こんにちは、ガジェット置き場です。
今回のテーマはRedmiNote10Proのレビュー記事。
RedmiNote10Proは2021年に発売されたXiaomi製のスマートフォンで、
発売直後はコスパ最強端末の一つとして持ち上げられていた。
ただ、最近のスマホ市場は移り変わりが激しく、
半年も経てばよりコスパの良いスマホが登場しているなんてこともざらにある。
そこで今回はあえて2022年にRedmiNote10Proを購入した僕が、2022年に10か月ほど使用した感想をまとめ&簡単なレビューをしていこうと思う。
では本題いきます。
【レビュー】2022年でもRedmiNote10Proは超コスパか?
結論:RedmiNote10Proは普通に使えるミドルスマホ
この記事にたどり着いた方の中には、
「2022年にRedmiNote10Proを買うのはアリ?」
と考えていらっしゃる方も多いかもしれない。
RedmiNote10Proはネットサーフィンは当然として、YouTubeの再生などもストレスフリーでアクセスできる。
ストレスなく使えている時点で、
RedmiNote10Proの購入は選択肢としてはアリ。
RedmiNote10Proはミドルスマホということで、メインターゲットはいわゆるライトユーザー層。
ライトユーザーの主な利用目的
ネットサーフィンやYouTube再生用としては、RedmiNote10Proは十分すぎる性能を持ち合わせている。
しかも、RedmiNote10Proは中古価格であれば、2万円前後で購入できてしまう。
2万円でこの性能が手に入るなら、結構アリなのではと思う。
【脱線】前機種は2018年販売のHUAWEI P20lite
少し脱線。
RedmiNote10Proを購入する前は、HUAWEI P20liteを使用していた。
これは2018年にコスパ最強端末を唄い発売された機種で、中の人も約4年間メイン使用していた。
もはやこちらの機種をメインで利用するのは性能的に厳しいのだが、音楽再生専用などのサブ機種としてはまだ使える余地があると感じている。
P20liteに関してはコチラの記事でまとめている。
このニッチな内容の記事、想像に反して伸びているのに驚いている。
ちなみに本記事のために撮影した写真はP20liteのカメラを使用している。
正直、もっとコスパの良い機種はほかにもある
「RedmiNote10Proが2022年でもコスパ最強か?」
と言われれば、正直もっと良い機種はたくさんある。
同じXiaomiの機種でいえば、Mi11 Lite 5Gなどのほうが正直コスパが良い。
ぶっちゃけ、RedmiNote10ProとMi11 Lite 5Gを並べられたら、Mi11 Lite 5Gを購入する人のほうが多いと思う。
他にも、iPhoneSEなど、ミドルクラスにはライバルが多いため、探せばほかの選択肢が出てきてしまう。
RedmiNote10Proは確かに選択肢としては悪くないが、
2022年に無理やりRedmiNote10Proを購入する必要はないと個人的には思う。
RedmiNote10Pro、買うなら中古で買え
新品より中古で買った方が良い。
RedmiNote10Proの新品価格は4万円弱と、最近のミドルレンジAndroidスマホとしてはそこまで安くない。
よりコスパを追い求めるなら中古で購入することを強くお勧めしたい。
RedmiNote10Proの外観
詳細スペックにいくまえに、RedmiNote10Proの外観から。
僕が購入したのは、グラディエントブロンズというオレンジ色。
中古ショップにこれしか在庫がなかったので、オレンジを購入したが、売却や裸で使うことまで考えたら、
無難なグレーを選べばよかったなと思っている。
本体側面に指紋認証。
電源ボタンと指紋認証を兼ねている。
主張の強いカメラ。
カメラ性能に関しては後述する。
RedmiNote10Proのスペック。
RedmiNote10Proのスペックは以下の通り。
・メモリ 6GB
・ストレージ 128GB
・ディスプレイ 6.67インチ (有機EL)
・カメラ 1億800万画素+800万画素(超広角)+500万画素(望遠接写)+200万画素(深度)
・バッテリー 5020mAh
指紋認証は本体側面だが慣れるまで時間がかかる
RedmiNote10Proは顔認証と指紋認証の両方を搭載されている。
指紋認証は本体右側面についている。
以前使用していたHUAWEIのP20liteは背面に搭載、
最近は画面内指紋認証を搭載している機種も多い。
正直、側面指紋認証は慣れるまで結構時間がかかる。
10カ月ほど使用しているが、側面指紋認証は超便利とは感じれていない。
そして中の人はいまだに側面指紋認証に慣れていない。
僕はぶっちゃけ背面指紋認証の方が好みなのだが、この辺りは好き嫌いが分かれそう。
カメラ性能は結構高い。
次にカメラ。
結構デカいのが画像からもわかると思う。
RedmiNote10Proのカメラ性能は実は結構高い。
出先で写真を撮りまくるパリピとは違い、家でブログ掲載用の写真をちまちま撮るだけだから、個人的には十分すぎる性能。
本当は夜景とかを撮影して、これくらい綺麗に撮れます!
みたいなことをしたかが、最近は寒すぎで家から出られない。
よってカメラについてこれ以上言及することはしない。
RedmiNote10Proはディスプレイ広くてデカい。
Noteと名のつくばかりに、画面は結構大きい。
6.67インチでスマホの中ではかなりデカい。
最近のスマホは基本的に画面を大きくする方向に進んでいるので、
RedmiNote10Proも例にもれず巨大画面を搭載しているのだろう。
ディスプレイは有機EL、120Hz対応。
ミドルスマホとしてはやっぱり十分な性能といえる。
バッテリー性能5020mahと結構大容量。
RedmiNote10Proのバッテリー容量は5020mahで、結構大きい。
100%の状態で外出して、一日使っても家に帰宅するころには60%から50%くらい。
動画見たり一日中使ったとしても、バッテリーが足りないと感じたことは正直ない。
ちなみに、iPhone13のバッテリー容量が3,227mAh。
iPhoneは省電力仕様で、同じバッテリー容量でも電池持ちは良くなっているという噂。
それを加味しても、RedmiNote10Proのバッテリー性能はiPhoneなどと比較しても、そこそこ高いと思って大丈夫そう。
バッテリー性能が高いとモバイルバッテリーを持ち運ぶ日も少なくなるので、超良い。
おサイフケータイ非対応なのは痛い。
RedmiNote10Proはおサイフケータイ非対応。
SuicaやQuickPay、iDなどが使えない。
僕はPAYPAYをメイン使用しているのだが、たまーにバーコード決済はダメで電子マネーしか使えない。
という店舗がある。
例えば、ドン・キホーテとかマクドナルドとか。
(マックはモバイルオーダーならPAYPAYが使える)
そのせいで、いまだにクレジットカードや財布を持って出かけている。
おサイフケータイ非対応はRedmiNote10Proのデメリットといえる。
デカいし重いのは毎日持ち運ぶスマホとしてはちょっときつい。
RedmiNote10Proはぶっちゃけ、そこそこデカいし、そこそこ重い。
ディスプレイは6.6インチとかなり大きいし、重さも約200gほどある。
一応ポケットに入る大きさではあるけれど、毎日持ち運ぶ端末としては、RedmiNote10Proは少し大きいかもしれない。
ただ、スマホの大きい小さい問題には、
大きいスマホを使用している人ほど小さいスマホを求める傾向にあり、
小さいスマホを使用しているほど大きいスマホを求める傾向にあるような気がする。
最近は、スマホがもう一回り小さかったらなぁということばかりを考えているので、
iPhoneSEを新しく1台購入しようかと考えている。
Apple系の記事は伸びるという噂だし、おサイフケータイ対応だし、小型だし。
しかもApple製品は値段がほとんど下がらないというから、資産価値もあって、使わなくなれば売却すればいい。
もはや買わない理由のほうが見当たらなくなってきた。
ただ、iPhoneSEはバッテリー性能が低いので、
デカさを取るか、バッテリーを取るか、
どっちを取るかは結構肝になってくると思う。
もっとコスパ良い機種はあるがRedmiNote10Proでもそこそこ満足できる。
まとめです。
正直、RedmiNote10Proは2022年時点で最強の選択肢とは言えない。
価格は少し上がるが、同社発売のMi 11 Lite 5Gを購入した方が、性能、機能的にも満足できる。
ただ、できるだけ安く、そこそこの性能で普通に使えるスマホが欲しいという人に関しては、
RedmiNote10Proはかなり良い選択肢になり得る。
画面大きい×バッテリー性能そこそこ高い×カメラ性能そこそこ良い×ネットサーフィンと動画サクサク
で、得られる満足感はなかなかデカい。
ただし、くれぐれも新品で買ってはいけない。
2万円台前半で買うのが一番いい。
個人的にはRedmiNote10Proを2万円で購入したのは、かなり良い買い物だと思っている。
ちなみに今年一番いい買い物だと思ったのは定価1万3000円のワイヤレスイヤホンを、美品、箱付きで6000円で購入できたこと。
以上です。