ガジェット置き場です。
今回のテーマは「赤軸メカニカルキーボードのタイピング音」に関する記事。
ガジェット置き場は2020年に購入した赤軸のメカニカルキーボードを今でも愛用している。
結構長いこと同じキーボードを使用しているんだけど、この度キーボードを乗り換えることを決意した。
というわけで本題行きます。
【うるさい?】赤軸メカニカルを5年愛用して、乗り換えを決意した話【職場NG】
赤軸キーボードは打ち心地重視のメカニカルキーボード。
「メカニカルキーボードって何?」
という人のために、ガジェット置き場がメイン利用しているメカニカルキーボードの画像が以下の通り。
メカニカルキーボードは数あるキーボードの中でも打ち心地(以下、打鍵感)が良いことで有名。
このキーボードはコルセアというメーカーの「K63」というキーボードで、当サイト開設当初の黎明期にレビュー記事を投稿している。
新品価格で1万円のキーボードで結構しっかりしているから、購入から5年経過した今でも現役で愛用している。
そんな「打鍵感」だけど、キーボードのスイッチの種類によっても違ってくる。
有名どころでいうと例えば、
青軸…カチカチ
赤軸…スコスコ
みたいな感じで、「このスイッチはこんな打鍵感」みたいな感じで一部のユーザーには認識されている。
他にもメカニカルキーボードには、茶軸、紫軸などといった別の種類のスイッチや静電容量無接点方式という構造を採用している製品など、いろいろな種類があるから、その中から自分にあっった打鍵感のスイッチを選べるのがメカニカルキーボードの魅力。
ちなみにガジェット置き場のメインキーボードは赤軸と呼ばれるキースイッチを採用していて、いわゆる「スコスコ」とした打鍵感が非常に癖になるキーボードとなっている。
ちなみに、個人的に今一番コスパ良いのは多分Logicoolの「K835シリーズ」だと思う。
7000円台で購入できるのに、安心と信頼のロジクール製で赤軸/青軸スイッチの採用している。
ネット上での評判も高い。
メカニカルキーボードは基本的にタイピング音がうるさい。
後述する静電容量無接点方式を採用していない限り、メカニカルキーボードは基本的にタイピング音が大きいキーボードと認識してしまって問題ない。
これはキースイッチを深くまで押し込まないといけないという構造が深く関与していて、これはどう頑張っても避けられない。
赤軸のメカニカルキーボードを使う上ではこの大きなタイピング音を覚悟しないといけない。
軸の種類によってタイピング音も違う。
軸の種類によって、打鍵感が違うのはもちろんのこと、タイピング音もかなり違ってくる。
メカニカルキーボードに採用されているスイッチには様々な種類があるけど、
特に青軸のスイッチは「カチカチ」という感じのタイピング音で、比較的音が大きいと言われている。
それと比べるとガジェット置き場の愛用している赤軸のキーボードは比較的静音ではあるんだけど、それでも周囲に人がいる環境で使うのは少し気が引けるというのが正直なところなんだ。
赤軸でも、十分うるさい。
青軸よりも赤軸の方が音の大きさが控えめと言われているんだけど、
ぶっちゃけ、赤軸でもタイピング音は十分うるさいんだ。
ガジェット置き場はブログ記事作成で、もれなく長文をタイピングするんだけど、タイピング音はかなり大きいと自負している。
具体的な音の大きさに関してはYouTubeとかで試聴してみて欲しいんだけど、イヤホンのノイズキャンセル機能をしっかりと貫通してくるほどのタイピング音をかましてくれている。
別に自宅で使う用とか、ゲームで使う用だったら多少タイピング音が大きいくらいではなんの問題もないんだけど、
職場とか、他の人がいる空間で長時間のメカニカルキーボードのタイピングは少し話が変わってくる。
赤軸、うるさい、職場、NG。
正直な話、職場などの周囲に人がいる環境でメカニカルキーボード、特にタイピング音の目立つ赤軸や青軸等のキーボードを使用するのはハードルが高いと感じた。
会社のデスクトップPCに備え付けのキーボードってメンブレンキーボードとかパンタグラフキーボードのことが多いと思う。
メンブレンキーボードですら結構音がすると思っている派なのに、さらにデカい音の鳴るメカニカルキーボードを持ち込んで使うのは、正直気が引ける。
職場でメカニカルキーボードでライティング作業をしようもんなら、必然的に長時間の間、爆音を同僚にお届けすることになる。
こればっかりは使用者本人の性格に依存してしまう部分にはなるけど、ガジェット置き場は絶対に無理。
出来るだけ静かに作業をして、事を荒らげたくない。
一応、タイピングの際の指のタッチを優しくしたり、キーボードカバーを敷いたりしてタイピング音を軽減させる方法もあるけど、そこまでの効果は得られないと思う、多分。
だから、タイピング音の大きさが気になるようなら、より静かな買い替えを検討するしかないというわけ。
「静音」×「メカニカル」なら静電容量無接点方式がおすすめ。
「それでも!(虹色)」
メカニカルキーボードを職場で使いたいという人には「静電容量無接点方式」がおすすめ。
ただし、静電容量無接点方式は採用コストが高くて、最低1万5千円、平均で3万円くらいする。
例えば、静電容量無接点方式のキーボードで一番有名なのはなんといっても、東プレの「リアルフォース」で、価格は約2万円から。
リアルフォースは打鍵感がめちゃくちゃ特徴的で、その独特な打鍵感で多くのユーザーを虜にしているんだけど、
控えめに言ってちょっと高いし、当サイトでレビュー記事を投稿しても多分赤字。
どうせなら心機一転して、メカニカルキーボード自体から離れることにした。
それについては要後述。
静音を求めて、メカニカルからパンタグラフキーボードへ乗り換え
ガジェット置き場は5年赤軸のメカニカルキーボードを愛用していたけど、この度キーボードを乗り換えることにした。
具体的には、メカニカルキーボードからパンタグラフキーボードに乗り換えることにした。
「パンタグラフキーボードって何?」という人のために画像が以下の通り。
キーストロークが浅いキーボードで、MACの純正キーボードが有名だと思う。
で、具体的にはLogicoolのというキーボードに乗り換えようというか、既に購入してしまっている。
なぜか評判が高かったので購入に至ったけど、実際のところは今後のレビュー記事を作成する過程で判断しようと思う。
外ではノートPC、家ではメカニカルのシフトチェンジに慣れない。
ここからは完全にガジェット置き場の個人的な話。
ガジェット置き場はしばらく前まで自宅でデスクトップPCをメイン使用していたんだけど、今年に入ってから、メイン環境をノートPCに完全移行した。
出先ではもちろんノートPC本体のみで、自宅ではノートPCを外部モニター、トラックボールマウス、キーボードに拡張して作業をしている。
だから、外出先ではノートPC本体の浅いキーボード、自宅ではキーストロークの深いメカニカルキーボードで作業しているんだけど、このシフトチェンジのタイミングで毎回違和感を感じてしまうんだ。
もちろん、10分くらい使い続ければ全然慣れるんだけど、毎回これをやってるのも正直どうなのという話。
だったら、自宅でも外出先でも同じキーボードを使えばいいんじゃないのということで、外出先でも使えるパンタグラフ式のキーボードに乗り換えを決意したというわけ。
ただし、ガジェット置き場はもう5年もコルセアのキーボードを使用していて、もう感覚が指に染みついてしまっている状態の可能性もある。
だから、メカニカルキーボードはとりあえず自宅の隅に追いやって、どうしても新キーボードに慣れなかったら、復縁をかましてやろうと考えている。
以上です。