ガジェット置き場です。
今回のテーマは「1000円のPD対応Lightningケーブル」について。
PD対応のLightningケーブルがダイソーで販売されている。
ダイソーの製品としては強気の税込み1100円。
実は数日前からPD対応のLightningケーブルが欲しかったんだけど、
博打に出ずにAmazonでPD対応のケーブルを購入しようと思っていた。
ただ、せっかく買うならブログのネタにしたい。
どうせネタにするならインパクトが欲しいということで、
あえてダイソーでPD対応ケーブルを購入してきた。
レビュー記事を作成していこうと思う。
ではさっそく本題。
【レビュー】1000円で「ダイソーPD対応Lightningケーブル」を購入!
ダイソーのPD対応Lightningケーブルが普通に使えてビビる。
急速充電も普通に出来てて、ちゃんとMFi認定品だからしばらくはコイツをメインで使おうと思う。
値段も1100円でPD対応Lightningとしては高くない。
無難を求めるならAnkerだけど。https://t.co/GXAvWO3Opg— ガジェット置き場 (@gazyettooki) March 29, 2023
ダイソーでPD対応Lightningケーブルを購入
例のごとく、タイトルと前置きで既に述べてしまっているけど、
ダイソーで対応のLightningケーブルを購入した。
今回購入したダイソーのケーブルの特徴スペックをまとめるとこんな感じ。
・Lightningケーブル
・MFI認定ケーブル
・100センチメートル
・1100円(税込)
まずは上記の内容にフォーカスしていこうと思う。
ダイソーのPD対応ケーブルはMFI認定製品。
ダイソーで販売されている1000円のPD対応LightningケーブルはMFI認定製品。
MFI認定とは、
純正品以外のいわゆるサードパーティの製品にApple公式がApple製品との互換性や品質を保証するというもの。
MFI認定マークがついている製品は、一応Apple公式のお墨付きということになるので、
購入する際の安心感がやばい。
一応ダイソーには100円のライトニングケーブルも売られているんだけど、
コチラにはMFI認定マークがついていない。
今回購入した1100円のケーブルの方は値段もそこそこするので、Apple製品との互換性が保証されている。
ダイソーのPD対応ケーブルは税込み1100円。
ダイソーの対応ケーブルは税込みで1100円。
100円ショップとしてはかなり強気な値段ではあるけれど、
PD対応ケーブルの相場から考えると特段安いわけでもないし、特段高いわけでもない。
例えば、AnkerのPD対応ケーブルは記事制作時点で1800円。
Ankerのケーブルはほんの少し高めだけど、
UGREENなどからは1200円で販売されている。
ダイソーが100均だから1100円が少し高めに感じるけど、
実は1100円という価格は割と納得できる値段ではある。
ダイソーの1000円LightningはPD対応。
これがダイソーの1000円ケーブルの一番の特徴だけど、
PD(Power Delivery)に対応している。
PD対応の充電器とケーブルを用いることによって、
スマートフォンの高速充電を利用することができる。
この高速充電を使用したい場合は、PD対応のケーブルが必須になるわけだけど、
今回ガジェット置き場はそのケーブルをダイソーで調達したってわけ。
今回購入したLightningケーブルはPD対応の充電器と組み合わせることで、
iPhoneを高速で充電することができる。
今回は対応の充電器として、AnkerのNano ii 45wを使用する。
ちなみに、ダイソーにはPDに対応していないLightningケーブルが800円で販売されている。
(以下他サイト様記事)
コチラの製品はUSB-A to Lightningのケーブルで、PD充電には対応していない。
ダイソーの1000円ケーブルは100cmと必要十分。
ダイソーの1000円PD対応ケーブルは100cmと長さは必要十分。
ガジェット置き場はパソコンの充電にエレコムのPD対応ケーブルを使用しているんだけど、
これは2メートルとちょっと長め。
大は小を兼ねるとはいうけど、
経験上ケーブルは長すぎると取り回しが面倒くさいので、
スマホの充電用であれば1メートルくらいが丁度いい。
iPhoneを1000円PDケーブルで実際に充電。
iPhoneの急速充電がダイソーのPDケーブルで利用できるかどうかを試してみようと思う。
Apple公式サイトによると、
一部のモデルの iPhone では高速充電機能を使えます。iPhone を約 30 分で最大 50 % まで再充電できます。
約 30 分で iPhone 8 以降のバッテリーを最大 50 % まで高速充電できます。
引用:Apple公式サイト
iPhoneの急速充電に関して簡単に説明すると、
0%~80%の充電が約1時間。
(80%以降は遅くなる)
以上が急速充電の簡単な説明にはなるんだけど、
今回はダイソーのPDケーブルとAnkerの45w充電器を使用してiPhoneを充電してみようと思う。
使用端末はiPhone11
今回使用するのはiPhone11。
iPhone11は2019年に発売された端末ではあるけど、
いまだに現役で使えるスペックを持ち合わせているから、
意外とユーザーが多い端末かもしれない。
iPhone11×ダイソーPDケーブルで急速充電。
実際にiPhone11をダイソーケーブルで充電してみる。
まず、iPhone11を0%まで使い切るところから始まる。
この状態から1時間充電してみる。
15分充電⇒12%
15分間の充電で12%。
ここまでで1分1%のペース。
iPhoneが息を吹き返したのでスクリーンショットの画像に変更。
30分充電⇒35%
30分の充電で35%。
45分で52%
45分の充電で50%を超えた。
一時間弱でiPhoneのバッテリーを半分以上充電できる。
60分充電⇒71%
1時間でiPhoneが71%充電ができた。
ダイソーPD対応LightningケーブルでiPhoneの高速充電できる。
実際に試してみたけど、
ダイソーのPD対応Lightningケーブルでも、普通にiPhoneの高速充電が出来ている。
ただし、思っていたよりは充電速度が速くないなー、
というのが正直な感想。
もう少し高い対応ケーブルだと、もう少し充電速度が上昇する可能性があるけど、多分得られる満足感はそこまで変わらないと思うから、
しばらくの間はダイソーのPDケーブルをメイン使用してみようと思う。
小一時間の充電で50%の充電を確保できるから、
寝る前にiPhoneの充電をし忘れたという場合に、役に立つ。
もしこの記事を見て、PD対応のLightningケーブルの購入を検討している場合は、
わざわざダイソーの製品を買わなくても、Amazonで良さそうなケーブルをポチってしまえばOK。
【追記】Type-C変換コネクタの購入で出番が減る。
Type-C端子をLightningに変換するコネクタを購入したことで、ダイソーのPDケーブルの出番が減った。
外出先では、Type-Cケーブルにこの変換コネクタを括り付けることで、iPhoneもパソコンも充電できるようになった。
ダイソーのPDケーブルは自宅専用のケーブルとして使おうと思う。
【追記②】無線充電器の購入でさらに出番が減る。
無線充電器を購入したことで、ダイソーのPDケーブルの出番はさらに減る。
無線充電器は置くだけで充電てきて超便利。
毎回ケーブルを挿す手間から解放されて最高なんだけど、充電速度はちょっと遅い。
ダイソーのPDケーブルは自宅でiPhoneを高速充電したいときに使うことにする。