接続できる機能。
マルチポイントとは、複数のデバイスとBluetooth接続が出来る機能のこと。
マルチポイントに対応していない普通の無線イヤホンは、デバイスとイヤホンは「1対1」の関係だけど、
もしマルチポイントに対応しているなら、デバイスとイヤホンは「2(以上)対1」の関係が成り立つというわけ。
例えばガジェット置き場がメイン使用している「EarFun Air Pro 3」は、2台までのマルチペアリングに対応している。
パソコンとスマホにペアリングの設定をしてしまえば、ケースからイヤホンを取り出した瞬間にパソコン&スマホに接続が完了してしまう。
これが控えめに言って超便利で、一度体験してしまうと、昔のイヤホンにはもう戻れない。
Bluetoothの接続設定の回数が劇的に減る。
マルチポイントに対応していると、Bluetoothの接続回数が劇的に減る。
というのも、マルチポイントに対応していないイヤホンは接続するデバイスを変更する度に、接続の切断と接続の設定が改めて必要になる。
パソコンに無線イヤホンを接続して使用している状態で、接続先をiPhoneに変更したいという場合にも、一々設定が必要。
この小さな手間が非常に面倒なんだ。
逆にマルチポイントに対応していると、この設定が一切必要なくなるから、控えめに言って神。
パソコンとスマホの両方と接続できるから、パソコンでの動画再生を止めた後、すぐにiPhoneでYouTubeを再生しても、音声がイヤホンから流れる。
マルチポイントイヤホンの同時再生は出来ない。
マルチペアリング対応イヤホンでも、異なるデバイスでの同時再生は出来ないと思った方が良い。
iPhoneとパソコンの両方で音楽を再生しても、どちらかのデバイスからの音声のみしかイヤホンからは流れない。
着信があったデバイスの接続が優先される。
2つのデバイスを接続している状態でも、スマホに着信が入るとそのデバイスとの接続が優先される。
例えばパソコンとiPhoneを同時に接続していたとする。
パソコンでYouTubeを見ている最中にiPhoneに着信が入るとYouTubeの再生が止まって、iPhoneへの接続に切り替わる。
そのまま通話も出来てしまうから、通話をよくするビジネスマンには役立つはず。
これはあくまで、「EarFun Air Pro 3」での挙動だから、イヤホンの機種によっては別の動作を示すこともあるかも。
(参考)マルチポイントについて(オーディオテクニカ ATH-CKS30TW オンラインマニュアル)
3台以上同時に接続できるイヤホンはマジで少ない。
マルチポイントに対応しているイヤホンは複数のデバイスと接続できることは冒頭でも述べたけど、3つ以上のデバイスと接続できるイヤホンは少ない。
逆に言うと、3台接続できるマルチポイントのイヤホンで、選択肢に入ってきそうなのはオーディオテクニカのEAH-AZ80かEAH-AZ60M2くらい。
もし、3台同時接続が出来るワイヤレスイヤホンが欲しいという人は、この辺りを選択肢にするといいかも。
ガジェット置き場は2台のマルチポイントで十分なので、これからも「EarFun Air Pro 3」を愛用していくつもり。
マルチペアリング対応のおすすめイヤホン3選
以下でマルチポイントに対応したおすすめのイヤホンを取り上げる。
おすすめマルチポイント対応イヤホン
・earfun air pro 3
・soundcore liberty 4 NC
・soundcore liberty 4
earfun air pro 3
当記事でも数回登場している無線イヤホン、earfun air pro 3をまず最初に取り上げる。
クーポン適用で約7000円で購入できるイヤホンで、中価格帯イヤホンの中でコスパが一番高いといっても過言ではない製品。
無線充電対応、マルチポイント対応、アクティブノイズキャンセリング対応でこの価格は非常に魅力的。
レビュー記事は以下の通り。
Soundcore liberty 4
Ankerから発売されている「Soundcore liberty 4」 を取り上げる。
新品価格は1万5千円と、earfun air pro 3と比べると少し高いけど、
細かい機能や性能などはSoundcore liberty 4の方が高くて、安心と信頼のAnker製だから、予算に余裕があって、有名メーカー製が欲しい人にはこっちがおすすめ。
発売から期間がたったおかげで、状態の良い中古品がお安く手に入ることもある。
soundcore liberty 4 NC
Ankerから発売されている「Soundcore liberty 4 NC」を取り上げる。
NCと名のついただけあって、Soundcore liberty 4からノイズキャンセリング機能が向上したモデル。
価格もSoundcore liberty 4より一回り安くて、今後の良コスパイヤホンの選択肢になり得る一機。