スマホ・ガジェット関連記事

【M4U】良コスパで良音質なマランツの3000円USBマイクが凄い!

コスパ系ブログこと、ガジェット置き場です。

今年になってから、自宅でボイスチャットをする機会が増えました。

今まではAmazonで販売されている格安中華製ヘッドセットのマイクを利用していましたが、

相手に不快感を与えかねないということで、

まだマシな音質のスマホの内臓マイクで通話していました。

しかし、スマホのボイチャは使い勝手が悪いので、

運営
運営

PCに接続して使えるマイクが欲しい!

と思うようになりました。

しかし、僕はオーディオインターフェイスなどという高級品は持っていません

そんなこともあり、

手軽に使える「USB接続」を条件に加えて、検索をかけました。

そこで、見つけたのが「マランツ M4U」というマイクです。

マランツのマイクは、最低でも7~8000円以上するのが普通だと思っていたんですが、

M4Uは約3000円ほどで購入することが出来ます

運営
運営

据え置きマイク初挑戦にしては丁度良いかな?

と思い購入することにしました。

という訳で今回は、

マランツの3000円マイクを購入したからレビューする!

という記事を作成していこうと思います。

前置きはこの辺にして、本題行きます。

【M4U】良コスパで良音質なマランツの3000円USBマイクが凄い!【レビュー】

M4Uの特徴を簡単にまとめると、

・マランツのマイクが3000円と比較的安価で購入できる。

・USB接続で使用できる。

・質感がメチャ高い。

。音質はそこそこ。

とこんな感じです。

『888M マランツプロ M4U』を購入!

今回購入したのは、マランツの『M4U』という型番のマイク。

この商品の特徴は何といっても、3000円という手ごろな価格です。

しかも、有名老舗メーカー『マランツ』の商品ということもあり、

無名ブランド品を購入するような不安もなく、安心してポチれました。

マランツの販売するマイクの中では、

恐らくトップクラスに安い商品だと思いますが、

果たしてどれほど使えるのでしょうか?

m4uはオーディオインターフェイス要らず。USBだけで使える。

M4Uを使用するうえで、オーディオインターフェイスは必要ありません。

コンデンサーマイクを使ってPCに音を取り込もうとすると、

オーディオインターフェイスという機械が必要なことが多いです。

ただ、このオーディオインターフェイスが結構高いんですよね。

どんなに安くても1万円くらいする感覚。

YouTuberになりたいとかニコ生主になりたいとか、そういう方は高いマイク×オーディオインターフェイスを購入するのも悪くないと思うんですが、

僕はあくまで通話用、ボイスチャット用に使いたいだけなので、

運営
運営

オーディオインターフェイスにまで手を出そうとは思えない

しかしM4UはUSB接続で使用するタイプなので、

高価なオーディオインターフェイスを用意する必要がありません。

空いているUSBの穴にぶっ刺すだけ使えるお手軽仕様。

これも、『M4U』を選んだ理由の一つです。

マランツ M4Uを開封。

マランツのM4Uを開封します。

(開封とは言っても、この画像の撮影時点で1か月ほど使用してしまっているのは内緒です…)

M4U マイク本体

マイク本体です。

これが一番メインなわけですが、

これがビビるぐらい質感高いんですよね。

普段から高級マイクを扱う人からすればそうでもないのかもしれませんが、

素人目からすれば、

凄く高級感があり「これ本当に3000円か?」という感じです。

黒いボディにズッシリとした金属感が凄くカッコいいです。

見た目だけだと、3000円で購入できるマイクには到底思えないです。

カラオケマイクよりは持ち手部分が少しスリムな感じですね。

裏にはミュートスイッチが付いています。

ミュートスイッチが無いマイクだと、いちいちPC側から設定をする必要があるので、

マイク側からスイッチ一つでミュートにすることが出来るのは非常に便利ですね。

付属品①サウンドカード

M4UはUSB接続が可能なマイクですが、

マイクから直接USBケーブルが伸びているわけではありません。

マイクケーブルからサウンドカードを経由してUSBに接続することになります。

サウンドカード側のUSB端子はmini-Bという化石規格。

(丁度mini-B規格採用のワイヤレスキーボードの充電用にケーブルの購入を検討していたので、ラッキーでした。)

僕の場合に限ったことかもしれませんが、

マイクを接続した状態で、マザーボードのジャックにヘッドホンを繋ぐと、ヘッドホンとマイクともに挙動が少し不安定になります。

ただしこれは、サウンドカードに用意されているもう片方のジャックにヘッドホンを繋ぐと解決されました。

このマランツm4uを使用する場合は、ヘッドホンをサウンドカードに接続することを前提とした方が良さそうですね。

 

付属品②ケーブル類

ケーブル類です。

マイクのケーブルとサウンドカードとPCのUSB端子を接続するUSB mini-Bのケーブル

どちらも特筆すべきことはありませんが、

マイクのケーブルは長さがそこそこあるので、PCから距離を離して使用することは可能です。

付属品③マイクスタンド

マイクスタンドです。

2つの部品を組み立てて使います。

マイクをプラスチックに挟むようにして固定する感じです。

相当締め付けが強いので、

取り外しに力がいる分、簡単に外れるということはなさそうです。

机に置くタイプのマイクスタンドですが。

安定性は微妙です。

机の際に置いておくと、線を引っかけて床に落としてしまいがちです。

一応、裏には滑り止めが着いています。

マランツ M4Uの音質は?

マランツM4Uの音質に関してですが、

Amazonのレビューを見ると、

 

「M4Uの音質は価格相応!」

「音質はイマイチ…」

「ホワイトノイズが凄い…」

などの意見が多いです。

個人的意見としては、「ホワイトノイズは凄いが音質は結構いい!」という感じです。

マランツM4Uの音質は結構良い!

マランツM4Uですが、

音質はそこそこ良いです

今まで使用していた、中華ヘッドセットの音質とは比べ物にならないほど良音質でした。

安いマイクの場合は音割れやひどかったり、

音がボワンボワンするような感じがあるんですが、

M4Uはそんなことも無く、そこそこ良い音質だと思います。

3000円で購入出来るマイクとしては、かなりコスパ良いのでは?

と思います。

ただ、音質はそこそこなこのマイクですが、

使用していて一番気になるのは、「ホワイトノイズ」です。

次項で取り上げます。

マランツのM4Uはホワイトノイズが凄い。

M4Uはかなりホワイトノイズが凄いです。

USBマイクはコンデンサーマイクの比較して、

ホワイトノイズが乗りやすいという特徴があるんですが、

USBマイクであるM4Uですが、

かなり大きなサーッという音が入ってしまいます

これはマランツM4Uの大きなデメリットですね。

例えば、

YouTube用のマイクとして使いたいとか

レコーディング用として使用したい

という場合は、

ソフトなどでホワイトノイズを消す設定をする必要があります。

Discordなど最近の通話サービスはノイズを除去してくれることが多いので、

通話用として使用する分にはあまりあまり気にする必要はないような気がします。

 

まとめ:マランツM4Uは安くて良音質だがホワイトノイズが凄い。

まとめです。

マランツの3000円のマイク、「M4U」を購入しました。

使用した感想はコチラ。

マイクの質感がメチャ高い

音質はそこそこ良い

・サウンドカードの端子はmini-B

・サウンドカードにヘッドホン&マイクを接続。
(→これ以外の接続方法をするとうまく認識しない…)

ホワイトノイズが結構のっている

USB接続は手軽に使えて便利

とこんなところでしょうか。
使用して数週間ほど経ちましたが、3000円という価格を考えると、個人的には満足しています。

PC据え置きマイクを初めて買う!

通話用にマイクを買いたいけど高すぎるのはムリ!

という人にはお勧めできるマイクではないでしょうか。
以上です。

-スマホ・ガジェット関連記事