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今回のテーマは「iPhoneは中古で買っても大丈夫?」
実際に中古でiPhoneを購入した経験談をもとに当記事を作成していく。
では本題行きます。
iPhoneは中古で買っても大丈夫?結論、大丈夫です。【経験談】
ゲオで中古SIMフリー版iPhone12を購入
中古ショップ(GEO)で無印版iPhone12を購入した。
バッテリー最大容量100%、傷なし美品を本体価格63000円で購入した。
年初めに購入したこともあり、中古スマホ全品10%オフの波に乗ることができて、かなりお得にゲットできた。
iPhone12の美品を6万チョイで購入できたのはかなりアツい。
GEO最高です。
ゲオは端末を購入すると保険加入の案内をしてくる。
ゲオで端末を購入すると、保険加入の案内をされる。
初期不良以外の破損とかに適用できる保険。
これはゲオに限った話じゃなくて、多分どこのショップで購入しても似たような保険を進められることが多い。
個人的には出来るだけ安く端末を手に入れたかったので、保険は要らないと思っているんだけど、
いつもバキバキの画面のスマホを使っているとか、しょっちゅう携帯を壊すという人にとっては、
リスクヘッジとして保険に入るのは悪くないような気がする。
僕は入らなかったけど。
余談
当サイト中の人は現在XiaomiのRedmiNote10Proを愛用している。
性能も十分だし、スマホ自体が大きくて少し持ち運びにくい点を除けば、大満足の機種で、これからも愛用していくつもり。
iPhone12は実家に帰省した際に、家族のために中古ショップに出向き、端末を選んだというわけ。
iPhoneを中古で購入するメリット
実際にiPhone12を中古で購入して感じたことをまとめていく。
まずはメリットから。
中古だと型落ちのiPhoneが買える。
中古だと、型落ちのiPhoneを購入することができる。
例えば当記事作成時(2023年)の時点で、iPhone11や、iPhoneSE(2世代)などは既に生産が終了している。
逆にiPhone13や14は今でも新品で買えるんだけど、これらはどれもぼったくり価格で、気軽には手が出せない。
それに比べてiPhone11やSE(2世代)はiPhoneの中でもかなりコスパが良いといわれている機種で、購入を検討している人も多いはず。
ただし、これらの機種はすでに生産終了しているため、新品購入のハードルが結構高い。
Appleストアで新品購入できないので、必然的にキャリア店舗or中古ショップで購入することになるのだが、
キャリア店舗での購入は回線契約が必要なことも多い。
つまり、型落ちiPhoneを手軽に手に入れるには、中古で購入するのが一番手軽ということになる。
中古だと型落ちの良コスパiPhoneが買える。これはアツい。
【当然】中古なので安い。
当然といえばそれまでなのだが、iPhoneも中古だと安い。
今回僕が購入したiPhone12は新品価格で92800円。
しかもバッテリー最大容量も100%とほぼ劣化していない、
しかも傷もほとんどない美品。
それでも新品より約3万円も安い。
新品の製品は購入した時点で売却価格が大幅に下がるので、
中古で出来るだけ状態のいいものを購入するのが一番お得にiPhoneを購入できると個人的には思う。
ここからは余談だが、
以前、スイッチは中古で購入するな!という記事を投稿した。
これは購入したモデルが旧型かつ状態があまり良くなかったのにも関わらず、中古価格が新品の値段とほとんど変わらず、正直満足のいく買い物ではなかった。
ただ、購入から3年たった今でもポケモンSVを普通に遊んでいるし、必ずしも中古が悪いとは言い切れないような気がしてきた。
店舗での購入だと、中古iPhone状態の確認ができる。
これはオンラインではなく、店舗で購入した際に限った話だが、
iPhone端末の状態を確認することができる。
中古スマホショップは、スマホがショーケースに入って並んでいる。
「状態の確認をお願いします。」
と店員の方がショーケースを開けてスマホを手渡してくる。
中古品の購入は状態悪の製品を掴まされるリスクもあるので、
実際に手に取って状態を確認できるのは正直デカい。
その場で明らかに分かるくらい状態が悪かったり、傷が思ったより目立ってたりするなら、
「やっぱりキャンセルさせてください。」でOK。
オンラインだとこんな風な確認作業がないから、状態悪を掴まされるリスクもゼロじゃない。
オンラインは自宅でショッピングが完了する手軽さがあるけど、
実際に店舗で実物を見る安心感には代えられないような気がする。
iPhoneを中古で購入するデメリット
ここからはiPhoneを中古で購入するデメリットについて。
正直、メリットと比べるとデメリットの方が少ないし、インパクトも薄いんだけど、中古品購入にありがちなデメリットをまとめていくことになると思う。
バッテリーが劣化している。
中古iPhoneはバッテリーが劣化している。
中古iPhone販売サイトなどを覗くと、
バッテリー最大容量80%とか77%という記載を見かけると思う。
この数値はiPhoneのバッテリー劣化度合を数値化したもので、
パーセンテージが100に近いほど劣化しておらず、低ければ低いほど劣化していることになる。
今回僕が購入した中古iPhoneはバッテリー最大容量100%のほとんど劣化していない美品だったんだけど、
大体の中古iPhoneは新機種だと80~90%、古いものだと70%台のものが多かった。
劣化度合が高いものだとその分値段も安かったりするんだけど、
バッテリー持ちが良いと、その分幸福度合が高いので、できれば最大容量が100に近いものを購入したほうが良い。
ちなみに、店舗によってはこのバッテリー劣化度をディスプレイしていない店舗もあるので、
購入する前に一度確認をすることをお勧めしたい。
付属品がないことも多い。
端末のみで販売されている中古iPhoneは箱なし、付属品なしのことがほとんど。
充電器やケーブルなどは別途購入する必要がある。
ただ、最近のiPhoneは環境保護のために充電器やケーブルがついていない。
新品端末の付属品が少なくなるほど、中古端末を購入するデメリットが小さくなるから、
ますますiPhone中古購入に追い風が吹いてる。
箱付き付属品アリのiPhoneを購入したい人は、
メルカリなどのフリマサイトで購入するのが良い。
フリマサイトは素人取引、商品の実物を確認できない点に注意。
赤ロムスマホの存在
中古端末を購入するにあたって、避けては通れないのが「赤ロム問題」
赤ロムというのは、前ユーザーの分割支払いがまだ終わっていない端末のこと。
前ユーザーの端末料金支払いが滞ってしまうと、ネットワーク通信に制限がかかってしまうということがある。
例えば、中古スマホを購入して、自分の契約しているSIMを刺した後、正しく通信設定を行ったのに、ネットに繋がらないという場合は、端末が「赤ロム」である可能性がある。
このように、赤ロムを購入してしまうと、ネットワークの利用(モバイルネットワーク通信)が出来なくなってしまうリスクがあるわけなんだけど、
これは赤ロム保証のある中古販売サイトやショップを利用することで避けることができる。
また、IMEI番号という端末に割り振られた番号を各キャリアの確認サイトを使用することによって、
その端末が赤ロムかどうか調べることもできる。
購入しようとしている端末のIMEI番号を予め調べておくことが、赤ロムトラブルを避ける1番の近道だといえる。
まとめ:出来るだけ良い状態のiPhoneを中古で購入するのが一番お得。
まとめです。
iPhoneは中古で買って大丈夫です!
中古でiPhoneを購入するメリット。
・コスパの良い型落ち機種が買える。
・中古なので当然安い。
・回線契約が必要ない。
中古でiPhoneを購入するデメリット。
・バッテリーが劣化している。
・付属品がない場合もある。
・赤ロム問題
以上です。