「USBメモリをポケットに入れたまま、洗濯してしまった!」
ということってよくありますよね。
僕も前日USBメモリを水没させてしまったことがあるんですが、
データも無事で、尚且つ通常通りに使用できるまで復活しました。
という訳で、今回はUSBメモリを水没させたときの対処法という記事を作成していきます。
結論から言ってしまうと、
USBメモリを水没させてしまったときは、
とにかく乾燥が命です。乾燥さえすればなんとかなります!
では本題です。
水没しても大丈夫!USBメモリを完全復活する方法。
USBメモリを水没してしまったらすべきことは乾燥のみ。
USBメモリを水没してしまったときは、
とにかく乾燥です。
逆に言うと感想以外にすべきことは特にありません。
USBメモリを水に浸けた際は、
当然USBメモリの中にも水が入り込むわけですから、
1日、2日の乾燥では心許ないです。
個人的には1か月以上は乾燥させるべきだと思います。(心配性なので…)
USBメモリは基本的にプラスチックやら金属やらに覆われているので、
内部を完全に乾燥させるには、相当時間がかかります。
(分解して裸の状態にして乾燥を促すというのも一つの手だと思いますが、壊してしまう可能性もあるし、個人的には余計なことはしない方が良いと思います。)
僕はUSBメモリを水没させてから、
2か月ほど放置してからPCに繋いだところ、
データも無事で、書き込みも普通にできました。
水没してからすぐにPCに繋ぐのはNG。
USBメモリを水没させてしまったからといって、
すぐにPCに繋ぐのはNGです。
USBメモリを濡れたままPCに刺してしまうと、
USBメモリ自体はおろか、PCまでも壊れてしまう可能性があるからです。
世の中には、
「濡れたままのUSBメモリを刺すとPC自体が逝ってしまう!」
「濡れたままのUSBメモリを刺してもPC自体が壊れることはない!」
の二論がありますが、
100%壊れないという保証が無いので、
水没したUSBをすぐにPCに刺すというのは、
絶対にやめた方が良いです。
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心配な時はUSBハブを経由してPCに繋ぐ。
濡れたままのUSBメモリをPCに接続するのはやめた方が良いです。
水没したUSBメモリを使用できるか試す場合は、
出来る限り乾燥させたうえで、
万が一のために、USBハブを経由して接続しましょう。
仮に壊れたとしてもUSBハブだけで済みますから(笑)
PCが壊れることに比べたらどうってことないです。
安いものだとAmazonで500円程度で販売されています。
また、100均等で販売されているUSB延長ケーブルをハブ代わりに使用するのも一つの手でしょう。
ジュースなどをこぼして放置した場合は壊れる可能性大。
水道水であれば、不純物がほとんど含まれていないので、
完全に乾燥さえ済んでしまえば普通に使えるようになることが多いんですが、
ジュースなどには不純物が当然含まれていますから、ただ乾燥させるだけでは、
USBメモリ内部の腐敗が進み、壊れてしまう可能性大らしいです。
ので、USBメモリにジュース等をこぼしてしまった際は、
水道水でジュースなどを十分に流し切ってから乾燥する必要があります。
まとめ:USBメモリを水没させたらとにかく乾燥。
まとめです。
運が良ければ、無事に復活するかもしれません。
「水没しても大丈夫!USBメモリを完全復活する方法。」
でした。
もしよければ、他の記事もご覧ください。
以上です。