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【後悔】ノートPCを購入する際に絶対に気を付けるべきこと。

ノートPCよりスマホの方が便利。ガジェット置き場です。

今回はタイトルの通り

ノートPCを購入する際に絶対に気を付けるべきこと

という記事を作成していきます。

というのも僕は、

2年くらい前にメーカー製ノートPCを購入して、非常に後悔した思い出があります。

という訳で本題です。

【後悔】ノートPCを購入する際に絶対に気を付けるべきこと。

安いには理由がある。安すぎるPCを購入するのは気を付ける。

なにかを買うときは、出来るだけ安い商品を買いたいですよね。

僕も昔はスペックよりも値段の方を重視して、出来るだけ安いPCを買おうとしていました。

その結果、3万5千円のHP製ノートPCを購入しました。

購入先はAmazonです。

今考えればPCショップで購入するべきでしたが、
当時はAmazonに取りつかれていたので、
なぜかAmazonで購入してしまいました。

で、肝心な購入したPCのスペックですが。。。

CPU:Celeron N4100
メモリ:4GB
HDD:500GB
OS:Windows10Home
ぶっちゃけ高いスペックとは言えないですよね。
むしろCPUがセレロンという時点で少し力不足です。
セレロンという雑魚CPUでもネットサーフィンくらいなら快適にできる。

とよく言われていますが、

「快適」かと言われると、結構微妙です。

搭載されているのは速いSSDではなく、動作が遅いHDDです。

メモリも4GBで多いとは言えません。
(まあSSDとメモリは後から交換したのでそこまで問題ではありませんが…)
多くの人がネットサーフィンでGoogleChromeを利用していると思いますが、
クロームって結構メモリを使います。
遅いCPUにさらに拍車をかけて、操作が余計モッサリしていました。
ノートPCでもメモリは8GBくらい欲しいです。

ノートPCは出来るだけCPUの性能が高いものを選ぶ。

ノートPCを選ぶうえで重要なのは、

出来るだけ高性能なCPUを搭載したものを選ぶ

ということです。

ちゃんとしたノートPCは大抵の場合、

メモリとHDD(SSD)を交換、増設することが出来ます

しかも増設作業もいたって難しいことはないので、

YouTubeなどの動画を参考にすれば、

初心者でも簡単にノートPCをレベルアップすることが出来ます。

ただ、CPUを交換することは出来ないことが多いです。

なので、出来るだけ性能の高いCPUが載ったモノを購入したほうが後々後悔しづらいです。

ただ、UMPCなどの超小型PCの場合、CPUはもちろん、

メモリや容量を増やすことはほとんど出来ないので、

注意が必要です。

ネットサーフィンのみの利用だとしても、CPUはせめてi3以上は欲しいです。

 

ノートPCを選ぶ際の性能の優先順位

個人的に優先したほうが良いノートPCの性能は、

CPU>持ち運び易さ>価格>バッテリー>メモリ>SSD>デザイン

持ち運んで使用する場合

ノートPCの用途によってもこの優先順位は変わってくるんですが、

持ち運ぶ場合だったら、CPUのほかに、大きさや重さも重要視する必要があります。

最近だと1キロを切ったものなども発売されているので、

出来るだけコンパクトで軽いものを選んだほうが無難です。

ただ、家でネットサーフィンしかしないとか、YouTubeを見るだけとか。
そういう用途に使うのであれば、大きさ重さより、できるだけ性能を優先したほうが良いです。

 

主に家で使用する場合

ここからは、持ち運びしない場合の話ですが、

できるだけコスパの良いものを出に入れたい場合、
中古ノートを購入するのも一つの手です。

例えば、
企業のリース切れ
一斉処分用のノートPCが大量に中古ショップに流れてくるなんてこともよくあります。

CPUもCorei3やCorei5など、

ネットサーフィンをする上では、十分な性能のCPUが載っている場合が多いです。

値段も新品とは比べ物にならないほど格安です。

一方でデメリッとと言えば、本体の劣化やバッテリーの劣化です。

キーボードの文字が消えていたり

傷だらけだったり

端子が錆びていたり

状態が悪いものを掴まされることもあります

バッテリーに関しては、
中古ノートの場合かなり劣化していることが多いです

フル充電で1時間も持たないとか、結構あります。

バッテリーの劣化が激しい場合、
持ち運んで使用するのはかなり厳しいので、

中古ノートはいつでも給電が出来る場所での使用を想定したほうが良いです。

交換できるタイプのバッテリーの場合、
バッテリーのみ新品を購入して交換するということもできますが、

最近の超薄型ノートPCなどでは、交換できない場合も多いので、
その辺は注意が必要ですね。

あまり神経質でない方は中古品に手を出してみるのもありだと思います。

動画編集やゲームをする場合

動画編集やゲームをする場合、スペックは相当こだわらないといけないです。

CPUはi5かi7。(Ryzenならそれ相当のモノ)

さらに、そこそこのグラボが載っているものを購入する必要があります。GTX1650とかね。

メモリは16GB、最低でも8GBは必要です。

正直、ゲームや動画編集のためにノートPCを買うのはコスパ的に終わってます。

デスクトップPCなら拡張性も高く、自分好みにカスタマイズできるので、コスパを追求するならデスクトップを購入したほうが良いです。

ただ、移動中に動画編集をしたいとか。

会社や学校でゲームをしたいとか(笑)、

そういった場合は少しばかり値が張るのには目をつぶって、

ハイスペックノートPCを購入しましょう。

お勧めのノートPCは?

自宅でネットサーフィン用

「ネットサーフィンでお勧めのPCは?」

という記事は他にいくらでもあるので、

ここでは良さそうな中古に
メモリとSSDを植え付けるということを前提に、中古PCを紹介します。

Corei3搭載、メモリ4GB、HDD500GBで2万円と、けっして安くはないですが、
これにメモリ8GB(4400円)SSD125GB(3000円)もしくは250GB(4900円)に交換することで、
ネットサーフィンするうえでは十分なスペックを兼ね備えたPCになります。
3万円でi3、メモリ8GB、SSD250、悪くないと思います。

持ち運びでそこそこ使い込みたい人向け

持ち運びを主に使用したい人は、バッテリーとコンパクトさも重視する必要が出てきます。

 

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色々調べてみた結果、コイツは700グラムと超軽いです。

スペックは自分好みにして注文することが出来ます。

ただ値段が10万から13万と結構高めですね。

おわり

という訳で『ノートPCを購入する際に絶対に気を付けるべきこと。』でした。

ノートPCって、デスクトップと違って購入後に融通が利かないです。

なので、後々後悔しやすいというのも事実。

購入する際はしっかりと熟考することをお勧めします。

以上です。

 

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