こんにちは、ガジェット置き場です。
当サイトは、ガジェット系記事を多く投稿しているのですが、
今回のテーマはAmazon製タブレット「FireHD10」です。
Amazonでタブレットを探していると、必ず目にする、「FireHD」の文字。
価格が手頃なこともあって、気になる方も多いかと思いますが、
今回はそんな
「AmazonFireHD10」を1年間使用したうえでレビューしていこうかと思います。
結論からいくと、
この性能で9000円台(セール価格)はコスパ最強なのでとりあえず買っとけば間違いない!です。
では本題です。
【2022年レビュー】FireHD10がコスパ最強なのでとにかく買うべし!
FireHD10はセール中だと9800円で購入可能でコスパ最強!
FireHDタブレットはAmazon製のタブレットということもあって、
しょっちゅうセールの対象になっています。
セール期間外の価格は1万5000円程度ですが、
セール中ではなんと9000円台で購入できてしまいます。
1万5000円の商品が9000円台で購入できてしまうのも十分凄いんですが、
FireHD10の凄いところが、
しっかり使える性能を持ち合わせているということです。
実は1万円以下で購入できるタブレットって実は結構あったりします。
いわゆる中華製格安タブレットといわれるやつですが、
これはまともに使えないことが多いです。
メモリ容量(RAM)が少なかったり、CPUの性能が極端に低かったり、デザインがダサかったり。
しかし、FireHD10はその辺の雑魚タブレットとは一線を画す性能ですので、
安いのにそこそこ使えるタブレット。
に仕上がっています。
コスパ最強タブレット、FireHD10のスペックまとめ
「そんなことはいいから早くスペックを見せろ!」
という方のために、FireHD10のスペックを簡単にまとめておきます。
もっと詳細を知りたい。という方は、商品ページをご覧ください。
FireHD10スペック | |
---|---|
CPU | オクタコアMediatek 64bit ARM MT8183@2.0GHz |
メモリ(RAM) | 3GB |
サイズ | 10.1インチ(ディスプレイ) 約2471㎜(幅)×166㎜(奥行き)×9.2㎜(高さ) |
重量 | 465g |
ストレージ | 32GB |
OS | FireOS |
USB | typeC |
カメラ | 200万画素(インカメラ) 500万画素(外カメラ) |
コスパ最強タブレット、FireHD10を1年間使用した感じたこと。
FireHD10は2022年でも十分使えるか?
「2022年でもFireHD10は使えるの?」
結論から言えば、結構使えます!
僕が購入したものはNEWモデルですので、2021年に発売された最新版。
2022年でも結構使えます。
ただし、これは最新版に限る、と思います。
FireHD10には2017年に発売された旧モデルも存在していて、
そちらはメモリ(RAM)が1GB搭載ということ。
2022年でメモリ1GBというのはなかなか厳しい…
というのが個人的な感想です。
(実機を所持しているわけではないので、あくまで推測ですが。)
FireHD10のサイズはタブレットとしては普通の大きさ。
FireHD10はタブレットとしては平均的な大きさです。
大きすぎず小さすぎずという感じですね。
B5のノートとほとんど同じサイズ感です。
ノートPCのディスプレイとしては、少し小さいですが、
純正のタブレット付きケースを利用して、ノートのPCとして利用する。
ということもできなくはないです。
FireHD10の動作は結構サクサクでいい感じ
FireHD10がコスパ最強と言われる理由ですが、
9000円で購入できるのに、動作がそこそこサクサクしているんです。
タブレットってネットサーフィンとか、YouTube閲覧とか、読書用とかで使用することが多いので、
サクサク動作するかというのがかなり重要だったりします。
僕はFire HD10にAndroidを入れて使用していますが(要後述)、ぶっちゃけ
結構サクサクに動いています。
僕はiPad proのようなハイエンド端末を購入したことはないので、比較できないですが、
YouTube見たり、PrimeVideo見たり、PDF見たり、マンガ読んだり、
そういう用途に使用する分にはかなりサクサクに動いてくれます。
この9000円台×そこそこ使える性能という組み合わせが、
ほかのすべてのマイナスポイントをかき消すほどの良ポイントです。
ただ、メモリが3GBということと、CPU性能がめちゃくちゃ高いわけではない。
ということもあって、たまにモサッとすることもしばしばあります。
そのあたりが、iPad Proなどのハイエンドタブレットとの違いでしょうか。
FireHD10の充電端子はtype-Cで助かる!
「充電端子はtype-Cだぞ!」
Amazonで発売されている格安タブレットだと、充電端子がmicroUSBだったりするんですが、
FireHD10はTypeC端子です。これ非常に良ポイント。
最近のAndroidスマートフォンとかワイヤレスイヤホンの充電端子は大体Type-C搭載ということで、余分なケーブルが増えなくてありがたいです。
FireHD10はイヤホンジャックを搭載。
FireHD10ですが、イヤホンジャック、あります。
最近のスマートフォンは、ワイヤレスイヤホン普及のためか、
イヤホンジャックを採用しない傾向にあります。
しかし、FireHD10はイヤホンジャック搭載です。
僕も最近はワイヤレスイヤホンを多用しているので、有線イヤホンはほとんど利用していないのですが、
たまに有線イヤホンが必要な時があるので、イヤホンジャック搭載は良ポイントです。
FireHD10のストレージは32GBで物足りないけど、sdカードが入るよ。
FireHD10のストレージは32GBです。
自宅に据え置きの動画視聴用タブレットなど軽い用途だと、足りなくなることはあまりないですが、
動画を保存したり、アプリを入れまくったり。
本格的に使い倒そうとすると、簡単にストレージ不足に陥ります。
しかし、FireHD10はMicroSDカードが入るので、別途SDカードを購入すれば、1TBまでならストレージ不足を解消できます。
ちなみに、安すぎるSDカードを購入するのは避けた方がいいです。
classの規格が古いと、内部ストレージとしては利用できなかったりするので、それなりの性能のものを購入するのが吉です。
ちなみに、SDカードは簡単に取り外しが簡単です。
AndroidスマホのようにSIMピンのようなものが必要ということもありません。
FireHD10のデザインは好みが分かれる。
背面はプラスチック感が強い。
「背面の素材のプラスチック感が強い!」
これは購入した当初から感じていました。
iPadのような高級感は全くなく、ちょっと安っぽい感が否めないですね。
FireHDのコスパの良さを考えればこのくらい全然許容できるんですが、
これはマイナスポイントと言わざるを得ないですね。
FireHD10は背面にFireのロゴあり。
デザインに関してですが、背面にはFireのロゴが書かれています。
まぁこれは無いに越したことはないですが、実用上は全く支障ないので、個人的にはどうでもいいです。
「ロゴが気に食わん!」
とかApple信者の方はリンゴのステッカーでも貼ればいいと思います。
FireHD10のディスプレイはふちありのデザイン
FireHD10のディスプレイはふちアリです。
最近のトレンドは淵なしなんですが、
残念ながらFireHDはちゃんと淵があります。
昔のAndroidスマホを大きくしたみたいな感じですね。
価格を考えれば十分な妥協ポイントなんですが、この仕様が気に入らない方は意外と多いかもしれませんね。
どちらかと言えば、マイナスポイントかな?
FireHD10は顔認証、指紋認証は無し!
FireHD10は指紋認証、顔認証、共にありません。
ロック解除の際はパスワード入力必須です。
自宅で使う際は画面ロック自体をしないとか対策しないと、ストレスは溜まるかもしれません。
FireHD10はカラーバリエーション豊富で、ネイビーブルーを購入。
FireHD10はカラーバリエーションが豊富なんですが、
僕は数ある商品の中で一番自分好みだったネイビーブルーを選択。
ケースをつける場合は、色にこだわらなくてもいいのかもしれませんが、
僕は裸で使う前提で購入したので、自分好みの色を購入しました。
FireHD10のカメラはおまけレベル
FireHD10のカメラですが、画質は相当悪いです。
画質の悪さのせいで、QRコードの読み取りもできないレベル。
ZOOMとかビデオ通話で自分の顔を映すくらいならギリギリ許容範囲かもしれませんが、写真撮影とかに使うのはほとんど無理ですね。
「写真撮るならスマホ使え!」
ということでしょう。
コスパ抜群といわれるFireHD10ですが、カメラ性能はあまり期待しないほうが良さそうですね。
FireHD10はFireOSという独自のOSを採用している。
FireHDはFireOSという独自のOSを採用しています。
そんなFireHD10ですが、
デフォルトの状態では、GooglePlayのアプリが使用できません。
その代わり、Fire専用のアプリストアもあります。
これで事足りるという方はデフォルトのまま使っていただいていいと思いますが、
やはり、Googleのアプリが使えないと物足りないという人も多いと思います。
僕もその一人でした。
FireHD10にAndroidを導入する方法が存在しています。
僕もAndroidを導入してFireHDを利用していますが、
やはりAndroidを導入した方が操作性は格段にUPすると思います。
「だってAndroidスマホとほぼ同等の使い方ができるんだもん。」
というわけで、Androidを導入したい方は、
「FireHD Androidt化」とかで検索してみてください。
導入はあくまで自己責任でお願いします。
Amazonから怒られたくないので、ちゃんと非推奨と言っておきます。
FireHD10のケースはAmazonで買うor裸で使うのが〇
FireHDはAmazon製のタブレットということもあって、Amazonで販売されているケースの種類がめちゃめちゃ種類が豊富です。
なので購入するならAmazonで買うのが良さそうですね。
「100円ショップで何とかならないか?」
と僕も思いましたが、さすがに100円ショップにfireHDのケースは売っていないですね。
(どの機種でも使えるタイプなら話は別ですが…)
FireHDのフィルムはAmazonで購入or100円ショップでもOK
FireHDのフィルムは当然Amazon販売されています。
相場は大体1000円弱ですね。
「100円ショップでどうにかならないの?」
はい、なります。
100円ショップではタブレット用のフィルムが販売されており、それを自分でカットして、丁度いい大きさにすればFireHDでも使用できます。
ちなみに、僕はケースなし、フィルム無しの裸の状態で使用しています。
僕はコスパのいい商品が大好きなので、
「9000円のタブレットのために数千円のケースとかフィルムを購入したくない!」
という信条のもと生活しているので、こればかりはご了承ください。
まとめ:FireHDはコスパ抜群なので買いです。
というわけでまとめです。
FireHD10は…
・9000円×そこそこ使える性能でコスパ抜群です!
・サイズは大きすぎず、小さすぎずちょうどいい感じ。
・2022年でも結構使える!
→ただし、新型(2021年発売モデル)に限る!旧型(2017年発売モデル)では厳しい…
・プラスチック感が結構強い…(高級感は無い)
・ディスプレイは淵ありデザイン。
・充電端子はType-C。
・イヤホンジャック搭載!
・カメラは画質悪い!
・ケースはAmazonか裸で使う!フィルムは100均orAmazonで!
・FireOSという独自OSなので、Android導入がおすすめ(自己責任)