こんにちは、ガジェット置き場と申します。
今回は、タイトルにある通り、映画「SHIROBAKO」を視聴した感想を記事にしたいと思います。
コロナウィルス感染拡大防止のための外出自粛の影響をモロに受けたといっても過言ではない劇場版SHIROBAKOを、
今更ながらレンタルで視聴しました。
今回は、そんな劇場版SHIROBAKOを視聴した感想を書く。といった内容の記事になります。
余談ですが、当サイトはガジェット系の記事を主なコンテンツとして有しているということもあり、
他のサイト様のような深い感想や考察をなせるほど、投稿者の能力が高くないのに加えて、
大筋とはあまり関係のない余談が多く含まれることが予想されます。あらかじめご了承ください。
その分、ガッツリとしたネタバレは必然的に少なくなるはずですが、
それでも、「俺は完全初見で行きたいんだ」という方は、これ以上読み進めることはお勧めしません。
というわけで本題に行かせていただきます。
コロナで行けなかった劇場版SHIROBAKOを観た感想。【ネタバレ少なめ】
コロナ初期と重なった「劇場版SHIROBAKO」
http://shirobako-movie.com/
SHIROBAKOはいわゆる「コロナに煽りを受けた映画」ですね。
公開日は2020年2月29日といいうことで、
ちょうど世間が「コロナなんかヤバくね?」となり始めた時期ですね。
同じくコロナに煽りを受けたアニメ映画といえば、時期的にPSYCHO-PASSとかバイオレットエヴァーガーデンとかもそうでしょうか。(当然ほかにもあるでしょうが…)
PSYCHO-PASSはに関しては、劇場公開と同時にAmazonプライムで独占配信がされたので、僕はそちらで視聴しました。
肝心の内容は・・・ここでは割愛します。。。
劇場版SHIROBAKOはそんなAmazonプライムのレンタルコーナーで見かけました。
そういや、1年前はコロナが明けたら見ようと淡い気持ちでいたなと。
あの頃はここまでコロナが長期化するとは思っていませんでした。
なんか、コロナの話ばっかりしてますね。。。すみません。
劇場版SHIROBAKOを視聴した感想。
ちなみに僕は、TV版をリアルタイムで試聴したわけではなく、どこかの配信サービスで一気見した記憶があります。
とはいえ、それは結構昔の話なので、NETFLIXで復習をしてから、劇場版を視聴しました。
TV版は、羽陽曲折ありながらも何とか作り上げたアニメの最終話を納品してのエンドという、かなりいい感じの終わり方というか、後味のいいラストでした。
それゆえに、劇場版SHIROBAKOの序盤には少し驚きました。
正直な話、TV版ラストからの4年の間に武蔵野アニメーションが衰退の一途を辿っていた・・・という内容自体は、どこかのサイトですでにネタバレを喰らって知っていたんですが、
それでも数日前までTV版を観ていただけに、衝撃は大きかったです。
ついこの間まであんなに生き生きしていたキャラクターたちはどこへ行った。
サブスクの進んだ昨今だからこその不思議な感覚でした。
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「絶好調の武蔵野アニメーションが劇場アニメを作る。」よりは、「下積みに戻った状態からもう一度アニメ制作に挑戦する。」
という方が物語的には面白くなりそうな気がする。というのは素人目にもわかりますから、まぁそういうことなんでしょう。
特に序盤は、TVエンドから4年の間に何があったのか、各キャラクターたちは今どのような状態にあるのか。
というのを、描写するシーンが続くので、TV未視聴の人からすると少し退屈だったかもしれません。
逆に言うと、アニメ版との差異が意識して作られている場面も多かったので、ファンからすればたまらなかったっでしょう。
4年の間に何が起こったのか。
ガッツリとした描写はせず、あえてキャラクターの言動や回想から、こんなことがあったんだな~と伝える感じはうまいなと思いました。
TV版ラストから一体何があったんや!というモヤモヤ感は少なかったですね。
なんか少し偉そうな感じになってますね。すみません。。。
序盤一時間は、2019年のムサニの現状の描写と、バラバラになったメンバーを集めるという場面が続き、
閑散としていたムサニに、徐々に人が集まってくる様子は、ファン歓喜のひと時だったでしょうね。。。
そして後半はムサニが一からアニメを作るシーンに突入するわけですが、
SHIROBAKOならではというか、これがまた上手くいきません。
キツイスケジュール、足りないスタッフ、様々な要因が完成までの道のりを阻みます。
ただ、そんな一筋縄ではいかないところがSHIROBAKOの良いところというか、面白いところではあるんですが。。。
いろいろと言及したいことがあるんですが、あらすじをなぞるような記事になりそうなので、今回は控えさせていただきます。
ベタ褒めもあまりよくないということで、一つ上げるとすれば、
中盤、ミュージカル映画っぽい場面がありましたが、あの辺は好き嫌いが分かれる場所ではあったでしょうね。
個人的にはそこまで気にはならなかったですが・・・
映画SHIROBAKOは満足感のある長尺
アニメの続編映画って、60分とか90分であることも多いですが、
劇場版SHIROBAKOは120分(TV版で置き換えると5話分)ということで、
短すぎず、それでいて長すぎないちょうどいい尺でした。
それでいて、あの失墜したムサニから一つのアニメを完成に持っていくという、そこそこ満足感のある一本でした。
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劇場版SHIROBAKOは各種配信サービスでレンタル可能。
そんな劇場版SHIROBAKOですが、各種配信サービスで視聴可能です。
私の場合はAmazonプライムビデオで価格500円でレンタルしました。
劇場版SHIROBAKOが視聴可能な配信サービスについては、以下のリンクより公式サイトをご確認ください。
劇場版「SHIROBAKO」レンタル配信が2月8日(月)よりスタート!
また、いつでも気軽に映画SHIROBAKOを見直したいという方は円盤購入をお勧めします。
というわけで、劇場版SHIROBAKOの感想記事でした。
公開から一年以上たっている作品ですが、十分に楽しめました。
普段はもっぱらガジェット関係の記事を投稿している当サイトですが、もしよければ別の記事もぜひご覧ください。
以上です。