ガジェット置き場です。
今回のテーマは「USB無線マウス」か「Bluetoothマウス」どっちがいいの?
という記事。
以前、イヤホンのカナル型とインナーイヤー型はどっちが良い?という記事を作成したんだけど、その記事が結構伸びた。
というわけで、今回はマウスにフィールドを乗り換えて、作成していこうと思う。
では本題です。
「USBレシーバーマウス」と「Bluetoothマウス」どっちが良い?【無線マウスはレシーバータイプ使え】
正直、無線マウスは「神デバイス」
ぶっちゃけた話、無線マウスは神デバイスだと思う。
急に何言ってんだと思うかもしれないけど、
世の中の有線デバイスは総じてケーブルの取り扱いが面倒。
イヤホン、ヘッドホン、充電器、マウス、
どの製品をとっても無線化することで、かなり生活のストレスが下がる。
無線化にはデメリットがつきものなんだけど、
個人的にはそれらのマイナスポイントを帳消しにしてくれるほど、無線デバイスは便利だと思う。
マウスもその例に漏れない。
ガチゲーマーは別『有線使ってOK』
ガチのゲーマーに関しては、有線マウスを使って全く問題ないと思う。
「少しのラグが命取りになるゲームで無線マウスを使うなんて考えられない!」
って僕の友人も言っていたし、僕もそう思う。
やっぱり安定性や反応速度の速さは有線には勝てない。
ただ、それ以外のいわゆるライトユーザーは無線マウスを導入してしまって全然OK。
ライトユーザーが困るほどのラグが発生することはまずない。
無線マウスには2種類ある。
無線マウスには主に2種類あって、
『USBレシーバーを使用するマウス』
『Bluetooth接続を使用するマウス』
がある。
ちなみにガジェット置き場はUSBレシーバータイプの無線マウスをメイン使用している。
以下に各マウスのメリット・デメリットを軽くまとめようと思う。
USBレシーバーマウスの特徴
USBレシーバーマウスは2.4Ghzマウスとも呼ばれているんだけど、
いわゆるレシーバー(子機)をPCのUSBに刺してマウスの操作を受信するという仕組み。
レシーバータイプのマウスには、画像のような付属のレシーバーが必須になってくる。
『有線マウスのケーブルだけがないマウス』と思ってもらえればOK。
USBレシーバーマウスのメリット
・無線で快適
・レシーバーを刺すだけで使える
・いちいち接続の設定が必要ない
・接続が安定している
USBレシーバーマウスのデメリット
・USB端子が一つつぶれる
・レシーバー必須
USBレシーバーマウスは無線で快適
これはBluetoothマウスにも当てはまることなんだけど、
無線マウスはマジで世界が変わる。
ガジェット置き場は3年くらいデスクトップ&有線マウスをメイン使用していたんだけど、
ノートPC×無線マウスをメイン環境に据え置いたら、快適すぎて世界が変わった。
ケーブルの取り回しが一切必要ないし、実は遅延もそこまで感じないから、当分有線マウスに乗り換えることはないと思う。
【神】レシーバーを刺すだけで使える。
レシーバーを刺すだけで使えるのはめっちゃいい。
Bluetoothって、ペアリングとかの設定が必要でぶっちゃけ面倒。
設定画面でBluetoothをオンにして、マウスとの接続設定をして…
という作業が必要ないのは、控えめに言って神。
接続が安定している
Bluetoothの製品って、
なぜかわからないけど、Bluetoothの接続が切れた!
PC再起動したら接続が途切れてた!
みたいなことたまにあるんだけど、こういう小さなストレスがレシーバータイプには存在しない。
USBレシーバーを刺してしまえば、設定なしで接続が途切れることなく使える。
BIOSで使える。
「BIOSって何?」
という人は普通に読み飛ばしてほしいんだけど、
ガジェット置き場はPCパーツ系ブログということもあり、BIOS画面と相対(あいたい)することは避けられない。
レシーバータイプは有線マウスと同じく、BIOS画面でも使用可能だから有難い。
古いBIOSだとそもそもマウス自体が使えないから意味ないけど。
USB端子が1つ無条件でつぶれる⇒「個人的にはそこまで不満じゃない」
USBレシーバータイプの大きなデメリットは、
「PCのUSB端子が無条件で1つ潰れる」ということ。
端子の少ないPCだと、USBが一つ潰れるというのは死活問題。
のように感じるけど、実はそうでもないなーというのが個人的な感想。
USB端子が一つしかないようなPCを使用している場合は、レシーバーマウスを使用するのは少し勇気がいるけど、
僕が使用しているノートはUSB-Aが2発とUSB-Cが1発ついていて、今のところ拡張性に不満は感じてない。
レシーバー必須。失くしたら使えない。⇒「刺しっぱなしでOK」
レシーバーマウスはレシーバーをなくした瞬間に、マウス自体がゴミになる。
ガジェット置き場も2000円くらいのマウスをレシーバー紛失によって、ゴミにしたことがある。
しかもそれが購入後2週間くらいの出来事だったから、
『もう二度と無線マウスなんて買うか!』
って思ってたんだけど、冷静に考えればノートPCにレシーバーを刺しっぱなしにしておけば、何の問題もなかった。
逆に言うと頻繁に取り外しをするような使い方をする場合は、紛失するリスクが高くなるから、
レシーバータイプはやめた方がいいかもしれない。
無線マウス(USBレシーバータイプ)のおすすめ商品
無線マウス(USBレシーバー)のおすすめ製品をいくつかあげようと思う。
個人的にはロジクールの1000円無線マウスが普通に使えて良いんだけど、
こいつは1000円という安さのせいで、最低限の機能しか持ち合わせていない感が否めない。
戻る進むボタンもないし、使い心地も普通。
以前、友人の無線マウスを拝借したことがあるんだけど、あれはエレコム製で3000円近くする商品なだけあって使い心地がなかなか良かった。
どれもゲーミングマウスのような1万円近くするマウスには及ばないけど、
作業やネットサーフィン用ならこのくらいのグレードで十分だと思う。
Bluetoothマウスの特徴
Bluetoothマウスのメリット
・無線で快適
・レシーバー要らない
・USB端子が必要ない。
Bluetoothマウスのデメリット
・ペアリングなどの設定が必要
・接続が不安定な時がある。
無線で快適【同じ】
これはUSBレシーバーマウスにも当てはまることなんだけど、
無線マウスはマジで世界が変わる。
以下略。
レシーバーいらない、USB端子も必要ない
Bluetoothマウスは、レシーバーを紛失したせいでマウスが使えなくなるということがない。
Bluetoothに対応しているデバイス上で、ペアリングの設定するだけで使えるわけだから、
タブレットとかiPhoneとかでBluetoothマウスを使うってことだってできる。
以下はマウスをタブレット上で使用する!という記事。(Bluetoothマウスではない)
ペアリングの設定が必要⇒「面倒」
ペアリングの設定が必要で面倒くさい。
レシーバーならタイプなら設定は必要ない。
PCがBluetoothに対応している必要がある。
そもそも論、PCでBluetoothが使えないならBluetoothマウスも当然使えない。
最近のノートPCでBluetoothに対応していないということはほとんどないと思うけど、
デスクトップPCの場合はBluetoothに対応させる為のカードや子機が載っていないと、
当然Bluetoothマウスも使用できない。
BTOパソコンでオプションを削ったりすると、こういう事態に陥ったりする。
ちなみにガジェット置き場も5年前に購入したデスクトップPCにWi-FiカードとBluetoothカードが載っていなくて、急いでAmazonで子機を購入した思い出がある。
Bluetoothは無線規格として最強なので、一刻も早く導入するべきなんだけど、それはとりあえず置いておいて、
自分のPCがBluetoothに対応していないのにあえてBluetoothマウスを買う必要は全くない。
【結論】USBレシーバータイプの無線マウス(電池式)が最強の選択肢。
結論(個人的感想)としては、
「電池式」のレシーバータイプマウスが最強の選択肢だと思う。
電池式のレシーバーマウスは、
・充電の必要ない。
(電池交換も年1レベル)
・無線で超快適。
・レシーバー刺しっぱなしで紛失の心配がほとんどない。
・遅延もほとんどない。
・値段も安い。
という感じでメリットが多いから、ガジェット置き場はこれからも1000円のLogicoolマウスを愛用していこうと思う。
【補足】マウスって結局慣れ。
今回の記事で、
Bluetoothはこうだ。レシーバータイプのマウスはこうだ。
みたいなことを述べたけど、マウスって結局慣れだと思う。
自分の手に馴染んだものが一番使いやすいのは当たり前。
こんなことを言ったら本末転倒かもだけど、
無線だろうが有線だろうが、Bluetoothだろうがレシーバータイプだろうが、
使い慣れたマウスが手元にあるなら、あえてマウスを買い替える必要も正直ないと思う。
結局、使い古したマウスが一番快適に作業できるから。
ただ、有線マウスはケーブルの取り回しが厄介だから、不満があるなら買い替えを検討してもいいかも。
以上です。