ガジェット置き場です。
今回のテーマは「iPhone11はいつまで現役で使えるのか」という話について。
ついにType-Cを搭載するに至ったiPhone15が巷では話題だけど、
ここはあえて流行に乗らず、ガジェット置き場のメインスマホであるiPhone11がいつまで使えるのかということをテーマに今回は記事を作成していく。
結論としては、「ライトユーザーなら、2025年末くらいまで現役で使えそう。」
では本題行きます。
型落ちiPhone11は現役でいつまで使えるのか?【2023年版】
当記事で登場するデバイス。
・Apple iPhone11(主役)
iPhone11は2019年発売のiPhone
iPhone11は2019年にAppleから発売されたスマートフォン。
6.1インチのディスプレイ画面、画面上部のノッチセンサーには顔認証システムのFaceIDを搭載している。
アウトカメラはiPhone初のデュアルカメラを搭載している。
iPhone11は既に生産終了。
iPhone11は既に生産が終了していて、Apple公式から新品で購入することは出来ない。
基本的に、今からiPhone11を購入しようとすると、中古品を購入する他に手段がない。
ガジェット置き場は、ソフトバンク認定中古品というYモバイルの回線契約特典で相場より一回り安くiPhone11を購入した。
関連記事は以下の通り。
iPhone11の性能、スペック概要
iPhone11が2023年でも現役で使えるかどうかの前に、iPhone11の性能やスペックの概要などをまとめる。
【カラーバリエーション】
・ブラック
・グリーン
・イエロー
・パープル
・(PRODUCT)RED™
・ホワイト
【データ容量】
・64GB
・128GB
・256GB
【搭載CPU】
・A13 Bionicチップ
【ディスプレイ】
・6.1インチ 1,792 x 828 720p (1280×720)
詳細は公式サイトへ。
iPhone11は2023年でも現役で使える。
結論になるけど、iPhone11は2023年でも現役で使える。
その理由が理由が以下の通り。
・最新のOSが使える。
・使用用途がLINE、YouTube、ネットサーフィン等のライトユーザーなら、処理性能に不満がない。
最新のOS(iOS17)に対応している。
iPhone11は、記事作成時点の最新のOS(iOS17)に対応している。
ライトユーザーだから処理性能に不満がない。
ライトユーザーなら、iPhone11の処理性能に不満を感じることは少ないはず。
ガジェット置き場は、LINE、YouTube、ネットサーフィンが主な使用用途だから、処理性能に不満を感じることはほぼない。
処理性能に不満がないので、現役で使えると言って大丈夫そう。
iPhoneが現役で使えなくなる条件とは?
iPhone11が現役で使えなくなる日になり得る条件は以下の通り。
OS(iOS)のサポート終了日まで
最新OSに対応しなくなった時点で、iPhone11は現役で使えるフィールドから降りざるを得ない。
もちろん、最新のOSのサポートから外れたとしても、スマホとしての使用は可能。
ただし最新のOSに対応していないと、セキュリティ面での欠陥やシステムの不具合、新しいアプリが使用できないなどのデメリットがかなり大きい。
性能に不満を感じた時。
iPhone11の性能に不満を感じ始めた時点で、機種変更の検討を始めてしまってOK。
iPhone11はA13チップという結構良い性能のCPUを搭載しているせいで、2023年でもそれなりに使えてしまう。
とはいえ、既に発売から4年が経過しており、人によっては性能に不満を感じる人も少なからずいるはず。
処理性能に不満はなくても、バッテリー持ちが悪くなってきたとか、内部のデータ容量が一杯になってきたとか。
不満を感じるポイントは人それぞれだとは思うけど、不満を感じた時点で機種変更を検討し始めてしまって大丈夫。
iPhone11は2025年末くらいまでなら現役で使える(と思う)。
iPhone11は2025年くらいまでなら現役で使えると思う、というのをガジェット置き場の見解として述べておきたい。
その理由が以下の通り。
・2025年くらいに、iPhone11が最新iOSのアップデートの対象外になりそう。
・バッテリーの劣化スピード的に、2025年くらいが限界そう。
2025年には最新版iOSアップデートの対象外になりそう。
順当にいけば、iPhone11でiOSの最新版が利用できなくなるのが、2025年頃ではないかと予想している。
・2023年 iOS17 「iPhone8/XがiOSアップデートの対象外」
・2024年 iOS18? 「iPhoneXRがiOSアップデートの対象外に?(予想)」
・2025年 iOS19?「iPhone11がiOSアップデートの対象外に?(予想)」
最新のOSサポート外になったiPhoneを使い続けるのは正直気が引けるので、このあたりが現役で使える限界かもしれない。
バッテリーの劣化的に2025年が限界そう。
バッテリーの劣化具合というのは、もちろん端末によって異なる。
ただ、2025年にはiPhone11発売から6年が経過するということで、どんなにバッテリーの劣化が少なかったとしても、そろそろ限界が来ると思う。
ちなみに、ガジェット置き場のiPhone11はバッテリーの最大容量が83%でそろそろ機種変更のタイミングな気がしている。
2023年に中古でiPhone11を買うのはアリか?
ここからは、2023年にiPhone11を購入するのはアリか?という話。
結論から言うと、
2023年にiPhone11を購入することは、基本的におすすめできない。
というのも、iPhone11は確かに現役で使えるけど、あえてiPhone11を購入するメリットもない。というのがガジェット置き場の正直な感想なんだ。
残念ながら、型落ちスマホの行く末は、どう足掻いても落ち目なんだ。
1年前くらいに発売されたモデルであれば、コスパ良く良い性能の端末を購入できるから、型落ちスマホ購入の恩恵を最大限に受けることができる。
一方、iPhone11は4年前に発売されたモデルで、正直アンティーク品の域に片足を突っ込んでしまっている感が否めない。
バッテリー性能の良い市場在庫もそこまで残っていないだろうし、後数年で確実に現役引退を迎えるであろうiPhone11をあえて購入するメリットが少ない。
以上を踏まえて、iPhone11をあえて2023年に購入する必要はないかなとガジェット置き場は考えている。
既に購入してしまった人、所有している人に関してはもうしばらくは現役で使えるから、安心して大丈夫
今型落ちを買うなら、iPhone13が良さそう。
記事作成時点で型落ちのiPhoneを購入するなら、iPhone13が良さそう。
2021年発売のiPhone13は、iPhone11から性能が一回りパワーアップしているから、2027年くらいまでなら平気で使えそう、と個人的には感じている。
というわけで、ガジェット置き場は次の機種変更の候補として、iPhone13を検討している。