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【実際に試す】iPhone11にiPhone12/12proと同じフィルムは使えるか【互換性】

ガジェット置き場です。

今回のテーマは、「iPhone11にiPhone12のフィルムは使えるのか」について。

iPhoneを使用していて感じるのが、機種によってアクセサリの互換性があるのか、無いのかという話。

例えば、iPhone11とXRはフィルムの互換性があって、ガジェット置き場でも以前記事を投稿している。

ただ、今回のテーマであるiPhone11と12/12proではフィルムとケース共に基本的には互換性がない。

ただし、画面フィルムにだけに関しては実際に貼り付けてみると案外イケるということもある。

ということで今回は、検証も兼ねて記事を一本作成していこうと思う。

では本題行きます。

【実際に試す】iPhone11にiPhone12/12proと同じフィルムは使えるか【互換性】

iPhoneの魅力はアクセサリの入手性の高さ。

iPhoneは日本で圧倒的なシェアを占めるスマホという認識で異論ないと思うけど、それゆえにiPhoneのアクセサリは入手性が非常に高い。

家電量販店に最新機種はもちろん、型落ちのiPhoneのフィルム、ケースまでがほぼ確実に置いてある。

さらには、ダイソー等の100円ショップにまでiPhoneのフィルム、ケースが販売されているから驚き。

これが、マイナーなAndroidスマホだとこうはいかなくて、ガジェット置き場の以前のメインスマホであるRedmiNote10proのアクセサリを家電量販店(田舎)で手に入れるのは不可能だった。

だから、マイナーなコスパ機種よりも、あえてユーザー数の多いスマホを選ぶメリットは意外にも多いんだ。

100均、家電量販店から、iPhone11のフィルムが消えつつある。

薄々感づいてはいたんだけど、家電量販店からiPhone11のフィルムが消えつつある。

それもそのはずで、iPhone11は既に発売から5年が経過しようとしている。

5年前のスマホのアクセサリをいつまでも販売するわけにもいかないから仕方ないけど、ガジェット置き場がメインで利用しているダイソーにはついこの間までiPhone11のガラスフィルムが販売されていた。

ダイソーのガラスフィルムは優秀

ダイソーの100円のガラスフィルムと市販の2枚入り1000円くらいのガラスフィルムを半年ずつ使用したんだけど、ぶっちゃけあまり差を感じなかった。

売価の保証されているiPhoneに100円のフィルムは不安、という気持ちが強かったんだけど、実際に使用したところ、全然不満がない。

だから、フィルムが割れたらすぐにダイソーで新しいのを買うという使い捨て感覚でいたんだけど、そのルーティンもついに終わりを迎えて悲しい。iPhone12/12pro用はダイソーにて販売中。

以上の例もあって、iPhone11のガラスフィルムは徐々に販売終了になる傾向にあると思うんだけど、iPhone12/12pro用のフィルムはまだまだ勢力的に発売されそう。

だから、今回は緊急措置として、iPhone12のガラスフィルムを購入したってわけ。

【大前提】基本的に、iPhone11と12に互換性はない。

まず大前提として、iPhone11と12にはスマホフィルム及びケースの互換性はない。

iPhone11と12では筐体やディスプレイの形が少しずつ違うから、同じケース、フィルムを使いまわせないという話が世の通説。

"御託は良いから、さっさと試せ!"という意見が聞こえてきそうだからさっさと本題に行こうと思う。

ダイソーのiPhone12/12pro用フィルムを購入。iPhone11に使えるか試す。

ダイソーでiPhone12/12pro用のガラスフィルムを購入した。

価格は100円でパッケージは以下の通り。

今回はコイツをiPhone11に貼り付けて、どんなもんなのかというのを実際に試していこうと思う。

【結果】iPhone12のフィルムが、iPhone11に貼れた。

結論から言うと、ダイソーの12/12Pro用のフォルムは11にも貼り付けることはできる、というか出来た。

百聞は一見に如かずだから、12のフィルムを11に貼り付けた画像が以下の通り。

ふちに大きめに隙間が出来てしまたり、ノッチ部分が微妙に合わなかったりしたんだけど、違和感少なく貼り付けることが出来てしまった。

"じゃあ、iPhone11のために、12用のフィルムを買ってもええんやね!"

と早とちりするなかれ。

11に12のフィルムを使おうとする前に抑えておいた方が良いことを以下に羅列する。
・iPhone11と12ではディスプレイの形が違う。
・iPhone11と12では端末の筐体の形が違う。
・今回購入した"ダイソーのガラスフィルム"のように、表示領域を覆うフィルムに限る。

iPhone11と12ではディスプレイの形がちょっだけ違う

まず一番重要な話。

11と12ではディスプレイの形が若干違うんだ。

カタログスペック上は、6.1インチで同じ大きさなんだけど、ノッチ周りの形や、ディスプレイの四隅のカーブの形状が違ったりと、少しだけ形が違う。

画面の形状が明確に違うということもあって、多くのサイトで"11と12のフィルムは併用できません"と結論付けられている。

だから、ガジェット置き場としても、基本的には併用できない、で異論ないんだけど、あくまで"貼り付けることが出来た"という結果はお伝えしようと思う。

ぴったりフィットしない。

上の項目で、iPhone11にiPhone12用のフィルムが貼れました!

ということを述べたけど、あくまで今回購入したガラスフィルムはiPhone12用だから、11に貼り付けるとピッタリフィットしない。

画像見づらくて大変申し訳ないけど、ノッチ周りとか、ディスプレイ部分に隙間が出来ていたりする。

ただし、実用上は全く問題がない。緊急避難先としては、全く問題がなくて助かる。

筐体の形は明確に違う。全画面フィルム&ケースの併用はNG。

iPhone11と12では筐体の形が明確に違う。

そのため、ディスプレイに被せて貼り付けるだけのフィルムとは違い、筐体全体を覆うケースの併用は不可能と思って大丈夫。

それと、全画面を保護するタイプ、いわゆる四隅ギリギリまでを覆うようなタイプのフィルムも併用できない。

iPhone11にも使えうる12のフィルムは、先に紹介したダイソーの製品のような、画面の光る部分、駆動部分、表示部分のみを覆うモデルの画面フィルムに限る。

以下の記事(外部サイト様)が参考になると思うので共有しようと思う。

iPhone12/12ProにiPhone11やXRのケース・フィルムは使える?6.1インチモデルのアクセサリー互換性

落下した際のガラスフィルムの効果が薄れる。

これは言わずもがなだと思うけど、落下した際の画面への衝撃は多少薄れると言わざるを得ない。

12のフィルムを11に使用すると、画面のふち周りに余分なスペースが生まれやすい。

ここのスペースの部分は裸同然だから、落下した際のダメージを防げないというわけ。

とにもかくにも、iPhone11に12のフィルムを使うというのは緊急措置としての方法にとどめて欲しい。

急ぎでないなら、ネットで買って大丈夫。

急ぎの用でない限り、普通にネットで購入することをお勧めしたい。

家電量販店やダイソーでは徐々に販売終了になりつつあるiPhone11のフィルムだけど、Amazonでは普通に購入できる。

Amazonプライム会員なら、1日待てば自宅にフィルムが届く。

しかも、安いものだと値段も3枚入り500円とかで購入できる。

だから、よほど急ぎで必要でない限りは、Amazonで購入してしまって大丈夫。

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