今回のテーマは
「FireTV Stickで地上波番組を見よう」
という話。
「FireTV Stickがあれば地上波番組を見られるの?」
という質問がネット上で散見される。
結論としては、FireTVStickがあるからと言って地上波放送が映るわけではないけど、地上波で放送された番組は見ることができる。
というわけでさっそく本題。
【テレビ代わりに】モニターとFireTV Stickで地上波番組を見られる?
テレビいる?いらない?問題
テレビが必要か否か、これは永遠に議論されている。
ガジェット置き場は「元、テレビ不要論者」だったんだけど、
実はテレビを既に購入してしまっている。
その理由が以下の通り。
・男の一人暮らしに無音は寂しい。
・来客の際、テレビがあると話題に困らない。
・地上波番組が楽しめる。
というのも、男の一人暮らしでテレビがない無音の空間は寂しすぎる。
家族と同居しているなら、話声や家事の雑音で多少気が紛れるけど、「一人暮らし×無音×引きこもり」は個人的にも、第三者目線でも寂しいし悲しすぎる。
だったらせめて個人的な寂しさだけでも解消しようと、テレビを導入してしまったというわけ。
あと、たまの来客時にテレビがあると会話のない時間が苦にならない、というコミュ障的思考もある。
ただ、一度デスクに座ってしまうと、PCでYouTubeつけっぱなしでテレビを見ないということも多々あるので、
「テレビは要らない!」
という意見も分かる。そんなテレビ不要論者がよく挙げている
「テレビを導入してしまうと生じるデメリット」が以下の通り。
・狭い部屋をさらに占領する(一人暮らし)。
・テレビの前から動けなくなる。
・NHKの受信料発生。
特に都内の一人暮らしだと、狭い部屋での生活を余儀なくされる場合も多々あると思う。
そんな時にテレビという巨大かつ重量のあるものを導入することは、結構ハードルが高い。
また、テレビは視聴できる領域が決まっているから、部屋の構造によってはテレビ視聴中はその場から動けなかったりする。
そして、テレビを導入するとNHKと血の契約を交わさなくてはいけない。
以上のデメリットが、テレビ所有のメリットを下回るならテレビを導入してしまってOKだけど、
逆に下回らないならテレビの導入を躊躇うのは当たり前。
だから「モニターがテレビの代わりにならないかな?」と考えている人は多分多いはず。
モニター×FireTV Stickでテレビの代わりになり得る。
『モニター×FireTV Stick』の組み合わせでテレビの代わりになり得る。
モニターってデスクトップパソコンのディスプレイや拡張のための製品だと思われがちというか、実際そうなんだけど、
HDMI端子のあるモニターに関しては、FireTVStickを使用することで、モニターでオンラインコンテンツを楽しむことができる。
テレビを『FireTVStickとモニター』に置き換えることで、
NHKと血の契約を交わす必要がなくなる。これが最大のメリット。
FireTVStickは神デバイス。
FireTV StickはTVやモニターのHDMI端子に挿すだけでオンラインコンテンツが利用できる神デバイス。
YouTubeやAmazonPrimeVideo、NETFLIX等がテレビの大画面で楽しめる。
ガジェット置き場ではTOSHIBAのREGZAにこのFireTVStickを挿入して使用しているんだけど、
これがマジで最高。
普段スマホの小さな画面で見ているYouTubeがテレビで試聴できるのはめちゃくちゃ神。
もちろんYouTubePremiumに登録しているから、広告をすべてすっ飛ばしてYouTubeの恩恵にあやかることが出来ている。
PrimeVideoやNETFLIXもテレビの大画面で楽しめるから、テレビを所有している人はもれなくFireTV Stickを購入してしまってOK。
FireTV Stickがあっても【地上波】は映らない。
当然と言ってしまえばそれまでなんだけど、
モニターにFireTV Stickを導入したとしても、【地上波放送は映らない】
地上波を視聴するためにはいはゆるテレビ、「受信機」が必要なんだけど。
FireTV Stickを導入したとしても受信機としての役割は果たしてくれない。
地上波を映すにはやっぱり「テレビ」を買うしかない。
だけど、FireTV Stickがあれば地上波は映らないけど、「地上波番組」は楽しむことができる。
一応、【nasne】を使用するとFireTVStickで地上波が映る。
一応、nasneという機器を使用することで、FireTVStickで地上波が映る。
nasneは、スマホやタブレットでも地上波が映る優れものだけど、
ガジェット置き場は自宅に既にテレビがあるから、nasneの導入はしないし、当記事に関しても詳しく言及することはしない。
FireTV Stickで【TVer】を使おう。
FireTV Stickで「TVer」を利用すると、テレビがなくても地上波番組が楽しめる。
TVer(ティーバー)は国内最大級の見逃し無料配信動画サービスです。
「TVer」
TVerは平たく言うと、『無料で地上波番組をインターネット上で視聴できるサービス』で、
放送後1週間の配信ではあるものの、地上波の映るテレビがなくても地上波番組を楽しむことができる。
そして、FireTVStickでも「TVer」は使用することができる。
だからFireTVStickとモニターがあれば、受信機がなくても「地上波番組」が楽しめる。
くれぐれも地上波は映らないから注意が必要。
FireTVStickでTVerを導入する方法はまた別の機会に記事を作成しようと思う。
FireTVStickはBluetoothで音声出力が可能。
FireTVStickはBluetoothで音声出力ができる。
テレビにFireTVStickを挿入して使う場合は、テレビに備わっているスピーカーから音が出るので気にする必要はないんだけど、
モニターをテレビ代わりに使おうとすると、スピーカーが備わっていないと音が出ない。
もし自分が使用しているモニターにスピーカーがついていなかったとしても、
FireTVStickではBluetoothスピーカーやBluetoothイヤホンも使えるので、自分に合った音声機器を選ぶべし。
以下は以前、ダイソーのBluetoothスピーカーをレビューした記事。
以下はAnkerのSoundcorelivertyAir2Proというワイヤレスイヤホンをレビューした記事。
SoundcorelivertyAir2Proは型落ちの機種だから、最新版のSoundcorelivertyAir4がおすすめ。
SoundcorelivertyAir4は1万5千円で少し高いんだけど、もう少しコスパの良いモデルがAnkerから発売されている。
大画面モニター×FireTV StickでQOL爆上がり。
大画面モニターとFireTVStickの導入で、QOLがめちゃくちゃ上がる。
記事冒頭でも述べたけど、YouTubeやNETFLIX、TVer配信の地上波番組等、
映像コンテンツはやっぱり大画面に限る。
モニターの場合はNHKの受信料が発生しないので、その分のお金で大画面でちょっといいモニターを購入するのが一番幸せになれる。多分。