こんにちはガジェット置き場です。
今回のテーマは、GTRACINGから発売されている、
GT901という最強コスパゲーミングチェアのレビュー記事です。
『GT901』の購入価格は、クーポン適用で驚異の1万8000円。
しかも、セールで割引対象になることも多い商品です。
有名メーカー製の商品が、
3万円4万円という商品が多くを占める中、
2万円以下で購入できてしまうこの『GT901』。
そんな格安ゲーミングチェアを1年半以上使用しましたので、
今回は長期間使用したうえでのレビュー記事を作成していこうと思います。
では本題行きます。
『GT901(GTRACING)』を1年半使用したのでガチレビュー!
GTRACING『GT901』はAmazon販売の高コスパゲーミングチェア。
GT901はAmazon販売のコスパ最強ゲーミングチェアです。
販売元はGTRACINGという会社で、
いわゆる中華ブランドと呼ばれるやつですね。
ゲーミングチェア欲しいけど、3万は高すぎる!
というユーザー層をガッチリと囲い込むことで、
Amazonで売り上げ1位を連発している企業です。
僕はガジェット系ブログサイトを運営していることもあって、
中華製品を何度も購入してきました。
しかし、GT901に関しては
過去最高に良い買い物ができた!
と思っています。
『GT901』は2万円以下でとにかく安い
GT901は販売価格2万円以下でとにかく安いです。
というのも、これは『GT901』が安いというより、
GTRACING発売のゲーミングチェアがかなり安いと言った方が良いでしょう。
実はGTRACINGからはこれより数千円安いゲーミングチェアも複数販売されています。
しかし、『GT901』のようにオットマン付きで尚且つそこそこ評判のいい製品を探そうとすると、
候補はなかなか見つかりません。
最近はAmazonでも多くの中華ゲーミングチェアブランドが散見されますが、
どうせ中華ブランド製品買うなら、中華の中でも売り上げの高い、GTRACINGを選んでしまいますよね(笑)。
GT901のメリット・デメリットまとめ
レビューに入る前に、
GT901のメリット、デメリットを軽くまとめておきます。
GT901のメリット
・ゲーミングチェアなだけあって座り心地はそこそこ良い。
・オットマン(足置き)付き。
→オットマン付き、2万円以下でそこそこ評価高いものだと選択肢があまりない。
・座面が低いので足が短い人でも足が浮かない
・とにかく重い。搬入するのがきつい。
・小柄な方が使用すると、ヘッドレストが頭頂部にあたって鬱陶しく感じるかも。
・オットマンの出し入れがしづらい。
・レザー製なので蒸れる。
良コスパゲーミングチェア『GT901』レビュー
GT901は組み立て式のゲーミングチェア
GT901は、
部品が自宅に届いて、自分で組み立てるタイプのゲーミングチェアです。
レンチやネジなどはあらかじめ付属してあるので、
組み立てるために、特に新しいものを購入する必要はありません。
しかし、自宅に届く段ボールには相当重量があるので、
力に自身のない人が一人で搬入、組み立てを行うというのは少し難しいかもしれません。
組み立て自体は、説明書通りにこなせば、難なく完成できるので、
今回は組み立て方などの手順は割愛させていただきます。
1年半使用した「GT901」の外観
私が実際に使用しているGT901がこちらです。
あれ、公式の画像と少し違うぞ?
と思われる方、いらっしゃるかもしれません。
実は僕、立ち上がる際に動きが制限されるのが嫌で、
GT901から肘掛けを外して利用しています。
あと横部分のパーツも外した状態です。
ただ、これは特段意味があるわけではなく、単純に誤って捨ててしまっただけです。
指を挟む可能性もあるので、つけておいた方が良いです。
(つけていなくても実用上問題はないですが…)
座面は結構広めですね。
座面の淵にゴミがめちゃくちゃたまります。
背面はこんな感じ。
頭上のGTRACINGの刻印が少し傾いていますね(笑)
他サイトのレビュー記事の画像を見るに、特段傾いている様子はなかったので、これはウチの個体だけのようです。
GT901の座り心地はGOOD!
GT901はゲーミングチェアを銘打って販売されていることもあり、
座り心地は結構良いです。
今までは木製のダイニング用チェアを使用していたんですが、
2~3時間もすると、腰やお尻が確実に痛み出すんです。
それに比べて、GTRACINGのGT901はゲーミングチェアの中では安い商品とはいえ、
座り心地はめちゃくちゃいいんです。
腰もお尻も、よほど長時間かけて座り続けない限り痛むことはありません。
長時間座って作業する人はゲーミングチェア買え!
という理論はあながち間違っていないのかもしれませんね笑
GT901は結構大きいのでスペースの確保が必須
GTRACING「GT901」はサイズが大きいので、
スペースの確保が必須となってきます。
狭いスペースでゲーミングチェアをしようとすると、
キャスターが思うように動かなかったり、
リクライニングの恩恵をうまく受けられなかったりと、
ゲーミングチェアを使用するうえで制約が増えてしまいます。
身長の低い方、小柄な方にはGT901は少し小さいかも。
GT901を1年半使用して感じたことですが、
身長の低い方、小柄な方が座る椅子としては少し大きいかもしれません。
というのも、
男の中でも比較的小柄な自分としては、ヘッドレストが首筋とうまくフィットしないので、
より小柄な人が座ると、頭頂部にヘッドレスト部分が当たって、うっとおしく感じるかもしれません。
座面の高さに関しては、
GT901は座面が低く設計されているので、
小柄な方でも足を地に着けやすくなっています。
一応公式では、「身長155~185cm」と適応身長が設定されています。
GT901はオットマン付き&リクライニング可能
GT901はオットマン付きです。
いわゆる足置きですね。
GTRACINGから発売されている商品の中には、
オットマンの付いていないゲーミングチェアも多くあります。
しかし、GT901に関しては、オットマンがついてるので、
リクライニング時に仮眠の臨戦態勢をとることができます。
安くてオットマン付きのゲーミングチェアが欲しいとなると、
選択肢は結構絞られてくるので、
オットマン付きで安いゲーミングチェアが欲しい!
という人には、GT901は結構お勧めですね。
ただし、リクライニング&オットマン展開をしたとしても、熟睡するのは難しいです。
というか無理です。
僕も僕もこの椅子で何度か寝たことがありますが、あくまで仮眠が限界。
この椅子の上で熟睡できるような人は、おそらく相当疲弊していると思われるので、おとなしく布団で寝た方が良いでしょう。
あと、オットマンの引き出しや引き戻しは少ししづらい印象です。
固いというか、滑らかに引き出せないんです。
これは個体差によるものなのかもしれませんが…
GT901は長時間座るとぶっちゃけ蒸れる…
GT901は、長時間座っていると、座面や背中が蒸れます。
というのも、
GT901はレザータイプのゲーミングチェアです。
レザータイプの椅子というのは、接地面が蒸れやすいのが特徴です。
特に夏の間は蒸れが気になるので、ついつい空調のリモコンに手が伸びてしまいます(笑)
これはGT901を使用するうえで、かなり大きなデメリットです。
しかし、レザータイプにはメリットもあります。
よく言われているのが、
触り心地が良い、見た目に高級感があるといった点。
言われてみれば確かに触り心地は良いかも…
というレベルで、
蒸れるデメリットを帳消しにできるほどのメリットではない
と感じました。
というわけで、
GT901は安いけど蒸れる!
というのも、特徴の一つとしてとらえた方が良さそうです。
レビュー総評:GT901、迷ってるなら買って大丈夫。
まとめです。
4万円もゲーミングチェアにかけれないけど、2万円以下だったら…
と迷っている方、
購入して大丈夫です。
GT901はゲーミングチェアを銘打って販売されていることもあり、
椅子としてはそれなりの座り心地、性能を実現しています。
長時間作業の環境をお手頃価格で改善したいという方には向いていると言えるでしょう。
しかし、買わない方が良い人もいます。
それは、既に高級ゲーミングチェアに手を出してしまっている人。
高級ゲーミングチェアとGT901にどれほどの差異があるのかは正直分かりかねますが、
何か不満点があった際に、
『やっぱり安物だから駄目だ!』
というマインドになってしまうと思います。
(逆に、これだけ安いのに高いやつとあんまり変わらんやん、となる可能性もありますが…)
というわけで、
『『GT901(GTRACING)』を1年半使用したのでガチレビュー!』
でした。
もしよければ他の記事もぜひご覧ください。
以上です。