ガジェット置き場です。
今回のテーマはダイソーのUSBメモリ。
ダイソーといえば、100円ショップ界のドン。
100円ショップには、いわゆるPC周辺機器やスマホアクセサリーなどのガジェットも販売されているんだけど、
ぶっちゃけ当たり外れが大きい。
でも、『ダイソーのUSBメモリ』に関しては少し話が変わってきた。
というわけで本題行きます。
【レビュー】100均ダイソーでUSBメモリ(32GB)が売ってる!
ダイソーのUSBメモリをレビューしたけど、
ぶっちゃけ普通のUSBメモリ。
コンビニのUSBは高いから、外出先で困ったらダイソーに駆け込むのもありかも。
在庫、性能を求めるなら家電量販店一択。https://t.co/Fjowpey5J2— ガジェット置き場 (@gazyettooki) April 8, 2023
「外出先で安くUSBメモリを即日手に入れたい」というニーズをついた製品。
ダイソーのUSBメモリは、
「外出先で安くUSBメモリを、しかも即日手に入れたい」というニーズをついた製品。
コンビニにもUSBメモリは販売されているけど、やっぱりコンビニのPC周辺機器は割高。
そんな中、
日本一の店舗数を構えるダイソーで、コスパ良くUSBメモリが手に入る。
100均ダイソーでUSBメモリを購入!
100円ショップダイソーで「USBメモリ」を購入した。
価格は550円(税込み)。
100均デバイスブロガーとしては、
「ついにダイソーにもUSBメモリが販売され始めた!」というのが正直な感想。
実は、最近ダイソーにUSBメモリが売っているというのは薄々気づいていたんだけど、
ガジェット置き場はオンラインクラウド派で、USBメモリをほとんど使用しないから、スルーしてしまっていた。
ただし、今回とある理由でUSBメモリが必要になったから、あえてダイソーで購入してレビュー記事を作成していこうというわけ。
ダイソーのUSBメモリは32GB。
ダイソーのUSBメモリの容量は32GB。
500円という価格の割には容量がデカくて、かなりコスパ良い。
余談だけど、Windowsのクリーンインストール用USBメモリで必要な最低容量が8GBだから、
ダイソーのUSBメモリは32GBで最低条件をクリアしていて、クリーンインストール用USBメモリ作成に利用することができる。
ダイソーのUSBメモリのブランドは『HIDISC』。
ダイソーのUSBメモリのブランドは「HIDISC」。
100円ショップの商品だから、ノーブランドの製品なのかなーと思いきや、
普通に磁気研究所の製品。
「HIDISC」って確かにメジャーなブランド名ではないけど、
一応、それなりに有名なメーカーの製品だから、
「100均の商品なんて怖くて使えない!」とならず、安心して使える。
ダイソーのUSBメモリは「USB 2.0」で高速通信非対応。
ダイソーのUSBメモリ「USB 2.0」規格の製品だから、いわゆる「USB 3.0」の高速通信には対応していない。
仕事で毎日使うとか、大きなデータを頻繁に読み書きするみたいな使い方をすると、
この高速通信規格非対応は結構痛いかもしれない。
ただ、これは「500円のUSBメモリ(32GB)にUSB3.0を求める方が無粋」というもので、
ダイソーの製品が実力不足であるというわけではない。
USB3.0対応のUSBメモリが欲しい場合は、Amazonや家電量販店での購入を選択するしかない。
通信速度を重視しない使用用途にお勧め。
自分の使用しているPCに「USB3.0」のポートが搭載されていないとか、
そういう場合はダイソーUSBの購入も全然。
ダイソーのUSBメモリ、控えめに言って【安い】
ダイソーのUSBメモリは控えめに言って、「安い」。
というのもダイソーのUSBメモリは二つの意味で安い。
同製品のAmazon販売価格よりもダイソーの方が一回り安い。
ダイソーのUSBメモリ、型番は「HDUF113C32G2」。
全く同じ製品がAmazonで販売されていて、価格は記事執筆時点(2023/04/02)で752円。
ダイソー店舗での販売価格が550円だから、
店舗で購入したほうが200円、約36%も安く購入できて、めちゃくちゃアツい。
32GBのUSBメモリとしてはかなり安い。
32GBのUSBメモリの相場と比べて、ダイソーのUSBメモリはかなり安い。
例えば、安いでおなじみ「キオクシア」(TOSHIBAの子会社)のUSBメモリは32GBで600円(Amazon)。
ただし、数百円積み上げるだけでUSB3.0(高速通信)に対応したUSBメモリをゲットできるから、もしAmazonで買うなら800円くらいでUSB3.0対応の製品を購入するのが一番幸せになれる。
ダイソーUSBメモリの外観。
ここからはダイソーのUSBメモリについて、言及する。
まずは、パッケージを開封する。
いわゆる「普通のUSBメモリ」という感じで、特筆することもない。
作りもシンプルで、プラスチックカバーに覆われている。
そして、キャップも付属している。
そして、この手のキャップは多分失くす(定期)
ダイソーのUSBメモリの通信速度を測定【ベンチマーク】
一応、レビュー記事ではあるから、ダイソーのusbメモリがどれくらいの性能であるか、というのもまとめておこうと思う。
ちなみに当サイトでは以前、100均で販売されているSDカードリーダーの実力を試す!という記事を投稿しているのでもしよければそちらも是非。
おなじみ「CrystalDiskMark」で読み書きを測定していこうと思う。
1回目
2回目
結論としては、「USB2.0」規格のUSBメモリとしては、割と普通な速度だなという感じ。
いわゆる「THE 普通のUSBメモリ」という感じで、特筆することもないという、ブロガーからすると非常に困る結果になってしまったけど、
普通に使えるというのは、一般の消費者目線だと最高峰の誉め言葉だと思うからこれはこれで良しとする。
先ほども少し述べたけど、
ダイソーのusbメモリは、usb3.0非対応の商品だから、
頻繁に使うつもりがある人、手元に届くまで時間が空いてもよいという人は、
Amazonでもう少し性能のよいUSBメモリを購入することをおすすめしたい。
もちろん家電量販店の購入でも全然OK。
【まとめ】ダイソーのUSBメモリは程よくコスパ良い、普通のUSBメモリ。
というわけでまとめ。
・価格は550円(税込み)。
⇒Amazon購入よりも一回り安い。
⇒相場よりも一回り安い。
・容量は32GB。
・USB2.0規格。
・「HIDISC(磁気研究所)」製。
ガジェット置き場はブログのネタとして購入。
こんなことを言ってしまっては元も子もないんだけど、
ガジェット置き場はブログのネタとしてダイソーのUSBメモリを購入した。
1つ目が当記事のレビュー記事で、
今後近いうちに「USBメモリにテレビ録画ができるらしいから試してみた!」という記事をつくる予定。
というのも、ガジェット置き場が使用しているテレビが「TOSHIBA」の「レグザ」なんだけど、
ハードディスク用のUSB端子がついていて、ここにUSBメモリを刺せばテレビ録画できるんじゃね?
と思い立ち、ダイソーでUSBメモリを購入しようと思い立ったわけ。
「USBメモリでテレビを録画してみる!」的な記事はまた今度投稿しようと思う。
(追記)投稿しました。