ガジェット置き場です。
今回は、サイズ社のCPUクーラー、
『白虎弐』のレビュー記事です。
最近、CPUクーラーの爆音に悩まされていました。
そこで、今回はコスパ良いでお馴染みの白虎シリーズのCPUクーラーを購入してみました。
というわけでさっそく本題です。
2800円で良く冷えてコスパ良い!CPUクーラー『白虎弐』をレビュー!
白虎弐はAmazonで2800円で購入可能!
サイズ社製のCPUクーラー『白虎 弐』はAmazonで2800円で購入できます。
純正品以外のCPUクーラーを購入しようとすると、
有名メーカー製で5000円くらいするので、
純正品以外のCPUクーラーに初挑戦したい!
という方にとって、白虎弐は価格的には向いているといえるでしょう。
(実はコスパ的には純正ファンが一番良いんですが…)
白虎弐はIntel専用のCPUクーラー
『白虎弐』はIntel専用のCPUクーラーです。
言い換えると、
AMD製のRyzen対応のマザーボードには取り付けることができません。
AMDのCPUはコスパ良いで有名ですが、
AMD製のマザーボードには白虎弐は使用できませんので、
ご注意ください。
CPUクーラー『白虎弐』の外観。
CPUクーラー『白虎弐』の外観です。
純正のCPUクーラーと比べるとかなりでかいです。
高さは130mmで、純正クーラーと比べると、余分に高さが必要になります。
白虎弐ですが、結構質感良くてカッコいいです。
銀色の金属部分に取り外し可能な黒いファンがカッコいい。
CPUファンの中には7色に光るものとかもあったりするんですが、
個人的にはこういう無骨なデザインの方が好みだったりします。
CPUと接する面はこんな感じ。
ビニールシールが貼られていて、コイツを剥がして使うことになります。
横面はこんな感じ。
画像を見ても分かるように、
正面を前とすると、後ろに反っているような作りになっています。
これはメモリ干渉を防ぐためにこういう作りになっているようです。
(パッケージにはそう書いてあります)
CPUグリスは付属しているよ!
『白虎弐』にはCPUグリスが付属しています。
画像はすでに開封後で、塗り終わった後の残骸です。
本当は封を開ける前に撮影すれよかったんですが、
すみません。
内容量は1回の塗り替え分くらいです。
CPUクーラーを取り付ける。
実際に白虎弐を取り付けてみます。
これが今私が使用しているマザーボードです。
ASUSの最安クラスのマザーボードに、
8世代のcorei5を乗っけて使用しています。
CPUファンを取り外すとこんな感じ。
3年以上放っておいたこともあり、グリスはガチガチに固まってしまっています。
古いグリスは拭き取って、
白虎弐に付属されているグリスに塗りなおしておきました。
実際にマザーボードに取り付けるとこんな感じ。
取り付けが簡単にできる。
白虎弐ですが、思ったより取り付けが簡単です。
Amazonのレビュー欄では、
取り付けが上手くいかない!
という意見が散見されたんですが、
僕の場合は、すんなりと取り付けることができました。
Intel用のマザーボードにはCPUクーラーを取り付けるための穴が開いているので、
ここに白いピンを差し込んで、カチッというまで押し込むと、簡単に取り付けができます。
詳しい取り付け方は、付属の説明書に書かれています。
白虎弐はそれなりに静かで良く冷える。
『白虎弐』は値段の割に良く冷えますね。
前までのCPUクーラーは起動直後に爆音を立てながらファンが回転していたりしたんですが、
『白虎弐』に付け替えたとこと、爆音問題は解消されました。
超静かで、ほとんど音がでません!
というほど静かというわけではないんですが、
『白虎弐』を購入した理由の一つにCPUクーラーの爆音問題を解決したかった、というものがあるので、
今回はOKとします。
CPU使用率100%で70℃張り付き
シネベンチを回して、CPU使用率を100%にしたのち、
CPU温度を測定していこうと思います。
ちなみに今回使用しているCPUは、
Intel Corei5 8400です。
CPU使用率100%の状態でも、70℃台が天井で、それ以上上がることはありませんでした。
そこそこ冷えているなーという印象です。
まとめ:「白虎弐」はコスパ良しのCPUクーラー。
『2800円で良く冷えてコスパ良い!CPUクーラー『白虎弐』をレビュー!』
・白虎弐はIntel専用のCPUクーラー。
・見た目は無骨な感じだが、かっこいい。
・ファンは取り外し可能。
・CPUグリスは付属。
・取り付けは結構簡単にできる。
・安いのに、結構良く冷える。
→Corei5 8400がCPU使用率100%で70℃張り付き。