ガジェット置き場です。
今回のテーマは、「ダイソーのUSB付き延長コード」のレビューというかファーストインプレッション的な記事。
ダイソーで1000円超えはちょっと高級感があるけど、延長コードでなおかつUSBも付いていて、ちょっと気になる製品。
だったらガジェットブロガーであるガジェット置き場が自腹を切ってレビュー記事を作成しようと思い立ったわけ。
というわけで本題行きます。
【レビュー】ダイソーのusb付き延長コード(1100円)は安全か?
ダイソーの延長コードは種類豊富。
ダイソーには様々な種類の延長コードが置かれている。
コンセントを一つだけ搭載しただけの超シンプルな延長コードもあれば、今回購入したようなUSBが付いたモデルまで様々。
ちなみに、「ダイソー、USB付きプラグ」と検索すると、今回購入した製品とは別に550円(税込)のプラグのレビュー記事がたくさん出てくる。
(製品詳細は以下。)
今回購入したのは、延長コード×コンセント2発×USB2発というてんこ盛り仕様で、かなり実用性がありそう。
以下で購入製品の詳細について語る。
ダイソーで1100円の延長コード(USB付き)を購入。
タイトルにもある通り、ダイソーで延長コード(USB付き)を購入した。
ダイソーと言えば、100円ショップの王道というイメージが強いけど、今回購入したのはなんと1100円という高級品。
購入製品の詳細(公式ページ)は以下の通り。
(下記のリンクはType-A+Type-Cだけど、ガジェット置き場が購入したモデルはType-Aが2発のモデル)
正式な商品名は、「2コンセントタップコード」
100円ショップと言えど、ダイソーには500円や1000円超えの商品がたくさん発売されていて、ガジェット置き場でも幾度となくレビュー記事を投稿している。
ダイソーに限らずとも、100円の電化製品は品質が微妙なことも多いけど、今回の製品は1100円だからかなり期待が持てるし、ハードルが上がる。
ちなみに、Amazonでの類似製品は以下の通り。
以下で外観や、特徴、スペックなどの概要をまとめる。
ダイソーUSB付き延長コードのスペック
・コンセント2発搭載
・USB-A端子2発搭載
・1400Wまで対応
・3.4Aまで対応(USB端子)
製品名、スペック。
延長コードの背面には以下のような記載がある。
モデル名:DLE-19-A
14A 100V 合計1400Wまで
株式会社ラティーノ
PSEマークはあるので、とりあえずは安心という感じ。
コンセント2発搭載
「ダイソーのusb付き延長コード」はコンセントを2発搭載。
1000円で買った延長コードとしては必要十分かもしれない。
USB-A端子2発搭載
「ダイソーのusb付き延長コード」はUSB-A端子を2発搭載している。
USBケーブルを2つ接続できる。
1400Wまで対応
延長コード全体で、1400Wまで対応。
そして、ドライヤーや電子レンジなどでは使用できないとの注意書きがパッケージにはある。
なので、家電などにはあまり使用できないと思ったほうが良いかもしれない。
3.1Aまで対応(USB端子)
USB端子は2ポート合計で最大3.1Aまで対応。
1ポートの場合は最大3Aまで対応。
コード長:1m
コードの長さは1メートルで、正直必要十分だと思う。
ガジェット置き場はデスク周りで使用する予定。
ダイソーUSB付き延長コードのコンセプト
「これ1台でスマホもパソコンも充電!」との記載
ダイソーUSB付き延長コードのパッケージには、「これ1台でスマホもパソコンも充電!」の文言が。
多分これは、USBポートでスマホ、コンセントでパソコンを充電できるということだと思う。
ガジェット置き場は、Ankerのコンセント付きモバイルバッテリーAnker 733 Power Bankをパソコンの充電に使用するつもり。
レビュー記事は以下の通り。
Ankerの無線充電器をスマホ&イヤホンの充電に使用するつもり。
レビュー記事は以下の通り。
耐トラッキング絶縁カバー
最低限、安全性にも気を配る(?)構造で、絶縁カバーが付いている。絶縁カバーの搭載で、
・安全性の向上
・転倒防止
・火災や感電事故を予防
等の恩恵がある。
安全性に関しては要後述する。
ダイソーUSB付き延長コードの安全性は?
インターネットで「ダイソー 延長コード」と検索すると、
「安全性はどうなの?」
的な情報を見かけるから、一応調べてまとめようと思う。
ダイソーの製品だから、危険というわけではない。
ダイソーの製品だから、危険ということはない。
パッケージ表記の使用制限下、定格に余裕をもっての使用であれば、発火発煙などの状況に遭遇するリスクは低い。
これは、ダイソーの製品に限らず、同様の製品にも同じことが言える。
余談だけど、実はダイソーは以前に延長コードの自主回収を行ったことがある。
「コード付きタップ」お買い求めのお客さまへのお詫びとお知らせ(DAISO)
過去に自主回収を行ったことはあるというだけで、実際に発火発煙が発生したという情報は見つからなかった。
PSEマークはある。
ダイソーの延長コードにはPSEマークがある。
PSEマークとは、電気用品安全法によって定められている安全基準、安全規格を満たしていることを証明するマーク。
PSEマークは日本における電気製品の最低限ラインという認識が強い。
逆に言えば、PSEマークがあるから必ず安心というわけではないけれど、最低限の安全性は確保されていると考えて良いかもしれない。
タコ足配線をやめる。
タコ足配線をやめることで、発熱、発火、発煙のリスクを減らすことができる。
延長コードはその特性上、タコ足配線になりやすい。
タコ足配線を行うと、1400W制限に達してしまう可能性も高くなる。
延長コード上のコンセント1つあたりには、1つの機器という風にルールを決めるとより安全に使用できると思う。
ほこりや汚れ対策をする。
ほこりや汚れ対策をすることで、発火発煙の対策になる。
というのも、コンセントの発火の原因の多くが、長時間コンセントに差し込んでいたことにより、隙間にほこりが溜まることが原因と言われている。
基本的には、Amazonでの購入でOK。
今回はダイソーの延長コードをレビューしたけど、特別コスパの良い製品というわけではないので、基本的には類似製品をAmazonで購入してしまえばOK。