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ノートPCのメモリ、8GBと16GBの違いは体感できる?【メモリ増設】

ガジェット置き場です。

当サイトではしばらくの間DELLのノートPCを第一線で使用してきた。

このノートPCはメモリを8GB搭載している。

もともと増設予定で購入したこのノートパソコンだが、8GBでも結構使えてしまっていたこともあり、

半年以上8GBのまま使用していた。

ただ、今回ノートPC用のメモリを新しく購入したので、

8GBと16GBの違いは体感できるのか、そのあたりに関する記事を一つ作成していこうと思う。

ノートPCのメモリ、8GBと16GBの違いは体感できる?

ノートPCのメモリは大体4,8,16GB

最近のノートパソコンのメモリ搭載量は、価格別に大体以下のような感じで落ち着ている。

新品5万円以下の格安ノートPC⇒4GB

新品5~9万円のノートPC⇒8GB

新品9万円~のノートPC⇒16GB

数十万円のゲーミングノートPC⇒32GB

当然、価格とメモリ搭載量は必ずしも比例しないので、以上のことはすべての製品には当てはまらない。

個人的に実用性があると感じるのは、8GB以上搭載しているモデル。

8GB未満だと、ネットサーフィンや動画視聴のレベルで遅さを実感できるので、あまりお勧めできない。

ノートPCのメモリは大体増設できる。

実は、ノートPCのメモリは大体増設できる

ノートPCのCPUはほとんど交換が不可なのに対して、メモリは増設可能なことが多い。

少し脱線するが、HDDをSSDに換装して高速化するというのも、古いノートPCを高速化する手段としてはメジャーである。

ただSSD換装はクローンを作ったり、データの移行などを行わないといけないので、多少手間がかかる。

それに対し、

メモリ増設(交換)は物理的にメモリを増設or取り換えさえしてしまえば良いので、より簡単にスペックアップすることができる。

DDR4 8GBのノートPC用メモリはAmazonで3000円ほどで購入できるので、

かなりお手頃にスペックアップすることができる。

ちなみに、ノートPCのメモリを増設する際はそのPCがメモリ増設可能か、そのPCで使用しているメモリの型など、ちゃんと下調べをすることをお勧めしたい。

MacBookはメモリ増設できない。

Appleから発売されている『MacBook』はメモリの増設が基本的にできないらしい。

古い機種の場合はかろうじて増設可能なこともあるようだけど、2023年に現役で使用するレベルのMacBookに関しては、メモリの増設ができないので、初めから多くメモリの載っているものを購入したほうが良い。

4GBは無理、今すぐ増設したほうが良い。

デフォルトで4GBのメモリを搭載しているようなPCは全体的な性能があまり高くないこともあり、

日々の作業やネットサーフィンのもっさり感に悩まされることも多いかもしれない。

しかし、メモリ4GB⇒8GBに増設すると、めちゃくちゃ快適になる。

もともとCPUの性能が低い場合でも、メモリ増設でかなり変わる。

僕は以前、有名メーカー製の低スぺPC(新品3万円)を使用していた。

この頃はまだPCに疎かったこともあり、見事に使えないゴミにお金を掛けてしまった感があったのだが、

メモリを4⇒8GBにしただけで、ゴミが多少使えるゴミに様変わりした。

ノートPCはメモリ8GBでもぶっちゃけ困ることなく使えてしまう。

次にCPUがそこそこの性能で、搭載メモリが8GBの場合。

まさしく自分が使用しているノートPCがその通りだが、

ぶっちゃけ、普通に使えてしまう

ネットサーフィン、動画視聴、文書作成、ワードプレスの更新、

すべて快適に操作できてしまう。

ネットサーフィンくらいなら8GBでも大丈夫。

という意見は割と理にかなっている。

8⇒16GBでよりストレスなく作業、ネットサーフィン、動画視聴ができる。

8GBから16GBに増設すると、体感できるほどの違いが現れるのか。

ぶっちゃけ、動作速度が速くなったなとは感じない

しいて言えば、タブを大量に開いたとき、

マルチタスクで別の作業を同時に行っているときに現れるモッサリ感が解消されたような気がする。

8GBの時はchromeのタブを大量に開くと、結構モッサリするんだけど、

これは16GBにするとだいぶ解消される。

速度的な違いは感じられないけど、今までメモリ不足でモッサリしていた部分が多少解消される。

3000円でイライラを減らせるなら、安い買い物かもしれない。

ゲームするなら8GBよりも16GB、違いは圧倒的。

ゲーム、特にFPSゲームするならメモリは16GB確実に必要。

僕は以前PUBGをデスクトップPCでPUBGを本格的にプレイしていた時があった。

これは圧倒的な違いを体感することができた。

メモリ8GBだとメモリ使用率が常に90%以上で、

・リスボーンの間で固まる。
・マッチング画面で固まる。
・マッチ中にカクつく。

などの問題が見られた。

上記の症状はメモリを8GB⇒16GBに増設したことで、すべて解決した。

CPUやグラフィックボードの性能は足りているはずななに、なんかもたつくなぁという時はメモリ不足を疑ったほうが良い。

これらに関しては、別の記事でもまとめている。

補足:実際にノートPC用にメモリを購入、増設した。

僕がメイン使用しているノートPC、Inspirion15にメモリ8GBを増設した。

購入したメモリはDDR4 2666のキングストン製のメモリ。

低下は4000円だが、購入価格はブラックフライデー価格で約3000円。

メモリの価格としては最安よりは少し高いが、キングストン製という圧倒的安心感。

聞いたことがないメーカー製を購入する時には得ることのできない、優越感。

最安値ではないにせよ、キングストン製という安心材料を購入できると考えれば、全然高くない。

そして、永久保証。

Inspirion15のメモリを増設する手順などをまとめた記事は、また別で作ろうと思う。

 

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