雑記

「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の見る順番をガチ解説!

ガジェット置き場です。

今回のテーマはPSYCHO-PASSシリーズの見る順番に関する記事。

実は当サイトはガジェット系ブログサイトで、アニメ記事は完全に専門外。

と思われるかもしれないけど、実は当サイトの立ち上げの際はアニメ記事を大量に投稿していた。

だから今回は満を持して3年ぶりにアニメ関連記事を作成していこうというわけ。

この記事は、

・PSYCHO-PASSとは?
・PSYCHO-PASSのシリーズ一覧
・PSYCHO-PASSの見方①
・PSYCHO-PASSの見方②
・PSYCHO-PASSの見方③
・PSYCHO-PASSシリーズの時系列
主演の声優さんにたまたまお会いした話(余談)

をまとめているから、是非読んでいってほしい。

では本題行きます。

注意

当記事はPSYCHO-PASS PROVIDENCE公開前に投稿したものを一部更新、改変したものです。記事後半に、2024年2月に追記した部分がございますが、それ以外の部分につきましては、2023年4月時点の情報に基づいた上で作成しております。

【初見必読】PSYCHO-PASSシリーズの見る順番を解説。

PSYCHO-PASS(サイコパス)とは?

知っている人も多いと思うけど、一応PSYCHO-PASS(サイコパス)の作品概要を紹介しようと思う。

PSYCHO-PASS(サイコパス)」は、アニメーション作品およびそのシリーズ作品であり、制作は主にProduction I.Gが行っている。
物語は、近未来の日本を舞台に、社会秩序を維持するために「シビュラシステム」と呼ばれる監視システムが導入され、犯罪係数という指標によって人々の心理状態を測定し、「犯罪を未然に防ぐ」ことを前提とした世界観が描かれている。
主人公、狡噛慎也(こうがみしんや)は、「執行官」という当作品特有の立ち位置で(本来起こり得ないはずの)犯罪を取り締まりながら、「シビュラシステム」のあり方や、作品世界における犯罪の概念についても考えることとなる。
その後、シリーズは「PSYCHO-PASS 2」「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」「PSYCHO-PASS 3」などが制作され、幅広い層から支持される作品となっている。

ネタバレなし、PSYCHO-PASS完全初見の方向け

本記事はPSYCHO-PASSシリーズのネタバレは一切含まず、基本的に初見の方に向けた記事となっている。

だから、当記事ではPSYCHO-PASSの具体的な内容については基本的に触れない方向。

「PSYCHO-PASSって何から見ればいいの?」

「新作劇場公開に合わせてPSYCHO-PASSを履修したい!」

という方へ、この記事が参考になれば幸い。

当サイトでは、

・公開順に全部見る(1番おすすめ)。
・とりあえず、PSYCHO-PASSという作品をライトに一通り楽しむ
(時間ない人向け)。

PSYCHO-PASSの新作劇場版(PROVIDENCE)まで超特急で追いつきたい
(超時間ない人向け)。

の3つに分類して、アニメPSYCHO-PASSの見る順番について解説していきたい。

著者の自己紹介
「PSYCHO-PASSの大ファン&ガジェットブロガー」

本題に行く前に、今回は普段とは違うアニメ記事だから、ガジェット置き場の自己紹介を簡単にしておきたい。興味のない方がほとんどだと思うから、さっさと読み飛ばしていただいて大丈夫。

ガジェット置き場
・ガジェット系雑記ブログ
・月次数万PV
・元アニメ系記事投稿(現在は撤退済)

冒頭でも少し述べたけど、ガジェット置き場は元アニメ系ブログの顔も持ち合わせていた。

当サイト開設当時は、いろいろなジャンルを試そうということで、「ガジェット系」「雑記系」「アニメ系」の3ジャンルを試験的に投稿することにした。

アニメ系記事はトレンドの波に乗れる初動こそは調子が良かったものの、そのほとんどが失敗に終わった。

それとは裏腹に、ガジェット系記事は少ないながらもPV数増加の兆しが見込めた。

ガジェットだけに絞ってしまうと、ネタが一瞬で尽きるだろうから、あえて雑記系もプラスして、オールラウンド系ブログに舵をきった結果、なんとか4年目を迎えることができた。

月次数万PVまで成長してくれたし、まだ今のところ上り調子だから、何とか耐えているという感じ。

その代わり、アニメ記事からは完全に撤退してしまっている。

ただし、一部のアクセスが多い記事は残していていて、

例えば、ガジェット置き場の初バズり記事こと、テレビアニメ「バビロン」の最終回感想記事は、投稿から3年が経過した今でもちまちまとPV数を稼いでくれている。

実はもう二度とアニメ記事を投稿するつもりはなかったんだけど、

PSYCHO-PASSは人生で一番ハマったといっても過言ではないアニメで、冗談抜きで10周以上している。

一番ハマったアニメがついに最終章を迎えるということで、ブログサイト運営者として最後に記事を作成しようと思い立ったというわけ。

「PSYCHO-PASSの見る順番を解説しているブログ」の中では一番PSYCHO-PASSを愛している自信がある。

ここまでで自己紹介終わり。

まずは初見の方のために、PSYCHO-PASSの映像コンテンツはざっとこんなもんだよーというのをまとめようと思う。

 

PSYCHO-PASS サイコパス シリーズ一覧

PSYCHO-PASSSシリーズって全部でどんなもんなん?

という方のために、PSYCHO-PASSシリーズを公開順にまとめようと思う。

本当はメディアミックス作品とかも織り交ぜてあーだこーだ言いたいんだけど、今回はあくまで初見の方へ向けた記事だから、映像コンテンツに絞らせていただこうと思う。


  • 2011年 PSYCHO-PASS サイコパス

    TVアニメ第1期。全22話構成。原点にして頂点。


  • 2014年 PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版

    TVアニメ第1期に若干の描写を追加して再構成。内容は第1期と同じ。


  • 2014年 PSYCHO-PASS サイコパス 2

    TVアニメ第2期。全11話構成。

  • 2015年 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

    シリーズ初の劇場版。2時間映画。

  • 2019年 PSYCHO-PASS|SS case1

    劇場三部作、第一部。

  • 2019年 PSYCHO-PASS|SS case2

    劇場三部作、第二部。

  • 2019年 PSYCHO-PASS|SS case3

    劇場三部作、第三部。

  • 2019年 PSYCHO-PASS サイコパス 3

    TVアニメ第3期。全8話(1話45分)構成。

  • 2020年 PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR

    アニメ3期続編、劇場作品。

  • 2023年 劇場版PSYCHO-PASS サイコパス|PROVIDENCE

    シリーズ最新作、PSYCHO-PASSシリーズの集大成との情報。

「公開作品が多いのは分かったけどどれから見ればいいの?」と思うかもしれないけれど、

基本的には公開順に見ていけば問題ない。

見る順番①基本的には公開順に見ていけばOK。

PSYCHO-PASSシリーズは公開順に視聴することで、最大限楽しめる作品になっている

だから基本的に、

・1期(新編集版)
・2期
・劇場版
・SS
・3期
・3期劇場版(FIRST INSPECTOR)
・PROVIDENCE(2023年5月公開)

の順番に視聴すれば問題ないし、この見方が一番楽しめる。

Sinners of the Systemまでは時系列順に物語が進んでいくんだけど、SSのCase2では1期開始時点より過去が舞台になったり、

最新作のPROVIDENCEに関しては、SS case3と3期の間の物語であると公式から既に言及されている。

だから公開順と時系列は必ずしも一致しないけど、やはり1番楽しめるのは公開順での視聴。

「公開順に見ればいいのは分かったけど、全部見てられる暇はないんや!」

という人は、記事の後半でもう少し深堀りしよと思うのでそこまで読み飛ばしてほしい。

【絶対見ろ】PSYCHO-PASS サイコパス/PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版

PSYCHO-PASSの原点にして頂点の1期。

PSYCHO-PASSは世界観というか、設定そのものが主役といっても過言ではないから、

その設定を頭に刷り込むという意味でも、1期は必ず見て欲しい。

そして多分、1期が一番面白い。

1期を通して、PSYCHO-PASSの世界ってこんな感じの設定なんだ、こういうシステムがあるんや、こういう感じで物語が進んでいくんや。

っていうのを1期を通して感じて欲しい。

1期の世界設定を中心に今後の物語が進んでいって、その世界というかシステムとかがどう変わっていくのか、変わっていかないのか。みたいなのがPSYCHO-PASSの物語の大きな軸の一つになってくる。

「PSYCHO-PASS」と「PSYCHO-PASS 新編集版」については内容は同じだけど、

新編集版に関しては若干の描写のの追加がある。

どちらを見ても問題ない。

余談:公式の設定資料集でPSYCHO-PASSの世界の理解が深まる。

PSYCHO-PASSは公式から設定資料集が販売されていて、もちろんガジェット置き場も購入している。

設定資料集を読み込むことで、PSYCHO-PASSという作品への理解が二回りくらい深まる気がする。

最高の1冊。

Amazonには中古しかなかった。

PSYCHO-PASS サイコパス 2

TVシリーズ第2期。

その名の通り、1期の続編の続編なんだけど、

物語としては1期でひとまず完結していて、なおかつ2期も、このシーズンのみで一応完結しているから、

最悪2期を視聴しなくとも、その後の作品は楽しめるけど、

2期で初登場したキャラの中には、その後のシリーズにも出続けるキャラが多いので、

視聴した方が今後の作品にもとっつきやすい。

2期は1期とは少し違ったテーマを扱っており、興味深い。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

PSYCHO-PASSの初の劇場作品。

PSYCHO-PASSの物語の根幹を担うシステムを海外に輸出するという話。

物語の主な部分は1期のメインキャラと劇場版限定キャラクターで構成されているから、

1期⇒劇場版の流れで見ても十分に楽しめる作品となっている。

ただ、1期のみ視聴だと、冒頭と終盤に登場するキャラに、

「コイツだれ?」

という感情を抱いてしまうので、やっぱり2期を視聴した後の方がより楽しめる作品になっている。

俺は2期より劇場版の方が好き。




PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System(PSYCHO-PASS|SS)

PSYCHO-PASS|SSは、

PSYCHO-PASSの登場人物にスポットを当てたいわゆるスピンオフ作品で、

case1『罪と罰』、case2『First Guardian』、case3『恩讐の彼方に_』

以上、全3部作の劇場作品。

Case1及びCase3は劇場版 PSYCHO-PASSよりも後の時代の物語ではあるんだけど、

Case2に関しては、1期開始前の話で、

1期に登場したメインキャラクターが約8年ぶりに全員集合するという懐古厨(俺)大歓喜の1作。

完全に余談だけど、

SSシリーズのオープニングテーマは1期オープニングテーマの「abnormalize(凛として時雨)」のRemixなんだけど、

Case1のオープニングで「abnormalize」のRemixが流れた時、マジで涙が出た。

今はなき池袋のシネマサンシャインの観客の中で、開始5分で泣いていたのは多分俺だけ。

PROVIDENCE公開直前にPrimeVideoでSSシリーズが見れるのは、制作の本気が伝わる。

一昔前はSSシリーズはネットで視聴する手段が乏しかった。

後悔してしばらくして、FODとかいうフジテレビ系のオンデマンドサービスで配信が始まったんだけど、PrimeVideoでの視聴なんて夢のまた夢だった。

当然、ガジェット置き場もSSシリーズを視聴するためだけにFODに加入していたんだけど、FODは月額料金にプラスして視聴するためのコインにも課金が必要な仕様だった。

だけど、当時は円盤も発売されていなかったし、SSシリーズを見るためにはFODに加入しなくちゃいけなかったし、課金も当然してたけど、円盤発売と同時に解約した。

ただし、記事作成時点(2023/5)ではPrimeVideoでPSYCHO-PASSシリーズの全作が見れてしまうから、「PROVIDENCE」にどれほど力をかけているかが伝わってくる。

恐らく、この新作劇場版の熱が冷めると再びPrimeVideoでの視聴は出来なくなると思うから、今のうちに全作見てしまうのがおすすめ。

そして、PrimeVideoの対象作品は日々変化するから、もし登録するならPSYCHO-PASSが対象作品になっているか最新の情報を確認してほしい。

余談:PSYCHO-PASS主演の声優さんにお会いした話。

ここからは完全に余談、というかちょっと自慢話。

SS公開の年に(だったか忘れたけれど)PSYCHO-PASSの主人公、狡噛慎也役の声優さんにたまたまお会いしたんだけど、とても気さくな方だった。

テンションが上がりすぎで何を話したか正直覚えていないんだけど、

幼少期はドラえもんを見て育ち、PSYCHO-PASSの大ファンだった俺にとって、かなりインパクトの強い出来事として記憶している。

PSYCHO-PASS サイコパス 3/PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR

TVシリーズの第3期。

メインキャラクターが一新されて、時系列も一気にすっ飛ぶんだけど、これに戸惑う人は結構多いかもしれない。

TV版は1話45分の8話構成、FIRST INSPECTORに関しては140分構成と、

結構ボリュームがある。

記事作成時点ではシリーズ最新作となっている。

新作劇場版「PROVIDENCE」では、Case3と3期の間の物語が描かれるみたいだから、

新作劇場版を見るにあたって、3期は履修しておいた方が良い。

PSYCHO-PASS サイコパスシリーズの時系列。

前項でも述べたけど、PSYCHO-PASSシリーズは公開の順番と時系列が必ずしも一致しない。

PSYCHO-PASSシリーズを時系列順にまとめると以下の通り。

  • PSYCHO-PASS|SS Case2

    西暦2112年夏。過去回想シーン。

  • PSYCHO-PASS

    西暦2112年11月。


  • PSYCHO-PASS|2

    西暦2114年。

  • 劇場版 PSYCHO-PASS

    西暦2116年、海外。

  • PSYCHO-PASS|SS Case1

    西暦2117年、日本。

  • PSYCHO-PASS|SS Case3

    西暦2117年、海外。

  • 劇場版PSYCHO-PASS|PROVIDENCE

    西暦?年。

  • PSYCHO-PASS|3

    西暦2120年、日本。

ただし、時系列順に見るのは基本的にお勧めしない。

見る順番②とりあえず、急いでPSYCHO-PASSをSSまで一通り見たい人向け。

他の「PSYCHO-PASSの見る順番」を解説しているサイトは基本的に「公開順に見て!」で内容が構成されていて、もちろん当サイトもそれで異論ないんだけど、

今回は差別化&時間のないPSYCHO-PASS初見の方のために、別の見方も紹介しようと思う。

まず、大前提として「全シリーズ見て!」が本音で、以下の「見る順番」は声を大にしておすすめできるものではないんだけど、

それでも時間がないという人のために、この順に見ても一応大丈夫だよ。という見る順番を羅列する。

3期以降は時間軸が一気に移り変わるので、とりあえずSSまでを一通り履修できる見方を紹介する。

1期⇒(劇場版)⇒SS case3(SScase2内容に触れる描写アリ)

1期⇒2期⇒(劇場版)⇒SS case1(SEAUn事件(劇場版)に触れる描写アリ)

1期⇒2期⇒(劇場版)⇒SS case2(SEAUn事件(劇場版)に触れる描写アリ)

SS case3に関しては主人公が1期の主人公と同じ、かつ作中のキャラのほとんどが劇中限定キャラクターなので、2期を視聴しなくとも、割とすんなり物語が頭に入ってくる。

逆にCase2,Case1に関しては主人公に2期キャラが含まれているから、2期の視聴を先にしてしまうことをお勧めしたい。

見る順番③新作劇場版に超急いで追いつきたい人向け。【新作公開前なので鵜呑みにしないで】

次に新作劇場版に超急いで追いつきたい人向け。

まだ劇場版が公開されていないから断言は出来ないし、絶対にこの情報だけを鵜呑みにしないでほしんだけど、

PROVIDENCEがSScase3と3期の間の時間軸の物語である公式の発表から、

SScase3及び3期までの内容が分かっていればどうやら良さそう。

以上のことを考慮すると、

1期⇒2期⇒(劇場版)⇒(SScase1,2)⇒SScase3⇒3期⇒PROVIDENCE(2023年5月公開)

個人的には劇場版もSSシリーズもメチャクチャ面白いし、絶対に飛ばしてほしくないんだけど、3期までを超急いで履修することを鑑みて、

泣く泣くこのような見方を提案させていただいたけど、

くれぐれも本音は「全部見て!」の一点張り。

【2024年追記】PROVIDENCE公開後の所感。

こんちゃ、2024年2月のガジェット置き場です。

もう、劇場版PSYCHO-PASS PROVIDENCEの公開から1年弱が経過して、ようやくサブスクも円盤も解禁されたから重い腰を上げて追記をしようと思う。

まず大前提、過去作は全部見てね。というのは変わらないんだけど、そのうち、

・結構過去作の内容に触れる描写がある。
・3期は、PROVIDENCEの後でも良いかも。

というのが、2024年の時系列のガジェット置き場の所感。

PROVIDENCEが意外と過去作の要素を陰に落としているというか、リンクしている描写が多かった。

例えば、過去の短編映画のモブキャラが出てきたりとかして、"おっ!"となる。

特に、

1期、劇場版、SScase2、SSCase3は履修しておいて損はしないと思う。

あと、PROVIDENCEの登場人物には2期初出のキャラが多いから、2期も見て。

加えて、3期はPROVIDENCEの後の視聴でも大丈夫かもと思った。

3期というのは、過去に起きた何らかの事件(これがPROVIDENCEの一件)を背景にチラチラ映しながら進むんだけど、PROVIDENCEを見てからの方がもしかしたら3期は楽しめるかもしれない。

3期を先に見ると、PROVIDENCEの大まかな流れというか、結末をうっすら知った状態で映画本編を見ることになるんだけど、もしかすると3期未履修の状態でPROVIDENCEを見ると、予想だにしない結末を見られてそっちの方が面白いかもしれない。逆に、3期⇒映画(伏線回収スゲー)⇒3期復習という見方の方が二度おいしいという意見も分かる。ここは人による。

それと、これも個人的な感想にはなるんだけど、PSYCHO-PASSは多分これにて一旦は完結の流れになると思う。

PROVIDENCE単体だと、視聴者的には何とも言えない気持ちで終わるんだけど、

PROVIDENCE⇒3期の流れで、物語的にも繋がって、一応ハッピーエンドで終わる。

3期の最終も、続きを描ける形で終わってはいるんだけど、これも捉え方次第なんだ。

"続きをやる匂わせの終わり方"なのか、"俺たちの戦いはこれからだの終わり方"なのか、ここの解釈が非常に難しい。

しかも、3期最終のFIRSTINSPECTORの劇場公開版は、エンディングの後、主人公の"2年前に何が起きたか話しましょう"的なセリフで幕を閉じるんだけど、この次にリリースされたのがその時系列の話であるPROVIDENCE。

だから、一応綺麗に終わったかと言われれば、答えはYESなんだ。

正直な話、長年追ってるから分かるんだけど、物語が完結したと言い切るには今が一番ベストなタイミングなんだ、寂しいけど。

ファンの一人としては続編がないのはただただ寂しいから、制作陣の無理がない程度に、続編の計画があることを期待したい。

そして、監督と過去に関わったすべての制作陣の方に感謝。

というわけで追記終わり。以降の全ての文章は2023年4月の映画公開前の時間軸に戻る。

1期、2期、劇場版、SSまでは超絶面白いから安心して見て。

1期はもちろんのことだけど、2期、劇場版、SSまでのPSYCHO-PASSシリーズはちゃんと面白いから安心して見て欲しい。

当然、映像作品だから人のより好みはあるにせよ、

SSシリーズまではしっかり面白いからぜひ見てね。

というのをガジェット置き場の意見感想として載せておきたい。

そして新作劇場版「PROVIDENCE」にあわせて3期も見よう。

【まとめ】PSYCHO-PASS サイコパスシリーズの見る順番はコレ!

1番おすすめな見方。
・1期(新編集版)
・2期
・劇場版
・SS
・3期
・3期劇場版(FIRST INSPECTOR)
・PROVIDENCE(2023年5月公開)

SSまでを急いで履修する見方。(おすすめしない)
1期⇒(劇場版)⇒SS case3
(SScase2内容に触れる描写アリ)

1期⇒2期⇒(劇場版)⇒SS case1(SEAUn事件(劇場版)に触れる描写アリ)

1期⇒2期⇒(劇場版)⇒SS case2(SEAUn事件(劇場版)に触れる描写アリ)

新作劇場版「PROVIDENCE」に超急いで追いつく見方。(おすすめしない)
1期⇒
2期⇒(劇場版)⇒(SScase1,2)⇒SScase3⇒3期⇒PROVIDENCE(2023年5月公開)

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