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2022年でもSoundcoreLivertyAir2proはコスパ最強か?【レビュー】

こんにちは、ガジェット置き場です。

今回のテーマは

『Anker Soundcoreliverty Air2 Pro』をレビューする!

です。

実は当サイトでは、今から2年ほど前にAnker Soundcoreliverty Air2をレビューしたことがあります。

実はこの記事、投稿直後爆伸びした記事なんですが、最近は衰退傾向。

リベンジをかねて、今回は後継機種である、

Anker Soundcoreliverty Air2 Proを購入&レビューしていこうと思います。

では本題です。

2022年でも「Soundcoreliverty air2pro」はコスパ最強イヤホンか?

2022年にSoundcorelivertyAir2Proを購入。

Soundcore Liberty Air 2 Proを2022年10月に購入しました。

Ankerというメーカーが展開する音響ブランド、『Soundcore』。

今回購入したのはその中でも、ノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホン。

2~3万円クラスの製品に迫る性能と噂のSoundcore Liberty Air 2Pro、

実際の実力、コスパはどれほどなのか

Soundcore Liberty Air 2Proの価格は1万3000円、

Soundcore Liberty Air 2Proは13000円です。

AirPodsなどと比べると断然安いですが、最近の良コスパイヤホンと比較すると、

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ安くはないですよね。

Soundcore Liberty Air 2 Proは2020年に発売されたイヤホンで、

発売から2年ほど経過しています。

その間に新しく、LifeP3という4000円ほど安いモデルで、同様の性能を持ち合わせたモデルも販売されています。

Soundcore Liberty Air 2Proでも十分コスパ良いと思いますが、

多少音質を妥協できて、よりコスパを追い求めるなら、LIFE P3を購入した方が良いでしょうね。

ちょっと高い、けど性能は良い。

Soundcore Liberty Air 2Pro少し高いかなーと侮るなかれ。

Soundcore Liberty Air 2Proは性能めっちゃ良しです。

ノイズキャンセリング良し、

音質良し、

イヤホンの質感良し、

これといったデメリットが思いつきません。

さすがAnkerの1万円超えイヤホンといったところですね

2022年でもAnker Soundcoreliverty Air2 Proはコスパ抜群か?

Anker Soundcoreliverty Air2 Proは2022年でもコスパ最強なのか?

という話です。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proですが、

ノイキャン、音質などの性能はめちゃ良くて、これで1万3000円は確かに良コスパ。
けど、よりコスパを求めるなら他の選択肢もある。

というのが正直な感想です。

そもそも、今回私がSoundcore Liberty Air 2Proを購入するに至った理由がコチラ。

良コスパ製品を連発しているAnkerの1万円オーバーのイヤホンを試してみたい。

安くてコスパの良いイヤホンはたくさん買ったけど、あえてAnkerの1万円超えを試してみた。

発売から2年以上経過しているのに売価(中古価格)がそこそこ高いという点。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proは1万3000円の商品ということで、

音質、ノイキャン、質感などの性能はもちろん良いです。

しかし、最近はコスパを追求したモデルが続々と発売されておりり、

「コスパを求めるうえで、あえてSoundcore Liberty Air 2Proを購入する理由は何か?」

と言われると、正直これといった答えは見つかりません

例えば、新品7000円以下で購入できるAVIOT TE-D01qは普段使いには十分すぎる音質、ノイキャン機能が搭載されています。

先ほども紹介したLIFE P3も、Soundcore Liberty Air 2Proとは性能にそこまで差がないものの、

Soundcore Liberty Air 2Proと比べると二回りくらい安いわけです。

つまり、安くてそれなりの性能の物は探せば他にいくらでもある、ということです。

しかし、Soundcore Liberty Air 2Proは中古で美品が7000円ほどで取引されていることから、

今現在のイヤホン界隈でも十分に戦えるということを暗示しているのではないか。

そう思い購入に至りました。

Ankerのイヤホンが使いたかった。

他にも選択肢がある中で、なぜ今回あえてSoundcore Liberty Air 2 Proを購入したかというと、

ズバリ、

Ankerのイヤホンが使いたかったからです。

先ほど2年前にSoundcore Liberty Air 2をレビューしたと言いましたが、

この製品、発売当時にしてはなかなかクオリティが高かったです。

音質やイヤホン自体の質感もそこそこ良くて、ノイキャンこそ搭載されていないものの、

いかにもコスパ抜群イヤホンの雰囲気を醸し出していました。

僕はつい最近最近までAVIOTから発売されているイヤホンを使用していたんですが、

物欲に負けてしまい新しいイヤホンを新調することに。

だったら、数年前に購入したイヤホンの強化版を購入してやろうということであえてSoundcore Liberty Air 2 Pro選択したわけです。

Soundcore Liberty Air2 Proを開封!

Soundcore Liberty Air 2 Proを開封します。

Ankerのイヤホンは相変わらず、箱の質感が高いですね。

カナル型ということで、イヤーピースも大量に付属しています。

さすが1万円越えのイヤホン。

ケーブルです。

我が家には大量のUSB-Cケーブルがあるので、あえてこの状態からほどくことはしません。

Soundcore Liberty Air 2 Proのスペックまとめ

Soundcore Liberty Air 2 Proのスペックを簡単にまとめてみます。

Soundcore Liberty Air 2 Proスペック
重量 62g(充電ケース込)
ノイズキャンセリング(ANC) 対応
防水規格 IPX4
充電規格 Type-C
(ワイヤレス充電対応)
再生時間 イヤホンのみ6~7時間 ケース含む21~26時間
対応コーデック SBC / AAC / LDAC(aptX非対応)

より詳しいスペックは公式ページに載っていますので、そちらをご覧ください。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proの外観

Anker Soundcoreliverty Air2 Proの外観です。

Anker Soundcoreliverty Air2 pro、イヤホンの質感良し。

Ankerのイヤホンは質感が高いのも良いですよね。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proももれなく、質感は結構良いです。

黒の筐体にシルバーのラインというデザインも無骨かつシンプルで、

万人受けしやすそう。

Anker Soundcoreliverty Air2 proは『うどん型』

Air2Proはいわゆるうどん型のイヤホンです。

うどん型って、好みが分かれるデザインだと思うんですが、個人的には好みのデザインです。

スティック部分がある分、イヤホン自体を持ちやすいので、単純にイヤホンのつけ外しがしやすいです。

つい先日までは豆型のイヤホンを使用していましたが、

やっぱりうどん型良いなぁというのが率直な感想です。

Air2 Proはカナル型イヤホン。

Air2Proはイヤーピースの必要な、カナル型イヤホンです。

イヤホンにはカナル型、インナーイヤー型の2つがありますが、

個人的には普段使いする場合、イヤホンはカナル型一択です。

インナーイヤー型は遮音性がないですし、音漏れも激しい。

イヤーピースを耳に突っ込むカナル型であれば、遮音性も当然高まりますし、音漏れも防げます。

逆に、耳に押し込む感じが苦手という人もいるでしょうけどね。

カナル型、インナーイヤー型に関してはコチラで詳しく取り上げています。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proはノイキャンが凄い。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proはアクティブノイズキャンセリング搭載です。

いわゆるANC(アクティブノイズキャンセリング)といわれる、回りの雑音をかき消してくれる機能。

僕は1万円以下のノイズキャンセリングイヤホンを何度か購入してきましたが、

Anker Soundcoreliverty Air2 Proのノイズキャンセリングはかなり良い性能です。

実は7000円以下のイヤホンでも、ノイズキャンセリングはそこそこ使える性能だったりするんですが、

Anker Soundcoreliverty Air2 Proのノイズキャンセリングは結構強いなと感じました。

装着した瞬間に騒音のない世界にアクセスすることが出来るので、ノイズキャンセリングに一度慣れてしまうとなかなか手放すことは出来ないです。

ちなみに、乗り物酔いしやすい方はいわゆる「ノイズキャンセリング酔い」に注意です。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proの音質は一般ユーザーには文句なし。

Anker Soundcoreliverty Air2 Proの音質ですが、

全く文句ないです。

普通に良い

ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと比べて音質が劣りやすいという話はどこに行ったんだい。

というレベルで普通に音質が良い。

題字の通り、『一般ユーザーには文句なし』です。

低音が少し強めで、その他の音域もバランスよく出ている感じ。

音楽にものすごいこだわりがある方は無難にソニーの3万円超えイヤホンかヘッドホンを購入した方が良いでしょう。

Air2Proのケースはスライド式で少し独特。

Air2Proのケースはスライドさせて開くケースになっています。

普通のパカっと開くタイプのケースだと、両手を使わないといけませんが、

片手で簡単に開くことが出来るのは結構良いです。

ただ、購入したばかりだと、構造に慣れていないので、横にスライドしてしまいうまく開けないことが多々あります。

こればっかりは慣れだと思うので、体に染みらせるまで使い倒したいと思います。

ちなみに大きさは手のひらに収まるくらいのコンパクトサイズ。

【まとめ】Anker Soundcoreliverty Air2 proはちょい高イヤホン、でも性能は文句なし。

まとめです。

Anker Soundcoreliverty Air2Proは他のコスパモデルと比べるとちょい高イヤホンだけど、性能は文句なしの良機。

以上が、2022年にAnker Soundcoreliverty Air2Proを購入して感じたことです。

多少の性能よりコスパを求めたい!

という方は、

LifeP3やAVIOTのTE-D01qなどを候補に、別の商品を探してみるのも良いと思います。

というわけで、

【レビュー】2022年でも『SoundcoreLiverty Air2pro』はコスパ最強か?

でした。

もしよければ、他の記事もぜひご覧下さい。

以上です。

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