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【使い道】古いHDDをUSB接続外付けHDDとして再利用するまで。

ガジェット置き場です。

今回のテーマは古いHDDをUSB接続の外付けハードディスクにして活用しよう。

という話。

ガジェット置き場は1年くらい前に、ブログ記事のネタのためにハードディスクを中古で購入した。

家の掃除をしていたら、このHDDが姿を現してしまった。

せっかくならこのHDDを活用してやろうというわけで、早速本題行きます。

古いHDD(ハードディスク)をUSB外付けHDDとして活用するまで。

当記事で登場するデバイス。
玄人志向 2.5型 HDD ケース

ハードディスクは古いパソコンの内臓。

ハードディスクはパソコンの内臓で、パソコンを使わなくなるともれなく不要なパーツとして存在してしまう厄介な存在なんだ。

古いハードディスクの資産価値は低い。

パソコンのパーツって意外と資産価値が高くて、CPUなら数万円、メモリでも数本合わせて1万円とかザラにある。

だから、パソコンはそのまま売るかパーツに分解して売るかの二通りになるんだけど、その中でもハードディスクの存在が非常に厄介。

ハードディスクはパソコンパーツの中で、バッテリーの次に劣化が早いと言われている。

よって、中古ハードディスクの資産価値は高くない。

しかも、セキュリティとか個人情報の塊であるハードディスクをいくら初期化したとはいえ、他人に譲渡売却するのは少し気が引ける。

ガジェット置き場はハードディスクを売りたくないから、

パソコンを売却する際、なるべくパーツに分解(デスクトップ)するか、価格下落を覚悟したうえで、ハードディスクを外して売ったりしている(ノートPC)。

・(参考)パソコンを売りたい。HDDは外した方が良い?

そんな理由もあって、どうしても手元に残りやすいハードディスクを何とか活用したいというわけ。

古いHDDの活用法二選

古いHDDの活用法はいくつか思いつくけど、その中でも割と実用性がありそうな2つの使い道を紹介しようと思う。

外付けのデータドライブとして再使用

まっさきに思いつくのは、外付け用のデータドライブとしての活用方法。

家電量販店やAmazonでは、内臓のHDDを外付けハードディスクに変換するためのケースやアダプタなどが販売されている。

これらを利用して、USB接続の外付けハードディスクにしてしまおうというのが一つ目の活用法。

テレビ番組録画用のハードディスクとして再利用

これも似たような活用法ではあるけど、テレビの録画用ハードディスクとしての使用。

テレビのハードディスクって内臓されていることも多いけど、USBが搭載されているテレビであれば、ハードディスクを接続するだけでテレビ番組の録画が出来ることがある。

これは、使用しているテレビのメーカーや型番に大きく依存する(録画出来ないこともある)んだけど、ガジェット置き場の自宅のテレビではUSBメモリを挿すだけで、テレビ録画が出来ることを確認済。

関連記事は以下。

以上の2つの使い道に関しては、どちらともUSB接続に変換する必要がある。

次項で取り上げる。

古いHDD(ハードディスク)をUSB接続の外付けハードディスクに変換する。

古いハードディスクを外付けHDDとして再利用するためには、SATA接続をUSB接続に変換する必要がある。

USB接続のHDDケースを購入。

USB接続に変換するためには、HDDケースを購入するのが最も簡単でラク。

ガジェット置き場は、Amazonで玄人志向のHDDケースを購入した。

HDDをはめるだけのシンプルなつくりなのにもかかわらず、ケースに取り付けるだけで、HDDを外付けドライブ化できる便利な製品。

しかも、価格は約900円で安い。USB3.2 Gen1の高速通信に対応。

今回購入した玄人志向のHDDケースは、2.5インチのSSDを利用することもできる。

具体的な手順はもう少し後で取り上げる。

2.5インチHDDを使用する。

HDDは2.5インチのものを使用する。

2.5インチHDDは主にノートパソコンに搭載されているハードディスク。

HDDには他にも、デスクトップ向けの3.2インチモデルやよりコンパクトなM.2というモデルも存在していて、

Amazonには、それらのデータドライブを外付け化できるケースも販売されているので、自分に合った製品の購入でOK。

HDDケースにハードディスクを取り付ける。

HDDケースに取り付けるだけで、古いHDDが外付けハードディスクに早変わりする。

手順は超簡単で、ケースカバーを外してHDDを取り付け、カバーを元に戻すだけ。

たったこれだけで、古いHDDが外付けハードディスクに早変わりする。

パソコンに接続すると、普通に外付けのデータドライブとして認識する。

パソコンに接続するだけで、データの書き込みが可能。

パソコンに接続すると、きちんと認識&データの書き込みが可能。

今回のテーマとは少し脱線するけど、HDDの速度測定をしてみようと思う。

USB接続したときのHDDの通信速度は以下の通り。

ちなみに、SATA接続(PC内臓)時の速度は以下の通り。

内蔵⇒USB接続でHDDの読み込み速度が0.75倍、書き込み速度が0.5倍くらいになる。

USB接続に変換したことで、SATA接続時よりも多少通信速度が遅くなるけど、

データ保管用などの頻繁に読み書きする用途でなければ、実用性はあるはず。

ガジェット置き場は「テレビ番組録画用ハードディスク」として利用。

ガジェット置き場は、今回の外付けHDDをテレビ番組録画用のハードディスクとして利用することにした。

USBケーブルをテレビのUSB端子に挿すだけで、古いHDDが録画用ハードディスクに早変わり。

実際に使用したところ、録画も体感速度も問題なく使用可能。

記事冒頭でも、録画用ハードディスクについて述べたけど、多分これが一番実用性ありそう。

駆け出しのYouTuberとかなら動画保存用として活用できるだろうけど、ガジェット置き場は当分の間しがないブロガーでいるつもりだから、TOSHIBAのREGZAに挿しっぱなしで運用する。

関連記事は以下の通り。

 

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